Diary  Wild Orchids in Japan  Links  Profile  Top

 Diary2005-2

 



 


Cymbidium goeringii シュンラン Apr.03.2005

 

 時々海外の方からメールを頂きます。日本のシュンランはすばらしいと。草姿よく、花も清楚です。そんなランがこんなににょきにょき生えているのです。向こうの立場からすると、うらやましいに違いありません。そんな世界に誇れるシュンラン、もっと注目していいはずです。
 ちょっと淡い色の株を見つけました。光の当り具合でモヤシ的に色が抜けると言いますが、そうゆう様子は見られませんでした。


Apr.23.2005 Rev.32.33


 


Cymbidium goeringii シュンラン Apr.02.2005

 

 今年のシュンランは豊作です。いたるところで、プリプリ花を咲かせていました。杉花粉と同じく、昨年の夏の暑さが良かったのでしょうか。昨年の花は低調でしたので、何か同期しているようにも思えます。
 歩き回ると足元が花粉で黄色に染まります。薬をしていてもなんだか鼻がむずがゆくなります。山を歩く人もこころなしか少ない気がします。杉花粉さえなければ最高の季節なのですが。シュンランのように花粉塊でやってもらいたいものです。
 ところで、手前の花は一茎二花です。

Apr.22.2005 Rev.32.32


 


Cymbidium goeringii シュンラン Mar.26.2005

 

 花に入ったハチは、奥の方まで潜りこみ、しばらくは出てきませんでした。唇弁が上下に揺れました。後ずさりして来てお尻が見えましたが、この時点では花粉塊はついていませんでした。それから向きを変え、頭から唇弁の裏側へ回りこみんだ時点で花粉塊が見えました。そして落ち葉の上に出てきましたが、この荷物が邪魔なようで、もがいて後ろ足で振り落としてしまいました。
 ポリネーションはなかなかか成り立たないようです。


Apr.21.2005 Rev.32.31


 


Cymbidium goeringii シュンラン Mar.26.2005

 

 南から帰ってみると、昨年より遅れているものの、シュンランが咲き始めていました。そして早速訪花シーンに出会いました。近くにとまっていたハチが花にもぐりこんだのです。

Apr.20.2005 Rev.32.30


 


Spilornis cheela カンムリワシ Mar.14.2005

 

 ランを見ながら歩いていても、鳥達も目に入りますが、なかなか撮れるところまで行きません。やはりモードを変えないとだめなようです。
 最終日、ジャングルに入る時間もないので、林縁部の農道を歩いて見ました。東京では見れないシマアカモズなども姿を見せてくれました。枝をくわえた大型の鳥が松の木に留まるのが見えました。回り込んでみると期待したカンムリワシでした。見られていても威風堂々としたものです。


Apr.19.2005 Rev.32.29


 


Malaxis bancanoides イリオモテヒメラン Mar.13.2005

 

 イリオモテヒメランの古い殻の上に新しい果実。花茎が枯れずに次の年も開花したのです。季節変化の少ない熱帯では、同じ花茎に次から次に咲いて行くことがよく見られます。西表あたりでもあるのでしょうか。

Apr.18.2005 Rev.32.28


 


Calanthe formosana タイワンエビネ Mar.13.2005

 

 タイワンエビネの大株をいくつも見かけました。果実はあるのですが、それほど多くありません。以前屋久島で見たレンギョウエビネでは、果実がすずなりになっていたのと対照的です。自家受粉をしておらず、虫に頼っているからでしょうか。

Apr.17.2005 Rev.32.27


 


Goodyera longibracteata ヒゲナガキンギンソウ Mar.13.2005

 

 捜すとつぼみがありました。残念ながら開いた花はまだありません。しかし、間違いなくヒゲナガキンギンソウのようです。赤褐色のつぼみが印象的です。

Apr.16.2005 Rev.32.26


 


Goodyera longibracteata ヒゲナガキンギンソウ Mar.13.2005

 

 このきれいなはっぱ、石垣では良く見かけましたが、花の咲く様子は見られませんでした。夏に咲くナンバンキンギンソウだったのでしょうか。
 西表で群生を見つけました。見ると花茎が伸びてきています。季節からするとヒゲナガキンギンソウ
でしょうか。

Apr.15.2005 Rev.32.25


 


Malaxis bancanoides イリオモテヒメラン Mar.13.2005

 

 同じく西表の名を冠したイリオモテヒメラン、これはよく目にします。ここではナガバサギソウと一緒にまとまって生えていました。葉が紫を帯びるものもあり、花にも反映されるそうですが、残念ながらまだ花の時期に来ていません。
 同じ属にホザキイチヨウランがあります。花には共通点がありますが、草姿はずいぶん違うように思えます。

Apr.14.2005 Rev.32.24


 


Platanthera stenoglossa イリオモテトンボソウ Mar.13.2005

 

 イリオモテトンボソウは少ないながら健在で、花茎を伸ばし始めたところでした。この仲間は似たような花で、色々な種が広く分布しています。どのような関係になるのか興味深いところです。

Apr.13.2005 Rev.32.23


 


Gastrodia nipponica ハルザキヤツシロラン Mar.13.2005

 

 意外なところで、ハルザキヤツシロランを見つけました。花には久しぶりの対面です。この手の仲間では変なものが見つかっているそうです。

Apr.09.2005 Rev.32.22


 


Habenaria stenopetala ナガバサギソウ Mar.13.2005

 

 意外なところで、ナガバサギソウに出会いました。冬の花ですので今は果実です。しかもいっぱいついています。自家受粉でしょうか。
 この付近は蘭の密度が高く、独特の匂いがします。勝手に決め付けているラン菌の匂いです。

Apr.07.2005 Rev.32.21


 


Acanthephippium sylhetense エンレイショウキラン Mar.13.2005

 

 エンレイショウキラン、立派な株に大きな果実がついていました。まだ自生の花は見た事がありませんが、フィリピン産の花は見たことがあります。南につながっていると考えるとワクワクします。この果実から多くの株が出てくれるといいのですが。

Apr.06.2005 Rev.32.20


 


Lecanorchis sp ムヨウランの一種 Mar.12.2005

 

 思いがけないところで、ムヨウランのつぼみを見つけました。今まで何度も通り過ぎていたところです。黄色っぽいところが気になります。普通紫褐色気味なのです。どんな花が咲くのか気になるところですが、残念ながら確認できません。

Apr.05.2005 Rev.32.19


 


Bulbophyllum affiine クスクスラン Mar.12.2005

 

 もっと全体を写したかったのですが、下がるに下がれず、デジスコの倍率もこれより下がらず。近いのですが、風雨が強く霧がじゃまをしてなかなか撮れませんでした。
 台湾の図鑑では人造杉林にもあるとあります。繁殖力が強いのでしょうか。ここでももっと増えて欲しいものです。果実は確認できませんでした。

Apr.04.2005 Rev.32.18


 


Cephalantheropsis gracillis トクサラン Mar.12.2005

 

 独特の葉っぱが特徴のトクサラン、たくさん花が咲くはずですが、果実は2個でした。エビネと同じ感じです。ちゃんと虫が受粉しているのでしょうか。

Apr.03.2005 Rev.32.17


 


Goodyera hachijoensis カゴメラン Mar.12.2005

 

 石垣島でもっとも良く目にするランのカゴメランですが、あまり果実にお目にかかりません。咲くとこの株のように結構結実するようですが。自家受精でしょうか。しかし12月咲く花にはむせるような強い香がありました。

Apr.02.2005 Rev.32.16


 


Anoectochilus formosanus キバナシュスラン Mar.12.2005

 

 キバナシュスラン、雨に濡れているせいもあってか、黒々として回りに溶け込んでいます。なんとか見つけた時は、ホットしました。以前より増えているようでしたが、今シーズン咲いたようには見えませんでした。

Apr.01.2005 Rev.32.15


 


Vrydagzynea albida ミソボシラン Mar.12.2005

 

 ミソボシラン、アップで見ると何とかランの花の形をしているのがわかります。上の方はまだつぼみですが、下の方はもう黄ばんできています。花期は短いのでしょうか。
 花は先の方がほんのわずか開くだけです。これでポリネーターが来るのでしょうか。

Mar.31.2005 Rev.32.14


 


Vrydagzynea albida ミソボシラン Mar.12.2005

 

 このミソボシランの花は私には初物でした。株は以前それらしいのを見つけていましたが、間違いありませんでした。雨の中あやうく踏んずけてしまうところでした。

Mar.30.2005 Rev.32.13


 


Liparis bituberculata ユウコクラン Mar.12.2005

 

 もうユウコクランが咲き始めていました。株によってまちまちですが、この株は八分咲き程度、まだ花穂が伸び始めたばかりのものもありました。トータルとしての花期は長そうです。

Mar.28.2005 Rev.32.12


 


Phaius mishmensis ヒメカクラン
Mar.12.2005

 

 昨晩はセレベスコノハズクが鳴き合うのを聞いて天気がもつ事を期待していたのですが、朝から風雨に悩まされることになりました。
 久しぶりにヒメカクランを見ると果実がついていました。めったに咲かないのに、今シーズンは咲いたようです。花の時期来るはずだったのに残念。またしばらく咲かないのでしょうか。しかし、なかなか大きな果実です。

Mar.26.2005 Rev.32.11


 


Corymborkis veratrifolia バイケイラン
Mar.11.2005

 

 バイケイラン、株は割りとあるのですが咲いた様子があまりありません。咲いた株もあるにはありましたが、果実はありません。以前見たときも同様だったような。咲きにくい種なのでしょうか。

Mar.25.2005 Rev.32.10


 


Lecanorchis triloba オキナワムヨウラン Mar.11.2005

 

 何度目の正直でしょうか、やっと開花に巡り会えました。やはりこの花も1日花なのでしょうか。南方系のこの属はつぼみはあるのに花をなかなか見みれないことが良くあります。インドネシア、シンガポールでもそうでした。
 インドネシアで見たmultifloraがこれと同じではないかという話があります。
似ているような似ていないような。

Mar.23.2005 Rev.32.09


 


Aeuxine gracilis イシガキキヌラン
Mar.11.2005

 

 以前見たポイントで、イシガキキヌランを見つけました。終わりかけた花にほとんど枯れた葉っぱだったので、こんなに立派な株で健在とは驚きました。残念ながらまだつぼみでしたが。
 シンガポールで白花タイプのgracilisを見たことがあります。この種は花の時期に葉が枯れるのです。

Mar.21.2005 Rev.32.08


 


Goodyera procera キンギンソウ Mar.11.2005

 

 今年のランウォッチングが石垣島で始まりました。このところ鳥ばかり見ていたのでちょっと新鮮です。
 まずキンギンソウです。まだ早いと思っていましたが、もう咲き始めていました。小さな花ですが、蘭の顔をしています。以前見たときは終わりかけでしたので、まだ満開の花を見たことがありません。

Mar.20.2005 Rev.32.07


 

Cyathea lepifera ヒカゲヘゴ Mar.11.200

 

 まだ寒さの残る東京から石垣島へ飛ぶと汗ばむ陽気、いきなりシマアカモズやイシガキチョウが出迎えてくれました。でも陽気もこの日だけでした。
 早速ジャングルに踏み込んでみると、ヘゴが亜熱帯に来たことを実感させてくれました。

Mar.19.2005 Rev.32.06


 


Emberiza elegans ミヤマホオジロ Mar.06.2005

 

 この日は朝からこんなにいたのかと思うくらいたくさんのミヤマホオジロが餌とりに励んでいました。今までの1羽2羽しか見られなかったのがうそのようです。そして大胆になって、足元近くまで寄ってきました。
 なかなか地面を離れてくれないのが難点です。満腹になった頃、枝に止まってくれるのですが、なかなかわずかなチャンスはものに出来ません。


Mar.17.2005 Rev.32.05


 


ガビチョウ Mar.05.2005

 

 臆病でなかなか表に出てこないガビチョウですが、この日は雪で餌場が限られたせいか見ている前でも大胆に餌をあさっていました。近所ではどこでもギャーギャーとうるさいぐらい繁殖しているのは、用心深さのためでしょうか。しかし、篭脱けのせいか図鑑にも出ていませんでした。

Mar.16.2005 Rev.32.04


 


Phoenicurus auroreus ジョウビタキ Mar.05.2005

 

 寒いせいかまんまるに丸まったジョウビタキです。まだ、寒さと暖かさの間を行ったり来たりですが、そのうち冬鳥達も旅立ってしまうのでしょう。
 
 西表に行って来ました。杉花粉は無くて良かったのですが、風雨が激しかったり、冷え込んだり、天気は最低でした。出発前、天気が回復した時、ジョウビタキを見かけました。暖かいせいか伸びやかでした。こちらのジョウビタキはいつ旅立つのでしょうか。

Mar.15.2005 Rev.32.03


 


Turdus naumanni ツグミ Mar.05.2005

 

 ここのところ週末雪が続きます。鳥達もたいへんです。地面を漁る鳥達は雪の解けた湿地に集まってきました。私達にとっては好都合です。雪を背景に多彩な表情を見せてくれました。

Mar.10.2005 Rev.32.02


 


Uragus sibiricus ベニマシコ
Feb.27.2005

 

 そろそろ暖かくなって芽も出てき始めたようです。この子の口には緑色が見えます。もっと木の芽が出てくれば、あの子達が期待できます。

Mar.09.2005 Rev.32.01


 


Uragus sibiricus ベニマシコ
Feb.27.2005

 

 憧れのベニマシコ、やっと写真をゲットできました。今までなかなか撮らせてもらえませんでした。このベニがいかしています。
 
この日大砲列が去った後、安心したのか自由に振舞ってくれました。大人数のプレシャーは相当なものなのでしょう。

Mar.07.2005 Rev.32.00


 


Emberiza elegans ミヤマホオジロ Feb.26.2005

 

 梅にミヤマホオジロ、もう少し梅が咲いて、メスではなくもっと派手なオスだったらよかったのですが。でも見事な冠羽を立てたり寝かしたりしていました。これって自由に動かせるんですね。

Mar.06.2005 Rev.31.30



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