Diary  Wild Orchids in Japan  Links  Profile  Top

 Diary2004-6

 



 


Tama river 多摩川 Oct.16.2004

 

 台風22号で増水した多摩川ですが、1週間たってやっと引いてきました。また新たな砂洲が現れつつあります。毎回違うパターンになるのが面白いところです。すべてがリセットされ、新たに植物ガ戻ってくるでしょう。
 と思いきや、23号でまた増水してしまいました。


Oct.22.2004 Rev.28.33


 


Polygonum thunbergii ミゾソバ
Oct.11.2004

 

 今年のデジスコ画像を見返していると、色収差が中心付近にも出ているものがありました。周辺部に出るのはわかるのですが。そこで、このミゾソバで試して見ました。アダプタごとデジカメを回して撮ると位置で色収差の出方が変りました。光軸がずれていたようです。
 傍でウラナミシジミが訪花したのでデジスコでねらって見ましたが、ついてゆきません。私のシステムはまだ動物仕様になっていないのです。ヒラタアブはたまたまやってきたものです。


Oct.20.2004 Rev.28.32


 


Typhoon 台風 Oct.09.2004

 

 関東では最強と恐れられた台風22号、南よりにそれて青梅ではそれほどでもありませんでした。でもこの多摩川の増水と風です。魚や鳥達はどうしのいでいるのでしょうか。
 今度は大型の23号がやってきそうです。


Oct.18.2004 Rev.28.31


 


Caloscordum inutile ステゴビル Oct.03.2004

 

 友人に教えてもらったステゴビル、結構珍しいものだそうです。回りの葉が紛らわしいのですが、花の季節に葉はありません。

Oct.16.2004 Rev.28.30


 


Salvia nipponica キバナアキギリ Oct.03.2004

 

 10月はからっと秋晴れが広がるはずなのに、今年は雨ばかり。一月遅れの秋雨前線です。これも猛暑の名残でしょうか。
 友人宅の裏で見付けたキバナアキギリ、唇弁花が誘います。図鑑を見てビックリ、サルビアの仲間だったとは。


Oct.14.2004 Rev.28.29


 


秋の湿原
Sep.26.2004

 

 今年も湿原にツリフネソウの季節がやって来ました。ただ、昨年に較べ、他の植物に負けているようです。ミゾソバやクズが増えたように思います。

Oct.12.2004 Rev.28.28


 


Kobayasia nipponica シラタマタケ?
Sep.26.2004

 

 アキザキヤツシロランの竹林、結構キノコも生えていました。腹菌類が主でホコリタケもありました。
 写真のものは何でしょう。ひびが入って来ているので、中からニョキッと生えてくるサンコタケのタイプを期待したいのですが、傍に割れてつぶれたのがありました。白いのでとりあえずシラタマタケとしておきます。

Oct.10.2004 Rev.28.27


 


Gastrodia confusa アキザキヤツシロラン Sep.26.2004

 

 アキザキヤツシロランの果実です。花は3週間ほど前でしょうか。情報をもらっていたのですが、勘違いのため見つからず、今回やっと辿り付けたわけです。伝え手の描くイメージ通りにはイメージ出来ない、これがバカの壁でしょうか。情報を元に、自分で新ためて探すぐらいの気持ちでなければいけません。自分に言い聞かせているしだいです。
 近くにもあることが確認できたことでもよしとします。それにしても竹林です。

Oct.08.2004 Rev.28.26


 


Gastrodia pubilabiata クロヤツシロラン
Sep.19.2004

 

 クロヤツシロラン、こちらの産地は環境が変わってとてもある雰囲気ではありませんでした。しかし同行者の執念で何とか見ることができました。アキザキヤツシロランに較べ、花が開き気味で唇弁が褐色です。いぼも少ないです。
 ところで、秋口のものは南の方ほど、遅咲きのようです。

Oct.06.2004 Rev.28.25


 


Gastrodia confusa アキザキヤツシロラン Sep.19.2004

 

 今年は色が濃い個体が多かったので、クロヤツシロランのようでした。しかし明るいところで見ると、微妙に緑を帯びており、そして唇弁が白で先に向って黄色なのがわかります。
 イボイボの肌、先が広がらない花は、両生類的です。開いた口から舌が伸びてきそうです。

Oct.04.2004 Rev.28.24


 


Gastrodia confusa アキザキヤツシロラン
Sep.19.2004

 

 この日は環境調査のプロとヤツシロランツアーです。今年も例年通り竹林にアキザキヤツシロランがニョキニョキ生えていました。今年の傾向から早めに来てみましたが、ここは咲き始めでした。
 他のお客さんが植生調査の話をしていました。偶然にも環境調査関係の人達でした。しかし、さすがにこの花は知らないようでした。

Oct.03.2004 Rev.28.23


 


Zeuxine agyokuana カゲロウラン Sep.19.2004

 

 カゲロウラン、今回はきれいに咲いてした。同じZeuxine属のgracilisも以前見ましたが、とても同じ属には見えません。花を解剖して見ないとわからない世界なのでしょうか。

Oct.02.2004 Rev.28.22


 


Zeuxine agyokuana カゲロウラン Sep.19.2004

 

 2年ぶりのカゲロウラン、少しずつ遷移して、なくなったところ、増えたところがありました。写真は増えたところで、なかなかの密度でした。

Oct.01.2004 Rev.28.21


 


Gastrodia pubilabiata クロヤツシロラン Sep.12.2004

 

 そろそろつぼみかなと思って行って見ると、もうクロヤツシロランが咲いていました。昨年より2週間早い開花です。やはり今年の秋は早いようです。
 クロヤツシロラン、産地毎でタイプがあるそうなので、今年は注目です。でも、地面すれすれかつ小さくて、よく見えません。

Sep.30.2004 Rev.28.20


 


Amanita hemibapha タマゴタケ
Sep.12.2004

 

 この日はタマゴダケのあたり日でした。至るところニョキニョキ生えていました。この色ですからひときわ目立ちます。ちょうど卵から孵ったばかりのようです。
 ばったりキノコ狩りの人に出会いました。もうたくさんタマゴタケを摘んでいます。ムラサキヤマドリを見せて、これも美味いのだと教えてくれました。北斜面、北斜面とつぶやきながらまた登って行きました。

Sep.29.2004 Rev.28.19


 


Tricyrtis macropoda ヤマホトトギス Sep.12.2004

 

 ホトトギスの花を見ると、どんな受粉があるのか考えてしまいます。三又でさらに先が二つに分かれたメシベ、その下に広がる6本のオシベ、うち3本はメシベのない位置にあります。見ているとコシボソハナアブがやってきて、オシベにぶら下がりました。残念ながら、受粉には関係しませんでした。

Sep.28.2004 Rev.28.18


 


Goodyera sp ガクナン Sep.12.2004

 

 今年はガクナンに花なし、ミヤマウズラの傾向と同じでしょうか。この株は昨年咲いた株です。花で単軸の成長は止まり、分枝していました。
 傍にテイカカズラがあります。紛らわしくて、この中にまぎれると、とてもみつからないでしょう。

Sep.27.2004 Rev.28.17


 


Begonia grandis シュウカイドウ
Sep.12.2004

 

 シュウカイドウは移入種ですが、日本の初秋になぜかなじんでいます。日陰を彩る花に盛んにホソヒラタアブが訪花していました。見ていると茎にとまっていたクモが花びらの陰に回りこみ、アブの様子を伺っていました。そしてそっと表に上がり、一気に襲い掛かりました。が、アブは難なく逃げさってしまいました。ちょっと楽しませてもらいました。

Sep.26.2004 Rev.28.16


 


Cymbidium goeringii シュンランとイグチ Sep.11.2004

 

 傍にあるからといって共生菌とは限りませんが、シュンランの傍にイグチの一種が生えていました。 シュンランの根もそちらに伸びています。

Sep.25.2004 Rev.28.15


 


Mycena sp クヌギタケの一種? Sep.11.2004

 

 この週もまだキノコがたくさん、林床も適度な湿り具合です。まだまだキノコウォッチングが楽しめそうです。

Sep.24.2004 Rev.28.14


 


Lycoris radiata ヒガンバナ
Sep.11.2004

 

 今日はお彼岸、例年なら今ごろヒガンバナも盛りです。しかし今年は10日も前に咲いていました。今年は秋が早いようです。
 ヒガンバナは種子が出来ないため、球根で増えることになっています。だいたい人里に近いところですが、なぜこんなところにと思うところでも見かけます。人が球根を捨てたのでしょうか。

Sep.23.2004 Rev.28.13


 


Ramaria flavescens イオウホウキタケ? Sep.04.2004

 

 キノコの世界は底無し沼です。同定し切れないものが次から次へ出てきます。だから面白いのですが。

Sep.22.2004 Rev.28.12


 


Goodyera repens ヒメミヤマウズラ Sep.04.2004

 

 ふかふかの苔の中にヒメミヤマウズラ、葉っぱが見えなくて苔の花のようです。ミヤマウズラは今年だめでしたが、標高が高いここでは、ヒメミヤマウズラは結構咲いていました。

Sep.21.2004 Rev.28.11


 


Lycoperdon perlatum ホコリタケ Sep.04.2004

 

 一面に広がったホコリタケ、こんなのははじめてです。まだ、ほこりを出す前のマシュマロ状態です。このキノコラッシュも今がピークでしょうか。

Sep.20.2004 Rev.28.10


 


Epipogium japonicum アオキラン Sep.04.2004

 

 大きなアオキランを見つけました。花が10個以上あり、今まで見たなかで最大級です。ちょっと迫力を感じました。

Sep.19.2004 Rev.28.09


 


Epipogium japonicum アオキラン Sep.04.2004

 

 キノコだけでなくアオキランも元気でした。腐生ランは栄養を菌類に依存するので、キノコの成育との相関があるはずです。例年、花期は9月の中旬頃ですが、今年は早いと思った読みが的中して時期的にバッチリでした。
 気になったことが一つ。ササが開花して枯れたためか、以前あった場所で今回ほとんど見られなかったことです。

Sep.18.2004 Rev.28.08


 


Pholiota squarrosoides スギタケモドキ Sep.04.2004

 

 久しぶりの森、ここもいたるところキノコが生えていました。キノコの豊作は全国的でしょうか。

Sep.17.2004 Rev.28.07


 


Dilophodes elegans クロフシロエダシャク? Aug.29.2004

 

 湿原もそろそろ秋のたたずまいです。センニンソウの群落がいくつもあって、むせるような香を放って咲いていました。見ると訪花昆虫がいました。チョウではなくガのようです。

Sep.16.2004 Rev.28.06


 


Russula sp ベニタケ属の一種 Aug.28.2004

 

 今年はキノコの当たり年のようです。これは裏山ですが、いろんな種のキノコがたくさん生えていました。8月中旬以降、台風等で雨が多かったのが効いたのでしょうか。
 ここにはシュンランがたくさんあるのですが、共生菌もいるでしょうか。

Sep.15.2004 Rev.28.05


 


Ramaria botrytis ホウキタケ? Aug.22.2004

 

 ここでもキノコがたくさん生えていました。ソウメンタケやホウキタケの仲間が目立ちます。これもホウキタケのようですが、うすむらさき色が気になるところです。

Sep.13.2004 Rev.28.04


 


Platanthera florenti ジンバイソウ Aug.22.2004

 

 ジンバイソウ、結構花茎は上がっていましたが、今年もほとんどが途中でいたんで開花には至りませんでした。比較的きれいに咲いた1本です。
 数匹のアリが花に取り付いていました。どこから蜜が吸えるのか見てみました。一番上の花で、距の入口当たりに頭を突っ込んでいます。距は蜜壷のはずですが、その周辺にも少しは分泌があるのでしょうか。試しに距を吸ってみると結構甘みがしました。

Sep.12.2004 Rev.28.03


 


Neottianthe cucullata ミヤマモジズリ Aug.21.2004

 

 ミヤマモジズリは終わりかけた株ばかり、やっと1本まだ新鮮な株を見つけました。しかも色が濃く、香も強くてなかなかいけてます。
 回りは高原の秋の花盛り、タテハチョウやシロチョウが盛んに訪花していました。デジカメでは追い切れないのが残念です。ここのところ写真が色付いてきたのが嬉しい限りです。

Sep.11.2004 Rev.28.02


 


Naematoloma sublateritium クリタケ?
Aug.21.2004

 

 雨が結構降ったのか、ほかにもキノコがいろいろ生えていました。この傘の質感はクリタケか?でも標高が高いし、苔むしたところに生えるのも変だし、自信がありません。

Sep.10.2004 Rev.28.01


 


Clavulinopsis miyabeana ベニナギナタタケ Aug.21.2004

 

 いつものようにトラキチランと同期して生えていました。今まで同定し切れずにいましたが、ベニナギナタタケのようです。ふかふかの緑の苔のじゅうたんに、炎のようなキノコが映えます。

Sep.08.2004 Rev.28.00


 


Epipogium aphyllum トラキチラン
Aug.21.2004

 

 暑さも一休み、雨が結構降りました。暑さがどう影響するか心配でしたが、トラキチランは思ったよりたくさん咲いていました。小振りの株が多かったですが。でも、小振りでも集まるとなかなか絵になります。
 秋口にかかりましたが、季節はやはり早いようです。

Sep.06.2004 Rev.27.31




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