2月7日 第8回神奈川県・千葉県スキー技術選手権大会1日目
天候 天気:快晴

 去年の技術選は全くいいところが無く一日目の予選で敗退。。この時の記憶はあまり覚えていないが、きっと悔しい思いをしたと思う。

 あれから一年・・・これまでのオフの過ごし方を見直して、インラインを秋口から二年ぶりに復活させました。滑走日数もインラインの大会等に出場していた頃に匹敵するぐらいの滑り、早い時点から滑走感覚を養いました。
 シーズンはいってからは去年以上に雪上に立つことにして、特に正月は7日連続滑り込みました。そして、直前はホリキャンを含めた三週連続の戸隠で、急斜面を滑り込みました。

 今年は例年より二週遅い開催、もちろん去年以上に練習したつもりです。年に一度の晴れの舞台、自分にとっては祭りの舞台。練習の成果、、さてどうなるか・・・

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 大会はリフトがいつもより30分早い8時から動き出し、同時にウオームアップ開始。。スラロームコースを何回も回ってしまって、、ウオームアップしすぎたかもしれません。。

大回り・総合斜面・整地・フリー・ビーナスコース
 否応でも緊張してしまう第1種目、、スタートがデコ上とバーン的には易しめな設定。。
 滑る前に意識したのは出だしの2ターンと昨日指摘された左脚外足。。左脚を使えるようにグルグルと動かし待機。。スタートすると思っていたいたことが半分もできなくてゴール。。
 ても、点数的には大会通して唯一80点がカットされなく残った種目でした。


小回り・急斜面・整地・フリー・スポーツマン
 既にの降りてきた選手の情報では、コート内は柔らかい模様。。戸隠の急斜面でのイメージを取り入れて滑ってみたのですが・・・車山の滑りとしては。。これが精一杯かもしれません・・・

小回り・中斜面・整地・フリー・ビーナスコース
 午後一の種目で一班終わってからの出番だったので、検定員の後ろで偵察。。これがのんびりしすぎちゃって気づいてみたら、、自分の班が始まってしまう!
 スタート地点に着いたときは、前のビブの人が滑り出していてココロの余裕は全くなし。。滑りにも余裕が無く。いいところをアピールすることはできませんでした。
 あんだけ練習したのに・・・とほほ。。

大回り・急斜面・整地・フリー・スポーツマン
 ローテーションが後に回り、順番が最後から5番目。当然のようにコートは日が陰ってバーンは固くなっているのを容易に想像できる。
 でも今回、初めて体験するのはスタートが予選とは思えないゴールか見えない位置からになっていました。ここは太陽がサンサンと輝いていいんだけど・・・

 スタートしてデコを越えると全面が青氷!!もっ、、何もできませんでした。数多く大会に出場しているけどこんなに過酷な条件はこれまで無かったような気がしました。
 点数的にもいけてなく。。滑り終えてからの第一声
「11月上旬の早い時点に申し込みしてるのに、、16時近くに滑らせる仕打ちは無いだろう!!」
ココロの中がブルーになってしまいました。

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 これといって手応えのある滑りは多くなく、準決勝も滑れるかといったら半分半分の自信で・・・発表まで悶々とした時間を過ごす。。
 んで、結果発表!あと2点落としていたら予選落ちと・・・危なかった〜。。一昨年に引き続き何とか次の日も選手として滑ることができます。