Do it your self
発電機の防音BOX
窓用エアコンの設置で最初はその電源をAC100Vを引ける所限定で
使うことで話が纏まっていたのですが、成田ゆめ牧場でおこなわれる、
AC誌主催のキャンピングカーフェスティバルでも使いたい、きっとまだ暑いよ、
どうせ買うならすぐほしい、となりまして、しかし、問題はその出力です、
ホンダEU9iにするか、16iにするか、
9iだとエアコンが動かない可能性があるので、確認したい、ショップに聞いたら
「OK、だけど今は無いから今度」とのこと、え〜い待てない!
どうせ、女房のことだ、そのうち電子レンジがほしいとか、色々言ってくるに違いない、
16iにしてしまえ! (^_^)v

しかし、買ったはいいが結構うるさい、これでも静かな方だと言うが、
自分は我慢できるが、果たして他人はどうだろうか?
限られた条件の中で使う分には問題ないかもしれない、
しかし、私は色々なところで使いたい、そこで防音の必要性が出てきたのです。





排気側にはステンレス製で家庭用のガラリを流用、
吸気側には換気扇のカバーを使いました、





吸気側には空冷できるように、パイプファンを設置、電源は発電機から、
電源供給に、箱の外に防雨型三口コンセント、

これで、早速テストです、外気温36℃でエアコン作動実験です、
しばらくして、30℃まで温度が下がってきたなと思ったら、
エンジンストップ、(T_T)


失敗です
原因はオーバーヒートでした、
排気が追いつかず箱の中はサウナ状態、
ハンドルは暑くて触れない、実験中止〜〜〜。

TMLにメールで助けを求めると、早速返信が、
山口県の山田さんから
「熱を排出したものが、外に出て、BOXの中にこもらなければ、良いみたいです」
「その代わり、排気用の穴は、大きいです。(びっくり!!)」
わざわざ写真も添付してくださいました、

排気熱をもっと早く外に出さなければいけないようだ、
方法は二つ山田さんのように排気の穴を大きくする、
もうひとつは、吸気の量を増やし圧力をあげてやる、
どっちも、せっかくの防音レベルが少しさがりそうだ、でもどうせ同じなら、
費用の安い、山田さんの案がいい、決定!

再トライ、
ステンレス製の換気扇のカバーを買ってきて、それに合わせて大きくカット、








大きさはこんなに違います、




マフラー位置も枠内、





できあがったBOX2を早速テスト、
今度はずっと動いてます、ヤッタ〜〜、完成
実は山田さんから難燃性防音シートも送っていただき、使用しました、
排気側にざっくり大穴を開けた割には結構ちゃんと防音してます、
山田さんありがとう(^.^)/~~~