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散水装置
ポンプ小屋
旧天竜市(現 浜松市)は、日中の気温が浜松より 2〜3℃ 高い。
昨年は、工房内で最高気温が42℃にもなったため、屋根の上に散水装置を取り付けた。
水は、相津マリーナ入口横のトンネル(旧 佐久間線 工事中止になったもの)からの湧き水
(以前はマリーナで使われていた)を利用。
当初の配管では 屋根の半分程度にしか水が流れなかった
配管を修正し、屋根の中央から分岐させ、全面に水が流れるようになった。
ただし、屋根の上で流れの筋ができて 膜状にならないため、今後の改良が必要。
麻布を敷き詰め、水が広がるようにした。
以前、工房内は外気温+3℃ 程度だったのが、外気温と同じになった。
麻布より下では流れが筋状になっているので、屋根全体に麻布を広げれば、外気温より下がるかもしれない。
タンクの右にポンプとタイマー
(1分間作動、3分間停止)
今年は工房内で35℃を超えることはなかったので、大成功
来年の夏は、外気温-2℃を目標に更に手を加える予定。
2006年は、窓の外に瓢箪、へちまを植え、外気温−1〜−2℃になった。