飼育種類
1.飼育種類

2004年までは数も種類も多かったのですが、2005年からはお気に入りの固体だけ飼育するようにしました。
現在では6種類に減り、うち2種は増やす予定がありません。

産    地 備    考 更新日
 インドアンタエウス ダージリン 2006.10.01
 オオクワガタ 自己採集 2006.10.01
 オオクワガタ 阿古谷(E血統) 2006.10.01
 ヒラタクワガタ 国産 1ペアのみ 2006.10.01
 ヨーロッパミヤマ 2006.10.01
 ニジイロクワガタ 2006.10.01
2.2004年 シングルTOP10

2004年度、予告どおり我が家の飼育個体はシングルになっちゃいました。
去年の段階で9種類でしたが、今年は一気に3種類になりました。
それでは、2004年度のお気に入りシングルベスト10を発表します。

■ナンバー10・・・・・国産オオクワガタ(山形産)
外灯採集で久しぶりの♂をGETいたしました。装備も懐中電灯のみで楽しめるので気軽さは抜群!
運良く拾うことができたので。ライトトラップで一度も採ったことの無い産地としてようやくリベンジできた思いです。

■ナンバー9・・・・・インドアンタエウス81mm(ダージリン)
去年の1位独走から一気に9位まで後退してしまいました。
85mmを目標にいままでブリードしてきましたが、去年の段階ではここが限界?
というような雰囲気が漂っていました。
それが、ふたを開けたら86mmオーバーが2匹。それも期待していなかった別血統がすばらしいバランスで登場した!
となった今では、残念ながらその地位は落ちていくしかないでしょう。
ですが、この何年かの夢をいだかせていただいた、そのことに関しては感謝したいと思います。

■ナンバー8・・・・・・ニジイロクワガタ

去年、運良く増えてくれたのでまだまだ上位を狙うことが可能ですね。
大きさでは羽化不全ながら過去最大も誕生していますから、地道にブリードしていきます。
めざせ!70mmオーバーですね。

■ナンバー7・・・・・・国産オオクワガタ自己採集個体(新潟産)
今年も新産地での採集ができ、大変満足しています。
惜しむらくは、その後の惨敗と、夏の終わりが早かったことですかね。
来年は、どこで採集できるかな?
2♀ですが、元気があるのかないのか?全くもって不可解な固体ですね。
ぶな材の部屋にいますが、子供を産んでくれるのかどうか?

■ナンバー6・・・・・・国産オオクワガタ71mm(阿古谷産)
第3の男。まさに大きさでは70mmを超えましたが、他の2♂と比較してしまうと後退してしまいしたね。
現在、管理人として他産地の監視役になっています。
遺伝的には凄い物を持っているので、別の遺伝子との融合で新たな帝国を築けるかどうか?
今後に期待したいと思います。

■ナンバー5・・・・・・インドアンタエウス86mm(ダージリン系)
去年のランク1位から4ランクダウン。
予想だにしない結果に数も激減してしまいました。
記録としては初の85mmオーバーでしたが、お尻がちょっと出てしまいカンピンではありません。
ましてやその後に出てきた固体、北東インドには長さ、太さ、バランスの3拍子で大負け。
ダージリン系の未来が閉ざされてしまった瞬間でもあります。
が、幸運なことに北東インドは累代が頓挫?。
♀がお嫁に行きますのでリベンジは再来年以降となります。どちらにしても国産、北東を蹴散らしてきた
ダージリンの逆襲もまた楽しみの一つとなりました。

■ナンバー4・・・・・・インドアンタエウス81mm(北東系)
81mmの中でもやはり北東インド系は別格のバランスですね。気がつくのが遅れたことに少し後悔しております。
今までのダージリン系では81mmは当たり前のように出てきましたが、この北東インドはこの♂が始めてで
さして気にも留めていませんでした。しかし、その後出てきた個体を見て、その異常さに再度確認したところ
兄弟のフォルムを見事に残していることに気がつきました。
我が家にはすでに♀がいなくなっている関係で、次世代が不安ではありますが、
もともとは北東インド♂×チャポリ♀(ネパール系)でしたから、逆に良かったのかもしれません。
来年には、北東インド♂×ダージリン♀でどのような固体が出てくるか楽しみでなりません。

それでは、ベスト3の発表です。

■■ナンバー3・・・・・・国産オオクワガタ75mm(阿古谷産)
今年初めての国産オオクワガタで75mmを超えました。
大きさの点ではその後に羽化した固体に抜かれはしましたが、初めての75mmオーバーということもあり
うれしかったですね。どう血統6匹のうち♂3♀3のバランスですが、
辛うじて♀を掛け合わせています。とにかく次世代に期待が膨らむ1匹です。

■■■ナンバー2・・・・・・インドアンタエウス86mm超!(北東系)
なんと、期待をしていなかった別血統のインドアンタエウスに超アンタエウスが誕生!
それも、85mmを超え87mmに迫る大きさですから、驚きましたね!我が家の新記録です。
兄弟はほとんどの固体が里子として散らばっていますから、ほかの飼育者のところでこの血統は知らずして増えていくでしょう。
それにしても太さが半端ではありません。
しかし、惜しむらくは♀がいないことです。全て里子として旅立っておりますので、直系は耐えたことになります。
というよりも、そもそもチャポリ♀(ネパール系)と混ざっておりますので、気になりません。
横幅も厚いですから次世代以降にも期待十分。どんな子供たちになるのやら・・・
来年も熱くしてくれること間違いなしのスーパー固体です。

そして栄えあるナンバー1は。

■■■■■ナンバー1・・・・・・国産オオクワガタ76mm(阿古谷産)
とうとうインドアンタエウスの牙城を突き破った、国産オオクワガタ初の快挙で1位決定です。
国産で75mmオーバーはまさに初めてで、全体のフォルムもまさに超阿古の仲間入りできるほどの太さを兼ね備えています。
来年は2♀交尾していますので、この子の子孫が増えてもらうことを切に願わんばかりです。
来年以降は、目指せ80mmで頑張ります。

3.2003年 TOP9

2003年度、我が家の飼育個体を紹介です。
去年までは10以上の種類がいましたが、今年はMaxで9種類になりました。
来年は更なる絞り込みが予想されます。シングル(単体)ベスト10になっちゃうかもしれません。
それでは、2003年度のお気に入りベスト9を発表します。

■ナンバー9・・・・・ダイオウヒラタクワガタ
オスが☆になってしまい、幼虫も3頭しかいません。
かなり厳しい状況ですが、どうにか♂幼虫がいます。
去年ナンバー10でしたが、飼育数が減ったため繰り上げです。
来年の予定は?です。

■ナンバー8・・・・・・ホーペ

飼育としては実に久しぶりに登場です。
国産との違いを見極めることができるのか?
次世代を増殖するかどうか?国産の影響が大です。

■ナンバー7・・・・・・パプアキンイロクワガタ
今年初登場!ですがちょと?です。
そこそこ増やすのも簡単ですが、短命なのがいただけません。
落ち着きの無いところ(飛び回る)が問題か?
このまま消えてしまう可能性大。

■ナンバー6・・・・・・ラシオアンタエウス
去年の3位から3ランクダウン。
アンタエウスは2強に絞られていきそうです。
そうなると来年は。頑張ってもらいたいです。

■ナンバー5・・・・・・ニジイロクワガタ(14頭)
去年のランク4位から1ランクダウン。
思ったように数が増えないのが歯がゆいですね。
飼育法もやっと光が見えてきたところでしょうか。
増やしたいものです。

■ナンバー4・・・・・・マレーアンタエウス(12頭)

去年の2位から2ランクダウン。
♀が☆になってしまいましたが、どうにか子供達が大人になり始めました。
しかし、数が思った以上に数が増えません。来年の爆発に期待です。

それでは、ベスト3の発表です。

■■ナンバー3・・・・・・新潟産オオクワガタ(49頭)
去年の6位から3ランクアップ。
自己採集個体も2年目を向かえ、急速に増えつつあります。
産卵も無事に済み第二血統までの累代に入りました。
5系統まで管理予定。21gオーバーの幼虫に70mmオーバー期待大です。

■■■ナンバー2・・・・・・阿古谷産オオクワガタ(6頭)
今年初登場!
79mm、76mmを親にもつ、80mmオーバー期待の血統!。
♂3、♀3とバランスもよく、無理せずに成虫になっていただくだけで満足です。
来年の累代に期待大の超新人です。

そして栄えあるナンバー1は。

■■■■■ナンバー1・・・・・・インドアンタエウス(90頭)
今年もダントツ1位決定です。
今年81mmオーバーを10頭以上出すことができました。
まだまだ幼虫、蛹も控えています。
80mmオーバーは来年に向けて7セット完了しています。
来年も目指せ85mmで頑張ります。

4.2002年 TOP10

我が家の飼育個体を紹介です。
3年間でこの数まで増やすことができました。2002年度お気に入りベスト10を発表します。

それではナンバー10からの発表です。

■ナンバー10・・・・・ダイオウヒラタクワガタ
オスはまだ蛹室内で静養中。大きさ、迫力は他を大きく離しています。

■ナンバー9・・・・・・福島産オオクワガタ
初めて福島県伊南村で街灯採集したメスから累代がスタート。
形的には普通。それでもお店で買うのとは価値が違います。

■ナンバー8・・・・・・ネブトクワガタ
小さいけれど愛嬌たっぷり。
累代は難しいかと思ったが2002年11月29日幼虫達を確認。
来年も楽しめそう。

■ナンバー7・・・・・・ネパールアンタエウス80mm
やっと79mmを超える固体が生まれました。
来年はこの固体の子供達を累代予定。
何せ一番の老舗固体ですから。

■ナンバー6・・・・・・新潟産オオクワガタ
自己採集個体というのも思い出が深い固体です。
産卵も無事に済み累代はどうにかできそうなので良かったです。
知り合いの70mmを超える個体群を見ると見劣りしますが、
自分で獲った。このことに尽きます。

■ナンバー5・・・・・・チベットザユイアンタエウス74mm
2002年11月30日にオスを出したところボリュームがありますね。
これで80mmを超えたらどうなってしまうのだろう?
来年はベスト3に入る勢いです。

■ナンバー4・・・・・・ニジイロクワガタ
なんと言っても色にノックアウト。デザインも変わっていてGood。
温度に強いのも飼育には適しています。来年は爆産計画予定。
大きなオスもいいですからね。

ベスト3の発表です。

■■ナンバー3・・・・・・ミャンマーラシオアンタエウス78mm
あの表紙を飾った個体の兄弟。累代で恩返しするしかありません。
至宝の固体になること間違いなし。
幼虫は既にキープ。来年の子供達が楽しみ。

■■ナンバー2・・・・・・マレーアンタエウス75mm
初めてのマレーでもあります。太さでの迫力はインド(我が家の)を超えます。
これだから人気が出るのもわかりますね。
幼虫はまだですが卵を確認。来年の子供達が期待大。

そして栄えあるナンバー1は。

■■■ナンバー1・・・・・・インドアンタエウス(MK)!!80mm 90%
このインドアンタエウスが飼いたくて全ての種類を整理した過去があります。
結局ネパールアンタエウスが先に累代が進んでしまいましたが幼虫で購入した
固体が成虫に、そしてその子供達の子供が今成虫になり始めています。
来年も数量ではダントツの勢いでしょう。目指せ85mmUP。
大本命の固体(KK)は来年成虫予定。これでますます安泰か?
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