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管理人の環境 


PC Chips M750BXI + DUAL Celeron300A @374MHz     

本来、SMPSymmetric MultiProcessing : 対称型マルチプロセッシング)では動作しない仕様である Celeron を、"Socket370→Slot1変換アダプタの簡単な改造によってSMP動作させる"という、ある種の一大ムーブメントが湧き起こっています。事の詳細は、Celeron Dual化についての総本山とも言えるサイト KIKUMARU's Technical Laboratory で貴重な情報が提供されています。  引用 Schiheil's OVERSHOT

本来改造の好きな管理人としては車もパソコンは同じで多々速いのが好きなのです。そのためM/BAOpen AX59Pro K6に始まったOverClockがM/B AOpen AX6BC Celeron300A(SL2WM )@504MHzまで行ってきた。 この時M/BをAOpen AX6BC TypeR に変更してさらなるOverClockを目指そうとした時に、この情報を知り早速飛びついてしまい、PPGA版Celeron300Aを2個及びSocket370 to Slot1変換ゲタを入手し、デュアル化改造を行ったのです。 しかしその時点でM/Bはなくデュアル化成功を調べることが出来なかった。

PC Chips M750BXI購入

早速休日にTekram P6B40D-A5を購入するために秋葉原に(私は横浜在住(^^ゞ)出発した。 秋葉原でTekram P6B40D-A5を探すもいっこうに見つからず、今度はDual M/Bを探すことにしました。しかしDualは人気沸騰?のためか¥30,000台がほとんどで¥20,000+αで購入を考えていた私としては購入をあきらめていた。ちょっと覗いたF2に畳のひいてある(解る人には解る)ショップでDual M/Bを発見したのです。それがPC Chips M750BXIでした、しかし¥23,800(たしか?)のため止めようか考えたのですが(店員の言葉使いがちょっと気に入らなかったが)VGAとSOUNDカードがオンボードで(16MのAGP VGAとSOUNDカードを持っていたが)あったためServer専用機にしたいため清水の舞台から落っこちて(もとい)飛び降りる覚悟で買ってしまいました。そのあとにとあるショップ(B1とF2にあるショップ)にTekram P6B40D-A5を発見したが\22800であったがオンボードがないからと心を落ち着かせ帰路につきました。 帰路の心の中 (どうせオンボードならSCSI付きにすれば良かった)

大学の実験室にNT Serverを設置してある関係上(管理者不在)実験用のServer専用機を自分で持ちたいとは思っていました。(OS自体の性能やMicrosoftへの批判云々は別として)NT Server の機能を探るのなら、実際に NT Server を自分の手で導入し運用して弄り倒すのが一番近道です。NT Workstationはすでに使用していますが、Server にしかない機能こそ触ってみたいのであって、ならば自分で実験Serverを立てるしかないと思っていたのです。今回、Dual マシン作製に気持ちが大きく傾いた理由は、何よりも低コストで Dual マシンが実現できるということに尽きます。情報にショップの思惑が後追いする形で、各メーカーから相次いで製品化された変換アダプタが続々と店頭に並び、思わず買ってしまったことが始まりでした。


1.改造  引用KIKUMARU's Technical Laboratory

PPGA版Celeron の BR1#ピン(AN15) と 変換ゲタB75ピンをジャンパ線で接続するのですが、私は部屋の片隅に落ちていた多分昔使っていたスピードジャンパーの単線を使用しました。特に、B75ピンへのハンダ付けは非常に細かい作業で、慣れていないと難しいです(私は大変でした)。変換アダプタの基板の表面には、保護剤が塗られているので、接続個所の表面を紙ヤスリなどで多少削っておかないと、ハンダが全然付いてくれません。また、どんなに先の尖ったハンダこてを用いても、ハンダが溶ける際に基板表面に白い跡を残すことがあるので、フラックスを用意して、接続後の仕上げ(Clean Up)に使用しました。
 
 

2.動作確認 

AOpen AX6BC

2個のCPUとも、450MHzでは安定して動作しました(ただし1個の状態)。

PC Chips M750BXI

AOpen AX6BCを筐体から外しPC Chips M750BXIの取り付けを行いメモり、SCSI、Dual CPUケーブル類をHD、CD−ROMに接続し

と、ここまでは順調だったのですが......(^^;)  すべて取り付けを終えて いざ電源を・・・・・・

あれ? モニター、電源、ケーブルを全部チェックし 再び電源をボタンをON ・・・・・

ん? 動かなーい M./BはやっぱりPenU用だったのかな それとも変換アダプタの改造が失敗したのかとM/Bを眺めているとCMOSがCLEARの位置ではないか。これをONの位置に変更してスイッチON・・・・    今度は動きました。ちゃんとBIOSでDual Processer を確認してます。NT Workstationでも 2 Processer と・・・成功です。


3.トラブル

画面が散らつくモニター上で横にスジがチラ チラの見えるのです。

KIKUMARU's Technical Laboratory  K-Lab.なんでも掲示板 でr mさんか「M750iで画面にごみがチラチラでるのはオンボードのi740が、すぐ上のCPUクーラーのファンから出るノイズを拾っている為です。私は、ファンのケーブルにフェライトコアを付けてノイズを消しました。 」と言う回答をいただいたので(rmさんその節はありがとうございました)なんとか解決しました。(原因がわかったので安心してまだフェライトコア付けてません)

                                                           ・・・つづく

画像はもうちっと待ってね!!