レカロシートは、長距離でも疲れないし、何よりフィット感がよいので運転が楽しくなります!
ジムニーは古い四駆なので、正座するスタイルでの乗車スタイルを想定して設計されています。
レカロの場合は、そのまま付けると腰を沈めたスポーツカースタイルとなってしまいます。
私は、シート後方を25mmほど上げることで、ベストポジションにしました。
クラッチ操作も楽になり、見切りも良くなることで運転がいっそう楽しくなります(^^)

変える前の、ノーマルシートの室内。 これはこれでよい雰囲気なのですが、柔らかすぎます。

純正の運転席側は、片側のみストッパーの付いた最悪のシートレールなので、SJ30用レカロ専用シートレールを購入しました。

ジムニーは室内幅が狭いので、背もたれ角度調整ノブが片側のみのレカロをチョイスしました。
ノブを回しやすいように運転席、助手席とも、ドア側ではなく、中央に来るようにセットしました。
ジムニー用にレカロシートを選ぶときは、両側の足のサポート部分があまり外側に広がっていない物(トランスファーのシフトが動かせなくなる!)を選ぶ必要があります。

レカロシートに座ったときのフィット感はたまりません!(^^)
レカロを体験してしまうと、柔らかな純正シーでは運転する気になれなくなってしまいます。
とにかく運転が楽しくなります。車が変わってしまったかのような、運転フィールの劇的な変化に驚かされます。レカロは投資しただけの効果がありました。
ジムニーの改造パーツはたくさん出ていますが、これはいち押しですね(^^))。

市販のLアングルで、助手席側のレカロアダプターを作成してみました! 市販のLアングルとボルトのみで、ほとんど加工せずにがっちりしたアダプターができあがり!車検もまったく問題なしです(費用は1000円くらい!)。