3月7〜9日車山高原スキー場
天候 天気:7日曇り時々雪 8日快晴
道路状況 往路:中央道順調・IC降りてからうっすらと積雪
復路:
一般道ドライ路、中央道順調
ゲレンデ状況 少なかった1月と比べると、かなり積もっています。とは言っても青氷は健在で悩ましてくれます。混雑はさびしいほど少なかった。(特に一般客。。)

 今シーズン4回目となる車山は準指導員検定会のサポートです。我がクラブからは例年になく多い5名が受験となりました。
 試験が始まる金曜日に現地入り、最初の種目となる小回り(不整地)は少々深いコブが数本並んでいてリズムの良いコブは一番深いでした。受験生だったらコレをいったかも・・・
 でも、そこを滑るのは少数派で10cmほど積もった新雪にマイラインを作る受験生もいたり、人工降雪機近くの固い所で脚を取られて転倒する方も意外と多くいました。

 次は小回り整地、スポーツマンのオデコ付近には青氷が待ち受けて、、、バーン的にはちょっと厳しかったような気がしました。トップ&テールコントロールの大回りはビーナスでこちらは滑りやすい印象を受け、力が十分発揮できたのではと観ていました。

 そして、今年からトップコントロール系はスラロームコースに変更になり、まずは中回り。。もち正指のバーンよりは全然いけるバーンなので「いいな〜ぁ」
 んで、シュテームとトップ大回りやって一日目を終了・・・・ん!?あっそうそう!!夜に理論検定がありました。近年はこの単位未取得が多くなっているそうで、、受験者は真剣!TPも正指の資料を提供しました。
 宿に戻ってきた受験生から問題の内容があまりにもお粗末だったようで、、酒のいい肴になりました。

 2日目は久しぶりのピーカン!午前はプルーク系2種目、ボーゲンは昔の木の下に戻り滑走性を求めるバーン設定に。。またプルークターンは受験生の滑りにバラつきがありました。
 午後は制限、スタート開始前の受験生はこれまで通り終始楽しい雰囲気で声をかける必要性は無く、、コート周辺を回ってました。
 これが最後の種目になるので競技が始まるとゴールに陣取り、、受験生へお疲れ様の意味をこめて雪玉のご褒美。。ホント11月からの理論講習からお疲れ様でした!周りを見るとシャンパンで乾杯しているクラブがありましたね〜

 最終日は合格発表です。受験生で無くなくてもここでは独特の雰囲気があり、いつも飲み込まれます。スノーボードとBC検の結果が発表され、いよいよ最後の準指になりました。順不同に呼ばれ我がクラブからは1名が見事に合格!おめでとう!!ともにクラブの発展に貢献していきましょ〜う。
 そして、残念なことに呼ばれなかった受験生に「来年も一緒にがんばろ〜」とかたい握手。。

 閉会式が終わり受験生はさまざまな思いで、会場をあとにしたとおもいます。資格検定は努力すれば必ず結果がでると信じています。今回受験した全員が合格できるまで見守っていきたいです。


7日(土)
チャンピオン

一番よさげだったのが右端のコブ。。深かったけど間隔が均等、、でも受験者には辛かったようで・・・(9:20)

8日(日)
スラロームコース

右側のリフト沿いのコートはプルークターンと制限滑降。左側の小さいコートはプルークボーゲン(8:26)

制限滑降スタート前

最後のお祭り制限滑降前終始楽しい雰囲気!おそらくうちのクラブ員含めたこのメンバーは受験生全体の中でも一番に検定を盛り上げてました。(11:14)