「ホンダの発電機EU16i」

素晴らしい発電機です、これ本当、

しかし、物凄く暑い時や寒い時、燃料タンクがもう少し大きかったら
もう少し連続運転してくれたらいいな・・・、
と思っている人は多いはず、

そこで、予備燃料タンクとホースで繋いでより連続運転できるようにDIYです、

但し、これは何が起きても自己責任での改造であることは覚えといて下さい、




まずは燃料タンクのキャップ、
これはメーカーに電話をしたら、近くの販売店を紹介してくれます、1300円位でした、

次にホース、これは注意が必要です、
一般的なDIYショップに売っている「耐油ホース」は耐ガソリンではないからです、
これをガソリンに使うとどうなるのか?
試した事ないので知りません、僕に聞かないで(^.^)/~~~

これはバイクショップに行けば簡単に手に入ります、
寄り道せずにバイクショップへゴー、

続いて、シーリング剤です、
これも耐ガソリン仕様の物がバイクショップで売ってますので合わせて購入しておきましょう、
使用量は極少量ですので、バイク乗りの友人がいたら聞いてみましょう「よこせ」と、


次は予備タンク側のキャップです、
私は戸当たりゴムがちょうどいいサイズで、安価だったので流用することにしました、



以上で部品は揃いました、

まず、キャップのエアー抜きコックの部品を外します、
右端のピンを抜くと簡単にバラバラになります、
ここの油分はキレイにふき取っておきましょう、



次にこの穴をよく見て下さい、
内径にピッタリのホースでもこの欠いてある部分からエアーが漏れてしまいます、




この穴を塞いでやらないと内圧が下がって燃料を吸ってくれません、
耐ガソリン仕様の液状ガスケットでシーリングしましょう、



乾くとボリュームが減るので気持ち多めに、





予備タンク側のキャップにホース外径の穴を開け、
差し込みます、



ガソリンの引火点は−37℃、予備タンクにもキャップをしておかないと
着火源(たとえば焚き火)が近くにあればド〜ンです、
予備タンクにも必ずエアー抜きはあるはずなのでそちらを利用しましょう、

ガスケットが乾いたら完成です、


さっそく使いました、大成功です、
タンクの燃料は減らずに予備タンクから吸っています、d(^^*)