Diary  Wild Orchids in Japan  Links  Profile  Top

 Diary2005-4

 



 


Poneorchis graminifolia ウチョウラン Jun.19.2005

 

 今年もいつものウチョウランが咲き始めました。例年より遅いのにまだ5分咲きと要ったところでしょうか。光がよく、いい感じになりました。

Jul.15.2005 Rev.34.37


 


Liparis krameri ジガバチソウ Jun.19.2005

 

 ジガバチソウ、大きな株にはなりませんが、比較的まとまって生えていました。この狭い中でも、本来の褐色の縞の花だけでなく、緑花、緑から褐色への淡く変る花、いろいろ変化がありました。

Jul.13.2005 Rev.34.36


 


Bulbophyllum drymoglossum マメヅタラン Jun.19.2005

 

 マメヅタラン、まだ花が残っていました。奄美大島で見てから2ヶ月たっています。枯れた株の上に折り重なるように新しい株が這い回っています。

Jul.12.2005 Rev.34.35


 


Cypripedium debile コアツモリソウ Jun.18.2005

 

 ぶら下がって咲くコアツモリソウ、見上げることができる株を見つけました。壷は横向きになるんですね。

 ところで、ラン懇話会で講演することになりましたので、御案内します。

ラン懇話会 25周年記念大会
日時:2005年7月16日(土)13:00〜17:00
会場:第一部 東京農業大学世田谷キャンパス1号館メディアホール
13:05〜14:35 パネルディスカッション 21世紀のランを考える     
第二部 東京農業大学「食と農」の博物館2階
講演会:身近になってもまだ奥深い!ランの世界
15:00〜15:40 ランの香り 中村祥二氏(資生堂)
15:40〜16:20 分かり易いランのバイオテクノロジー 三位正洋氏(千葉大学)
16:20〜17:00 自生地からの風 〜蘭のナチュラルヒストリー〜 中山博史、谷亀高広氏

Jul.11.2005 Rev.34.34


 


Cypripedium yatabeanum キバナノアツモリソウ Jun.18.2005

 

 今度はキバナノアツモリソウです。こちらもデジスコで覗くとアブ?が来ていました。これは壷には入れそうですが例の通り道は通れそうにありません。

Jul.09.2005 Rev.34.33


 


Cypripedium macranthos アツモリソウ Jun.18.2005

 

 柵越しに見るアツモリソウ、デジスコが役にたちました。関係者の努力で回復してきているようです。また草原のあちこちで見られる日が来るでしょうか。

Jul.08.2005 Rev.34.32


 


Neottia asiatica ヒメムヨウラン
Jun.18.2005

 

 ヒメムヨウランでは、色の濃さに変化があります。これは赤みの強い個体です。よく見ると小さい芋虫が花についています。

Jul.07.2005 Rev.34.31


 


Bulbophyllum inconspicuum ムギラン
Jun.13.2005

 

 今年はデジスコの倍率アップしたのでどこまで届くか期待していました。しかし、ムギランの花は小さ過ぎてここまでしか見えませんでした。

Jul.06.2005 Rev.34.30


 


Lecanorchis japonica ムヨウラン
Jun.13.2005

 

 ムヨウラン、今年もたくさん芽生えていたのですが、多くが開花時期に傷んでしまいました。でもまずまずのものも残っていました。ここの株は黄色が強く、香も良いのが特徴です。見ているとハチが訪花しようと花の近くを飛び回って去って行きました。決定的チャンスが見られそうだったのに残念です。

Jul.05.2005 Rev.34.29


 


Sedirea japonica ナゴラン Jun.12.2005

 

 一分の期待をいだいていましたが、ナゴランは咲いていませんでした。開花にはまだ3週間ほどかかりそうです。土砂降りの雨の中、何本かの株で花茎が伸びていました。この後、大雨が続きましたが、無事に咲いたでしょうか。

Jul.03.2005 Rev.34.28


 


Epipactis thunbergii イソマカキラン Jun.11.2005

 

 唇弁が通常の花弁になったイソマカキランです。奇形ではなく安定した形質で、周りの株はすべてこのタイプです。唇弁は花弁化しているとは言え、巻いており、通常の花弁とはやはり少し異なります。

Jul.02.2005 Rev.34.27


 


Dactylostarix ringens イチヨウラン Jun.05.2005

 

 今年はどの花も遅れ気味ですが、イチヨウランはいつもより早く咲いていました。聞くところでは他でも早かったようです。ライフサイクルが他の花と異なるのでしょうか。

Jul.01.2005 Rev.34.26


 


Cypripedium debile コアツモリソウ Jun.05.2005

 

 コアツモリソウはまだつぼみの株が多く、この株がやっと開きかけたところでした。花が葉の上に乗っかっていますが、中を見せるために乗せたわけではありません。こうなってしまう株が結構あるようです。

Jun.30.2005 Rev.34.25


 


Neottia nidus-avis サカネラン Jun.05.2005

 

 サカネラン、アップで見ると花粉塊がせり出ているのがわかります。その下の唇弁の窪みは濡れているように見えます。やはり、カイサカネランの花とはずいぶん違います。

Jun.29.2005 Rev.34.24


 


Neottia nidus-avis サカネラン Jun.05.2005

 

 今年はサカネランが好調で、何本も生えていました。ここでは、倒木を挟んで5本、遠くにも1本見えています。

Jun.28.2005 Rev.34.23


 


Listera japonica ヒメフタバラン Jun.04.2005

 

 ヒメフタバラン、今年は果実ができました。一つだけですが割れかかっています。これで、短い地上部のライフサイクルは終わりです。

Jun.27.2005 Rev.34.22


 


Dendrobium moniliforme セッコク Jun.04.2005

 

 ほんのり赤みのかかるセッコク、しっとり濡れた光の中で引き立ちます。このあと夕立が来て、ずぶぬれです。

Jun.26.2005 Rev.34.21


 


Oberonia japonica ヨウラクラン
Jun.04.2005

 

 いつものヨウラクラン、今年はデジスコを改善したので、下がらず大きく写すことが出来ました。オレンジ色の花穂がきれいです。

Jun.25.2005 Rev.34.20


 


Cremastra appendiculata サイハイラン Jun.04.2005

 

 沢沿いのサイハイラン、いつもの株はだめでしたが、別の株が元気でした。毎年少しづつ変って行きます。
 見ていると、ここではよく見かける腰のくびれたハチが訪花しようと花を飛び回って見定めています。残念ながら写真に収めることはできませんでした。

Jun.24.2005 Rev.34.19


 


Cymbidium goeringii シュンラン
May.29.2005

 

 花を追いかけている間に、すでに咲いた花は果実を実らせていました。今年はシュンランの調子が良い様で、いくつかの果実を見かけています。この写真を見ると子房が縦に伸びて、これから太って行く様です。なぜかハエがとまっています。

 AOSのORCHIDS誌6月号に私とYu-Fu Phillip Liu氏によるCymbidium goeringii in Japanが掲載されました。機会があれば御覧になってください。

Jun.23.2005 Rev.34.18


 


Eria reptans オサラン May.28.2005

 

 もうオサランの新芽もずいぶん伸びていました。しかし、まだ花茎は見当たりません。

Jun.22.2005 Rev.34.17


 


Phaius flava ガンゼキラン May.28.2005

 

 ガンゼキラン、見れば見るほど洋ラン的で派手です。配色がCattleya aureaと言ったら言い過ぎでしょうか。ガンゼキとはバルブの形から来たようですが、もっと名前の工夫があってもよかったように思います。

Jun.21.2005 Rev.34.16


 


Phaius flava ガンゼキラン May.28.2005

 

 ホシケイと呼ばれる、葉に点の入った株もいくつかありました。実はこれはウイルス病なのですが、結構きれいです。珍重したい気持ちも分かります。正常株と混じりあって生えてはいませんでした。

Jun.20.2005 Rev.34.15


 


Phaius flava ガンゼキラン May.28.2005

 

 ガンゼキラン、久しぶりの再会です。こんな派手な花が日本の山にあるのが不思議ですが、現場で見ると意外にあっている気もします。

Jun.19.2005 Rev.34.14


 


Sedum subtile ヒメレンゲ May.21.2005

 

 沢際ではヒメレンゲが満開です。清涼な水に黄色が映えます。

Jun.18.2005 Rev.34.13


 


Arisaema angustatum ホソバテンナンショウ May.21.2005

 

 サトイモの仲間もランとは違った面白さがあります。さわやかな流れのそばにホソバテンナンショウが咲いていました。ハエがとまっているところがみそです。

Jun.17.2005 Rev.34.12


 


Calanthe discolor エビネ May.15.2005

 

 この株はいつもいい香を楽しませてくれます。花をアップで見ると、葯帽が取れているものがあります。虫がきた証拠ですが、中には花粉塊が残っているものもあります。花粉塊をつけさせる罠もなかなかうまくはいかないようです。

Jun.16.2005 Rev.34.11


 


Calanthe discolor エビネ May.15.2005

 

 こちらも定点観察しているエビネです。だんだん大きくなってやっと4本立ちになりましたが、株の間が開いてしまいました。少しづつ増えていく個体はこのように間延びしてしまうことが多いようです。一方、以前見た大株では、毎年倍増する勢いがあり、株の間も詰まっていました。

Jun.15.2005 Rev.34.10


 


Platanthera mandarinorum ハチジョウチドリ May.14.2005

 

 ハチジョウチドリはまだ咲いていました。違う個体がパラパラと咲いていくようです。背景をすっきりさせないと、こういう緑の花は目立ちません。

Jun.14.2005 Rev.34.09


 


Dendrobium moliniforme セッコク May.14.2005

 

 さすがに島のセッコクは開花が早い。でも高尾山のような群生が見られないのがさびしい限りです。昔はいっぱいあったのでしょうか。

Jun.13.2005 Rev.34.08


 


Platanthera okuboi ハチジョウツレサギソウ May.14.2005

 

 海をバックにランのある情景、これが撮りたかったのです。ちょっとごちゃごちゃしておさまりが悪かったのですが。

Jun.10.2005 Rev.34.07


 


Thrixspermum japonicum カヤラン May.08.2005

 

 いつもと違うところから見てみると、今まで見たこともないようなカヤランの大群生がありました。この画面におさまらないくらいです。毎年来ていたのに気付かなのは、1つ見つけるとそれにとらわれて回りが見えなくなるからでしょう。要注意です。

Jun.09.2005 Rev.34.06


 


Calanthe discolor エビネ May.08.2005

 

 定点観察しているエビネ、今年は5本花茎が上がっていました。今までで最高です。今年ランは好調なような気がします。
 あらためて見ると、昨年の葉は寝ています。八丈のエビネとは違います。

Jun.08.2005 Rev.34.05


 


Bletilla striata シラン May.08.2005

 

 今度はクモです。唇弁の上で待ち構えていました。しかし、ここでは訪花昆虫も気付いてしまうでしょう。
 昨年の果実の殻もポツリポツリあります。蜜のない花でも受粉が成り立っています。この花の色と形が虫を引き付けるのでしょうか。

Jun.07.2005 Rev.34.04


 


Bletilla striata シラン May.08.2005

 

 シランの花を覗いていると、カメムシが潜りこんでいました。でも唇弁の上ではありません。これではポリネーションはできません。シランは蜜がなくだますだけの花といわれます。汁をすっているのでしょうか、花も傷んでいます。

Jun.06.2005 Rev.34.03


 


Bletilla striata シラン May.08.2005

 

 岩壁に残るシラン、日当たりが良いせいかもう咲き始めていました。岩場がピンクに染まります。上部には白花も咲いています。

Jun.05.2005 Rev.34.02


 


Cephalanthera longifolia クゲヌマラン May.07.2005

 

 ギンランの草姿なのですが、花が少し違うものがあります。距がないのです。小さな株ばかりなので発育不良なのかなと思いました。しかし、写真のように大型のものもありました。クゲヌマランのようです。最近各地で見つかっているそうです。
 ヨーロッパの図鑑を見ると、距のない種がいくつか出ています。longifoliaも出ていますが、葉が細長く草姿がちょっと違うような。damasoniumの方が似ている気がします。
 ところで
ギンラン、クゲヌマランが同じ場所に生えていましたが、これらの種の関係はどうなっているのでしょうか。

Jun.04.2005 Rev.34.01


 


Cephalanthera erecta ギンラン May.07.2005

 

 同じ園地にギンランも生えていました。小型の物からササバギンラン並の大きさのものまで様々です。明らかに、草姿、花の形が違います。距の出っ張りも目立ちます。

Jun.02.2005 Rev.34.00


 


Cephalanthera longibracteata ササバギンラン May.07.2005

 

 雑木林の園地にササバギンランがポツリポツリ咲いていました。あまりかたまって生えるものではないので、これが本来の姿でしょう。花は開かず目立ちませんが、楚々とした草姿が美しい蘭です。

Jun.01.2005 Rev.33.36



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