Diary  Wild Orchids in Japan  Links  Profile  Top

 Diary2005-6

 



 


Anemonopsis macrophylla レンゲショウマ Aug.27.2005

 

 レンゲショウマ、この場所では群生というほどもないのですが、よく訪花シーンに出会います。この日はマルハナバチが来ました。

  北米に行って来ました。それでますます遅れてしまいました。そろそろHPも見直すころかも知れません。

Dec.17.2005 Rev.36.37


 


Platanthera florenti ジンバイソウ Aug.27.2005

 

 今年は、全般に花つきがいいようです。ジンバイソウも痛む株もありましたが、例年になく花茎が上がっていました。何より株が増えています。潅木が下刈りされて明るくなったのがよかったのでしょうか。

Dec.04.2005 Rev.36.35


 


Liparis kumokiri クモキリソウ Aug.27.2005

 

 クモキリソウ、大きな群落では果実がありません。虫にやられたようです。この個体は孤立株のためか無事で、順調に膨らんでいました。ハモグリバエ?が猛威をふるっているようですが、このようにその害から逃れる個体もないと、種子繁殖ができずやばいことになりそうです。

Dec.03.2005 Rev.36.34


 


Goodyera schlechtendaliana ミヤマウズラ Aug.27.2005

 

 ミヤマウウズラ、痛んだ株は多いものの、いくつかは咲いていました。あまりぱっとしませんし、たくさんのアザミウマが来ていました。最近、よく見かけるやつです。

Dec.02.2005 Rev.36.33


 


Goodyera sp ガクナン
Aug.20.2005

 

 今年はガクナンも当たり年で、株は少ないながら2株花茎をあげていました。と思いきや、この後ミヤマウウズラと同じように、痛んでしまいました。はやり、共通するものがあるのでしょうか。

Dec.01.2005 Rev.36.32


 


Pecteilis radiata サギソウ Aug.19.2005

 

 サギソウの花陰にハナグモが、訪花昆虫が来ているのでしょうか。

Nov.29.2005 Rev.36.31


 


Pecteilis radiata サギソウ Aug.19.2005

 

 湿原にはサギソウも生えていました。白いサギの舞に心ときめいてしまいます。しかし、ここも自生地の存亡が危ぶまれています。何とか維持してもらいたいものです。

Nov.28.2005 Rev.36.30


 


Habenaria sagittifera ミズトンボ Aug.19.2005

 

 こちらはミズトンボ、オオミズトンボと比べると色だけでなく、花の形も随分違うとことが改めてわかります。こちらも密つぼに蜜が詰まっています。

Nov.27.2005 Rev.36.29


 


Habenaria linearifolia オオミズトンボ Aug.19.2005

 

 オオミズトンボの群落、夢のような光景です。まだこんなところがあるなんて。

Nov.26.2005 Rev.36.28


 


Habenaria linearifolia オオミズトンボ Aug.19.2005

 

 久しぶりにオオミズトンボに再会です。しかも近づいてアップで見られるなんて。暑い夏、白い花がさわやかですが、よく見ると変な形の花です。大きな蜜壺(距)に蜜がたまっているのが透けて見えています。

Nov.25.2005 Rev.36.27


 


Lecanorchis nigricans クロムヨウラン Aug.18.2005

 

 今年は久しぶりにクロムヨウランの大株に出会えました。7花咲いています。前々日は1日遅れで花を見逃しましたが、今度は読みが当たってばっちりでした。1日花の難しいところです。つぼみの大きさで何日後に咲くか、見通しがつくようになりました。

Nov.24.2005 Rev.36.26


 


Goodyera pendula ツリシュスラン Aug.17.2005

 

 今年はツリシュスランの開花年のようです。この森で見つけている株が全部咲いていました。昨年大咲きした株も、この弱って枯れそうな株もです。
 見ているとハチが訪花しました。いったん去りましたが、また舞い戻ってきました。同じ種です。他の株でもマルハナバチやカメムシがやってきました。こんな地味な花で、よく結実するので自家受粉しているのかと思ったら、結構昆虫が来るんですね。

Nov.23.2005 Rev.36.25


 


Ephippinanthus schmidii コイチヨウラン Aug.17.2005

 

 コイチヨウラン、花はとっくに終わっているはずなのに、まだいくつか咲いていました。見ると何か小さな昆虫が訪花しているようです。周りには膨らんだ果実もありました。

Nov.19.2005 Rev.36.24


 


Platanthera ussuriensis トンボソウ Aug.17.2005

 

 この場所のトンボソウも遷移のせいか年々少なくなりました。ほんとに地味な花ですが、アップで見るとトンボソウのいわれもわかるようです。

Nov.18.2005 Rev.36.23


 


Listera makinoana アオフタバラン Aug.17.2005

 

 アオフタバランにアブラムシ、甘い汁があるのでしょうか。アオフタバといえばはくさくてハエを呼ぶイメージでした。吸えば汁はえさになるのでしょうか。

Nov.17.2005 Rev.36.22


 


Goodyera schlechendaliana ミヤマウズラ Aug.15.2005

 

 今年は、ミヤマウズラの花茎がたくさん上がりました。たくさん咲いたとかけないのが残念です。途中で痛む株が大変多かったのです。ハモグリバエの影響の話も聞いていたので、細かく観察してみましたが、痕跡らしきものは見当たりませんでした。数少ないガクナンも花茎の時点で痛んでしまいました。

Nov.16.2005 Rev.36.21


 


Tricyrtis latifolia タマガワホトトギス Aug.13.2005

 

 渓流にタマガワホトトギス、見ているとマルハナバチが訪花しました。こうしてもぐりこむとこの複雑な構造の花の意味がわかります。

Nov.15.2005 Rev.36.20


 


Goodyera pendura ツリシュスラン Aug.13.2005

 

 例のツリシュス、再度来てみましたが、まだ花は開いていませんでした。ツリシュスは花を咲かせるとその部分は枯れてしまいます。これが最後のあがきでなければよいのですが。

Nov.14.2005 Rev.36.19


 


Galeola septentrionalis
ツチアケビ Aug.07.2005

 

 尾根道を引き返していると、唐突に道端にツチアケビが生えていました。高さ20cmくらいしかありませんが、ちゃんと花をつけています。こんな標高のブナ帯に出るなんて予想外でした。今年1本見損なっていただけに、ちょっと嬉しかったりして。花にはアザミウマがまぶれていました。

Nov.13.2005 Rev.36.18


 


Hosta longipes イワギボウシ
Aug.07.2005

 

 尾根筋にかかるとさわやかなブナの道です。樹幹にもいろいろ着生しています。もしやと期待しながら探しましたが、目当てのものは見当たりませんでした。イワギボシがちょうど花時で、ハチ類の訪花も見られました。

Sep.27.2005 Rev.36.17


 


Morning light 朝の光 Aug.07.2005

 

 連日暑い日が続いていましたが、朝はさわやかです。差しこんだ朝日が輝くのも、涼しい証しです。暑くならないうちに稜線にたどり着きたいものです。

Sep.26.2005 Rev.36.16


 


Cleisostoma scolopendrifolium ムカデラン Aug.06.2005

 

 昨年久しぶりに再会したムカデラン、今年も会いに来ました。しかしなかなか花が見つかりません。今年は遅れているとはいえ、何かあってもよさそうです。やっとスコープで1輪見つけました。つぼみもありましたが、ほんのわずかです。ムカデラン、今年は外れのようです。

Sep.25.2005 Rev.36.15


 


Coprinus disseminatus イヌセンボンタケ Jul.31.2005

 

 根株を覆うイヌセンボンタケ、これだけ出てくると菌類が木材を分解していることが実感としてわかります。数が壮観なだけでなく、ランダムな調和とでもいうべき美しさも注目です。

Sep.24.2005 Rev.36.14


 


Goodyera pendula ツリシュスラン Jul.31.2005

 

 ツリシュスラン、昨年は大きな株だったが咲きませんでした。今年は剥れたのかほんのわずかになってしまいました。でも、つぼみが上がってもうじき咲きそうです。なんで少しになってしまったのか不明ですが、危機感を覚えると咲くのでしょうか。

Sep.23.2005 Rev.36.13


 


Leptura ochraceofasciata ヨツスジハナカミキリ Jul.31.2005

 

 この季節、夏の花にヨツスジハナカミキリが来ているのをよく見かけます。メスがギボウシの花粉を食べている間に、オスが背後から交尾をしています。このパターンもよく見られます。

Sep.22.2005 Rev.36.12


 


Goodyera biflora ベニシュスラン Jul.31.2005

 

 以前見かけた落葉樹の林床、ひょっとしたらあるのではと思って来てみると、ベニシュスラン、咲いていました。やや終わりかけですが、計3花ありました。小さいアザミウマがまぶれています。
 ベニシュスランは湿った沢筋にあるというイメージですが、この山系では尾根筋で見かけます。


Sep.21.2005 Rev.36.11


 


Nipponodorcus montivagus ヒメオオクワガタ Jul.30.2005

 

 見上げるとブナの樹冠に黒い影が目に留まりました。あごが大きく、ひょっとすると憧れのオオクワガタかも知れません。でもこんな標高にいるはずも無く、ヒメオオクワガタでした。それでも昔の血が騒ぐのでした。

Sep.20.2005 Rev.36.10


 


Silence ブナの道 Jul.30.2005

 

 ワンパターンを脱すべく、裏丹まで足をのばしてみました。稜線はガスに覆われ、静かなブナの道です。そのうち遠くで雷鳴が鳴り始め、帰りを急ぎました。

Sep.19.2005 Rev.36.09


 


Marasmiellus candidus シロホウライタケ Jul.24.2005

 

 夏のキノコシーズンらしく、色々なキノコが目白押しです。これはこれで面白い世界で、全部は紹介できないのが残念です。透過光で見る襞の陰影がなんともきれいです。

Sep.18.2005 Rev.36.08


 


Amenita percivolvata コナカブリベニツルタケ? Jul.24.2005

 

 これもフォトジェニックなキノコです。キノコはたいていそうですが、地面からこんなに色鮮やかなモノが生えてくるというのは不思議でしかたがありません。かさが粉を吹いたようで、水をはじいています。

Sep.17.2005 Rev.36.07


 


Amenita gemmata ウスキテングタケ Jul.24.2005

 

 森を歩くと、フォトジェニックなキノコにポツポツ出会います。ダム湖の貯水量は減っていましたが、落ち葉は湿っていました。尾根筋はガスの中です。ウスキテングタケ?が落ち葉を突き破って出ていました。

Sep.16.2005 Rev.36.06


 


キノコ種不明 Jul.24.2005

 

 ジガバチソウと同じヒノキの林床にキノコが並んで生えていました。毎度のことですが、なかなか同定で来ません。それがキノコの楽しいところのひとつです。ヒノキは菌類が好まないという印象だったのですが。

Sep.15.2005 Rev.36.05


 


Liparis krameri ジガバチソウ Jul.24.2005

 

 ジガバチソウの幼株がかたまって生えていました。これらがそろって咲いてくれたら見事でしょう。しかし、周囲の花を付けた株に果実がありません。結実率が悪いのか、それとも近頃気になる虫のせいでしょうか。

Sep.14.2005 Rev.36.04


 


Legularia dentata マルバダケブキ Jul.24.2005

 

 尾根筋の防火帯を覆い尽くすマルバダケブキ、でも花はこれからでやっと1花咲き始めたところでした。花の少ないこの季節、貴重な食料源なのでしょう、ヒラタアブがやってきました。ここら一面咲くと見事でしょう。

Sep.13.2005 Rev.36.03


 


Lecanorchis nigricans クロムヨウラン Jul.23.2005

 

 以前ここではたくさんのクロムヨウランの株がありました。しかし、この日見つかったのは1株です。でも、海沿いの温かい場所のせいか、もう咲いていました。

Sep.12.2005 Rev.36.02


 


Russula sp シロハツモドキ? Jul.23.2005

 

 照葉樹に覆われた林内は暗く変化に乏しいのですが、その落ち葉の体積した林床をいくかのキノコが飾っていました。中でもシロハツモドキ?が菌輪を描いていました。同定に自信がありませんが。そして、タシロランとの関係はどうなのでしょうか。

Sep.11.2005 Rev.36.01


 


Epipogium roseum タシロラン Jul.23.2005

 

 ここにもタシロランがたくさん生えていました。ただもう種子散布状態でしたが。この速さは始めから種子が準備されているとしか思えない速さです。

Sep.10.2005 Rev.36.00


 


Cymbidium lancifolium ナギラン Jul.23.2005

 

 ナギランに果実が膨らんでいました。と言っても昨年の果実です。本来花の時期なのですが、この場所はどの株も花が見られませんでした。
 ナギランは1年を越えるサイクルの生活史を持っていますが、果実が自然界でいつ裂開するかまでは確認できていません。

Sep.09.2005 Rev.35.38



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