新しいコンセプトで発電機防音BOXを作りました。



使っていた防音BOXが熱で少しずつ歪んできていて、汚れてきていて、
収納サイズがもう少し小さい箱が欲しいと思っていたので、
探していたのですが、ベストのものが1年経っても見つからず、
一念発起して、箱から作る事を決意したのでした。!(^-^*)/!



むしろ 難しさは設計のほうですね、過去に例の無い方法を取るのですから、
参考になる文献はありません。
頭の中ではそれこそ何回も設計を見直し、ゼロから考え直す事も何度もありました。
でも そのおかげで良い感じに仕上がりました。








新しいコンセプトは
「収納サイズが小さい事」
「中に発電機が入ってるようには見えない事」
「カッコイイ事」


その1例:ダクトの変更


左写真:従来品ダクト      右写真:ダクトを無くした新しいパーツ
   

箱に吸気口を二ヶ所設けました。






排気ダクトはステンレス製で薄型をチョイス。








これが外観です。





内部、排気側

 


箱の底にはタイヤが欲しいのですが、
取り外しできるように、別物として製作しました。

 


ついでに防水布でカバーも製作しました、
ダクトの周りには逃げを設けスッキリデザインにしました。








実際に使ってみての感想ですが、
真夏のキャンプでエアコンのために一日中回していましたが、
バッチリです。

アングルや外板にネジとしつこい位シーリングしたので、
雨の中でも雪の中でも使えてます。