灯火変遷

きっかけは、岩手のGO氏から伺った秋葉原のお店でライトを購入したことから。2001年にざっと創作してみましたが、どうもぱっとしない。というか、しょぼい。いろいろな方の灯火セットを見ることで、オリジナルの大切さを感じるようになっていきました。

当初は「軽量・コンパクト・強力」が合言葉だったのですが、なかなか満足するものができないなか、設定環境や天気、光の方向や反射等が複雑に影響しあって虫が飛来するということがおぼろげながら解るようになりました。明るさも、ただ明るければいいというわけでもない。
まだまだ試行錯誤が必要ですし、進化する必要があると思います。

2006ダブルアタックへ 2006年8月20日
規模縮小を決定。
1000W1灯、トランス、安定器をボランティアでお手伝いしている某村の関係者へ寄付。
来年からは1000×2でスタートかな?それとも...
2006トリプルアタック 2006年7月22日

<仕様>
1000W×3

<改善点>
1.トランスと安定器の通気を良くした
2.ファイヤーバルカンの追加
3.虫対策強化(殺虫ラケット&携帯虫除け)
4.温度湿度計で採集時のデータ収集

<長所>
1.通気を良くしたたいめ、途中で電気が切れなくなった
2.設置方法によってはオオクワが狙った範囲に落ちることがわかった。

<短所>
1.特になし

ファイヤーバルカン

殺虫ラケット

携帯虫除け

温度湿度計
2005トリプルアタック 2005年8月7日
<仕様>
1000W×3

<改善点>
1.専用ひさしを2つ購入。
2.デジカメを買い換えた。

<長所>
1.光の拡散を防ぐことができる。

<短所>
1.荷物が増えた。
2005トリプルアタック 2005年6月25日
<仕様>
1000W×3

<改善点>
1.光の拡散を防ぐよう簡易ひさしを設置。

<長所>
1.光の絞込みの調節が可能。

<短所>
1.簡易型なので風が来ると飛ぶ。

テストとしてはまずます。
2005トリプルアタック 2005年6月18日
<仕様>
1000W×3

<改善点>
1.脚立をやめて3灯とも地面に直置き。

<長所>
1.荷物の出し入れが簡単。
2.脚立の隙間に虫が入ることがないので車内が快適。

<短所>
1.光の方向が限定される。

<成果>
オオクワ♀1
2004トリプルアタック 004年6月6日

<仕様>
発電機YAMAHA EF2500@。
HONDA 1600@との併用。
去年と変わらず、しかし余裕を持たせて燃費を向上!

1000W×3灯勝負!とうとう行き着くところにやってきました!
明るいので灯火採集場所を選ばないといけません。
灯火採集ブームが始まり、新規開拓に興味を持ち始める。

<改善点>
1.水銀灯1000Wを2本追加。
2.トランスTBO300を追加し2灯点灯可能に。
3.余計なライトをなくしたため、テスト採集ではムフフな結果に!
4.安定器・トランスはスノコを改造して車に積みっぱなしに。
5.作業台を追加し1灯は好きな場所に設置。
6.脚立を目の細かい袋で包み込み車内に飛ぶ虫を封印。

<長所>
1.試行錯誤の結果、設置30分撤収30分まで短縮。
2.とにかく明るい。

<短所>
1.全体的に重い。

<その他>
400Wはトム氏に引き継がれました。

<今年の成果>
初めての採集で2頭のオオクワガタ♀を集めることに成功。(6月6日)
4♀(8月8日現在)
外灯採集
1♂(8月8日現在)

トランス(TBO300)
赤鬼!青鬼!
全部出すのは一苦労
1000Wの投光器ビームオン!
作業台に1灯、脚立に2灯

2つあるとどこでも置ける

スノコ

新しいコネクタ

新しい1000Wアクロスター
2003スーパースペックA 2003年7月6日
<仕様>
発電機YAMAHA EF2500@追加。
HONDA 1600@との併用により馬鹿さ倍増。

基本は、400W×3 + 1000Wで勝負!
本音は、1000W×3灯まで行きたいなあ。(大馬鹿者!)

<改善点>
1.水銀灯1000Wを追加。
400Wが暗く感じるようになってしまいました。
2.買い換えたのはライトだけでなく車を5ドアSUVに。

<長所>
1.設置時間も短縮。30分で設置、撤収が可能に。

<短所>
1.とにかく重くて車からの出し入れが大変。
2.安定器は車に積みっぱなしにする方法に変更しないといけませんね。

<その他>
シートは爆発栄螺氏に譲渡いたしました。
来年は1000W一機追加予定。400Wは使用本数減らす方向になるかも。

<今年の成果>
5頭のオオクワガタを集めることに成功しました。♂1♀4
100V→200V(20A)
トランス
とうとう2台目の発電機。1000W2灯点きますよ。
EF2500i
1000Wの投光器はやはりでかい!
1000W投光器
16匹入れることが出来ます。コメリにて調達。
個別ケース
2002スペックFinal 2002年8月
<仕様>
400W×3(+1)

<改善点>
1.水銀灯400W、スポラート装備でお手軽街灯を考案。

<長所>
1.またもやオリジナル度100パーセント。
馬鹿さ加減もここまでくれば本物?

<短所>
1.風に弱い。
2.向きを変えるのが大変。
3.設置に時間がかかり過ぎる。

<成果>
ミヤマ数頭。時期が悪いのか?セットが悪いのか悩む。
2002スペックE 2002年8月
<仕様>
バラストレス300W×1・160W×1・100W×1
400W×3

<改善点>
1.定電力型安定器400W用を追加。

<長所>
1.持てる力を全てを出し切ろうとしているところ。

<短所>
1.発電機6iに300W2灯は無理だった。
2.ショックであるが来年買い換えちゃうかも!!
2002スペックD 2002年7月
<仕様>
バラストレス300W×2 400W×2

<改善点>
1.今までより反射のいい長いシートを2枚使用。
2.脚立を骨組みで囲み、骨組みにシートを固定。
3.300Wを真横からと下向きの2パターンに挑戦。
4.設置に1時間。ま、しょうがないでしょう。

<長所>
1.ついに完成2002仕様。
2.深山も採り放題の超スペックを手に入れた。
3.初めてオオクワがきました。
4.5m上空のブラックライトは圧巻。

<短所>
1.安定器、発電機もパワーアップしたい病。
2.バラストレスは光量不足?
3.来年は全て安定器が必要か。

<今年の成果>
実質0。連合採集が多く、2♀採るも誰のライトに来たものやら。
2002スペックB 2002年6月
画像なし <仕様>
バラストレス300W×1 400W×2

<改善点>
1.400Wランプをスポラートにて保護。
2.電球⇔安定器⇔発電機間を独立接続。
3.脚立を使用することにより安定感が増した。
4.今までとくらべてかなり重くなった。

虫の花火のような映像は、見た者のみが馬鹿さ加減にあきれるでしょう。

<長所>
1.完全にオリジナル領域に突入。
2.脚立に滑車をつけがたが、コンクリート面でしか使えない。
この地点では脚立の利用者をまだみかけなかった。
3.スペックAを飛び越えた完全変体型仕様。
4.カラーもガンダムカラーでGood。

<短所>
1.コードが長くトラブル続発。
2.終わりなき戦いへと誘われて行く自分。
3.すでに4Doorセダンに積める量ではなくなった。
この時の採集車はBMW530i。
脚立
脚立
400W
400W
400W
400W
300W
300W
Ver3 2001年9月
<仕様>
400W×1

<改善点>
1.後片付けが簡単でシンプルな形を考えた。
2.シーツをやめてシートを敷くだけにした。
3.虫が好むブルーライトのみにした。

<短所>
1.発電機の性能がいっぱいいっぱい。
急遽ホンダ16@の購入。

ブルーライトは思ったより虫がこない。
がっかり。
400W
400W

ホンダ16i
Ver2 2001年7月
<仕様>
全てバラストレス
100W×1 160W×1 300W×1

<改善点>
1.もう一台三脚を追加しランプを分けた。
2.シーツの固定を縦から横にしてたるみを少なくした。
Ver1 2001年6月 灯火採集馬鹿へのスタート
三脚にシーツを止める台座を固定しクリップで止めた。

<仕様>
全てバラストレス
100W×1 160W×1 300W×1

<長所>
1.簡単、手軽。

<短所>
1.風に弱い。
2.発電機はホンダ6@
100W
100W
160W
160W
300W
300W
三脚
三脚
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