Diary  Wild Orchids in Japan  Links  Profile  Top

 Diary2004-1

 



 


Japan Grand Prix International Orchid Festival Feb.21.2004

 

 世界らん展日本大賞2004、蘭友会の展示に来られた小さなお客様です。今年は”癒しの庭”とした展示で奨励賞にとどまりました。展示も難しい時期に来ています。
 今日で閉幕です。外では春の気配、フィールドの季節が始まります。

Feb.29.2004 Rev.23.31


 


Japan Grand Prix International Orchid Festival Feb.21.2004

 

 世界らん展日本大賞2004、今年の特別展示はマダガスカルのランです。しかし、誤ってフランスへ輸送されたとかで、傷んでいたのが残念です。いけてる地生ランを期待していたのですが。
 オーキッドフォーラムではマダガスカルのAeranthes henriciiを中心とした自生保護の話がありました。ここでも農地化の山火事や採取のため危険な状態だそうです。貧困は世界共通の淘汰圧です。

Feb.27.2004 Rev.23.30


 


Japan Grand Prix International Orchid Festival Feb.21.2004

 

 世界らん展日本大賞2004、女子十二楽坊ならぬ女子三楽坊でしょうか。昨年まではこんな企画はなかったはずです。

Feb.26.2004 Rev.23.29


 


Japan Grand Prix International Orchid Festival Feb.21.2004

 

 世界らん展日本大賞2004、今年も光のオーキッドファンタジ−で、数々のランが光の中で浮かび上がります。ここは、100万輪のオンシジュ−ムのオーキッドロードです。
 この天蓋を覆う花々、多くは切花ですが、大変な手間がかかっているのです。

Feb.25.2004 Rev.23.28


 


Japan Grand Prix International Orchid Festival Feb.21.2004

 

 世界らん展日本大賞2004が東京ドームで始まりました。 2月21日 (土)〜2月29日(日)まで一般公開されています。
 今年の大賞花は御覧のPhal.Faith 'White Knight'となりました。それにしても今年もすごい人出です。ドラキュラ、スズムシソウ、マダガスカルの蘭の展示もあります。

Feb.23.2004 Rev.23.27


 


Winter sream 冬の渓流 Feb
.08.2004

 

 久しぶりに渓流の方まで足を伸ばして見ました。今シーズンは雪が少ないとはいえ、日陰にはまだ結構残っていました。そして至るところツララが伸びていました。日が回ってくる前の寒々しい景色です。その場ではそんなに青く感じないのですが。

Feb.20.2004 Rev.23.26


 


Cremastra appendiculata サイハイラン Feb.07.2004

 

 何度がの雪で落ち葉はつぶれ、氷も張り付いて寒々しい朝です。サイハイランの葉も凍ったように見えますが、これでも大丈夫なのでしょう。傍に大きなバルブがありました。

Feb.17.2004 Rev.23.25


 


Asarum nipponicum カンアオイ Jan.31.2004

 

 寒い最中、カンアオイが落ち葉に埋もれるように咲いていました。ランではありませんが気になる植物です。名前からして寒い時期に咲くのですが、何がポリネータなのでしょうか。この時期活動する昆虫は日溜りに見かけるぐらいです。この花、寒い時の退避場所にはよさそうです。穴の回りにマーキングがあるように見えます。
 ところで、この花の種子はアリが運ぶのだそうです。ランの種子に較べると遅々とした歩みです。一山越すのに何年かかることでしょう。今では人間界に分断されています。

Feb.15.2004 Rev.23.24


 


Lecanorchis japonica ムヨウラン Jan.25.2004

 

 ムヨウランの種子は細く褐色で目立たないので、単体ではとても気付きません。果実が倒れた落ち葉の上でかろうじて確認できました。クモの糸のカスのようですが、中心部に膨らみがあるのでそれとわかります。
 栄養分を持たず、遺伝子のみを伝えることに徹底した種子です。その拡散は並外れているはずですが、根付くのはまれなのでしょう。

Feb.14.2004 Rev.23.23


 


Lecanorchis japonica ムヨウラン Jan.25.2004

 

 ムヨウランでも同じ要領で種子の散布シーンに挑戦してみました。予想されたことですが、いまいち飛びがよくありません。種子の離れが悪いようです。果実は座屈して割れ目を広げ、種子はその外側に張り付いています。シュンランより明らかに風を受けやすいのですが。飛びにくい種子だからこそなのでしょうか。
 昔フロリダをハリケーンが襲い、大きな損害を与えたことがありました
。その時、ランマニア達は中米からランの種子が飛んできていないか期待しました。あればそろそろ出始めている頃ではないでしょうか。

Feb.12.2004 Rev.23.22


 


Cymbidium goeringii シュンラン Jan.25.2004

 

 株の回りに種子が散っていました。落ち葉の上ではまたどこかに飛んで行くことでしょう。おびただしい数の種子です。これらが全部育っていくとあっという間に世界中がランだらけになってしまいます。
 自然状態では強い風でないと飛ばないので近くにはあまり落ちないはずです。せっかくの機会です、発芽する種子を観察できないものでしょうか。

Feb.10.2004 Rev.23.21


 


Cymbidium goeringii シュンラン Jan
.25.2004

 

 雪はあっという間に消え、いつもの雑木林に戻りました。シュンランの果実は裂開し、細かい種子があふれんばかりでした。そこで種子の散布シーンに挑戦してみました。
 この日、時々風が舞い、果実を揺らします。しかしその程度では種子は出てきません。果実には3本の割れ目がありますが、隙間はわずかで、種子が細かくともかなりの揺れがないと出てきそうにありません。かなり強い風が必要のようです。
 仕方なく花茎をはじくと、種子が風に乗って飛んで行きました。しかしこれを写真にとらえるのが至難の技です。逆光で種子を輝かせ、種子の流れがわかるようなシャッター速度が必要です。いろいろ数打つしかありませんでした。

Feb.08.2004 Rev.23.20


 


Goodyera schlechtendaliana ミヤマウズラJan.18.2004

 

 ミヤマウズラの果実を見つけました。花は結構見るのですが果実は初めてです。実付きがよくないのでしょうか。ガクナンはほぼ実になるのと対照的です。一度マルハナバチが訪花したの見た事があります。他花受精のみなのでしょうか。
 ところで、種子はもう散って殻だけでした。花は8月と遅いのですが、それからが速いようです。

Feb.07.2004 Rev.23.19


 


Tipularia japonica ヒトツボクロ Jan.18.2004

 

 地面にへばり付いたヒトツボクロですが、樹木に守られて雪に埋もれずにすみました。これに似た葉っぱのホテイランは北の方で雪に埋もれていることでしょう。夏眠性で冬場に青々した葉が不思議です。
 南国育ちのコクランやカゲロウランが北進中で以前近くにありました。しかし大雪が根雪となったせいか枯れてしまいました。
今年の天気では大雪はなさそうです。

Feb.05.2004 Rev.23.18


 


Cephalanthera longibracteata ササバギンラン Jan.18.2004

 

 日向ではもう融け始めていましたが、日陰ではまだ雪が覆い尽くしていました。そんな中、ササバギンランが埋もれずたたずんでいました
 考えるに、大雪が降る地方では雪の前に種子をばらまいておかないといけません。雪のしたでは遠くに種子を飛ばせません。また雪の上では種子は生き長らえるのでしょうか。特に微細なランの種子は。冷凍保存にでもなるのでしょうか。逆に雪の保温効果があるとか。

Feb.03.2004 Rev.23.17


 


Blue and white 着雪 Jan.18.2004

 

 雲も上がり、青空が広がりました。青空に着雪した枝振りが映えます。この場合、逆光より順光の方が良いようです。
 気温も上がって雪がぽたぽた落ち始めました。
一時の冬化粧でした。

Feb.01.2004 Rev.23.16


 


Lilium cordatum ウバユリ Jan.18.2004

 

 冬場林床で目立つのがウバユリの果実の殻です。大きいだけあって、雪もたっぷり積もっていました。中に詰めればモナカアイスといった感じでしょうか。
 もう飛び去った後ですが、ウバユリの種子は平べったくて3つの部屋に積み重なっています。ランの微細な種子に較べると大きく重いですが、少しでも風に乗ろうとしているようです。近い仲間のはずですが、なんと違うことでしょう。

Jan.31.2004 Rev.23.15


 


Snow field 雪の湿原 Jan
.18.2004

 

 横沢入りに来て見ると、一面雪景色です。もう何人もカメラマンが散らばっています。すっかり晴れ上がり、絶好の写真日和です。開けた場所の雪景色はいいものです。

Jan.30.2004 Rev.23.14


 


Snow in the morning 雪の朝 Jan.18.2004

 

 前日からの雪で、家の周囲にも本格的に雪が降りました。裏山のいつものところに来て見ると、雲が開け始め、着雪した木々のトーンが浮かび上がってきました。先日の雪の日とはずいぶん違います。これから晴れてきそうです。

Jan.27.2004 Rev.23.13


 


Morning glow 朝焼け Jan.12.2004

 

 冬の朝、時々はっとするような朝焼けになることがあります。澄み切った空に少し残った東の雲が曙光を浴びて輝くのです。休日にあるとは限らないのが難点ですが、寒い冬の朝の楽しみです。

Jan.25.2004 Rev.23.12


 


Cremastra appendiculata サイハイラン Jan.11.2004

 

 サイハイランも果実が割れ、種子がのぞいていました。はじくと細かい種子が飛び散りました。日もさしてきて、なんとかその軌跡を写し込むことができました。
 普通、ランの種子は風に揺られ、風にのって一方向に飛んでゆきます。あまりありえない軌跡と言うことになりますが、飛び散りやすいことは確かです。果実の割れ目は小さいのですが、種子がそれほど長くなく、ひっかかりにくいようです。ムヨウランとは対照的です。

Jan.24.2004 Rev.23.11


 


Lecanorchis japonica ムヨウラン Jan.11.2004

 

 年が明け、まだふかふか感の残る落ち葉の中を歩きました。
 昨年末、ムヨウランの果実が裂開していたのを見つけていましたが、まだ種子が飛びきらないで残っていました。ムヨウランの種子は細長くて殻に引っ掛かるせいか、結構強い風でないと飛ばないのでしょうか。種子散布も一苦労です。

Jan.22.2004 Rev.23.10


 


Cymbidium goeringii シュンラン Dec.27.2003

 

 初雪と言っても積雪1cm以下、林床を覆い尽くすほどはありません。でも、落ち葉は段々つぶれて色あせてゆきます。今シーズンは落ち葉のふかふか感を十分楽しめました。昨シーズンは12月初めいきなり大雪でしたから。
 ところでシュンランの果実、まだ裂開していませんでした。日が昇るとあっという間に雪は解けてしまいました。

Jan.20.2004 Rev.23.09


 


First snow 初雪 Dec.27.2003

 

 峠道を登って行くとしだいに雪景色に変わりました。わずか数十mの標高の違いなのですが。
 どんよりしていた空も明るくなり、すこし赤みを帯びてきました。
いつもの場所ですが、また違った表情を見せてくれました。

Jan.18.2004 Rev.23.08


 


Cremastra appendiculata サイハイラン Dec.23.2003

 

 寒い色ばかり見ていると緑が恋しくなります。そんな時、サイハイランの緑が新鮮です。幼苗がまとまって生えていました。全部育ってくれればいいのですが。

Jan.17.2004 Rev.23.07


 


Icycle 青いつらら Dec.21.2003

 

 沢の流れにかかった倒木、飛沫が飛び散って棍棒型の面白いツララになりました。軒からぶら下がる大根型とはずいぶん違います。水分の供給され方が違うためでしょう。
 重力により、集まった水分が偶然伸び始めると、それがますます水を引き寄せ大きくなります。突き当たるまで分枝せす、新しいものが伸びるチャンスはなかなかありません。系統樹と較べて考えてみました。
 それにしても見事な青です。


Jan.16.2004 Rev.23.06


 


JAOS Orchid show 蘭友会蘭展 Jan.14.2004

 

 新春恒例の洋蘭展のシーズンが始まりました。まずは蘭友会です。今年のテーマは“カトレアの競演”で、20日まで銀座松坂屋で開催されます。カトレア原種と自生地をあらわすパネルや蘭友会の特徴である冷温室が目玉です。写真展もやってます。
 初日、高円宮妃殿下もおいでになられました。たまには銀座もいいものです。


Jan.14.2004 Rev.23.05


 


Ice 青い背中 Dec.21.2003

 

 大滝は凍り始めているものの、完全結氷にはまだ冷え込みが足りないようです。沢でも飛沫のかかるところから凍り始め、様々な氷の造型を見せてくれました。濡れた表面がきらめいています。ピーカンの日陰、その場では気付かないこの季節ならではの青です。
 この形、一滴一滴の偶然が作り上げた唯一無二のものです。ゲイジュツとしてイマジネーションをめぐらせてみます。逆三角形の背中に見えませんか。

Jan.12.2004 Rev.23.04


 


Ice heart シモバシラ Dec.21.2003

 

 季節風が吹いて山ではうっすら雪が降りました。初雪です。次の日行って見ると日陰にはまだ残っていました。久しぶりの雪の感触です。
 見ると氷のハートが射抜かれて刺さっていました。あわてて自分のハートを確認しました。幸い自分のではないようです。カキバヒキオコシのシモバシラでした。

Jan.11.2004 Rev.23.03


 


Cymbidium goeringii シュンラン Dec.20.2003

 

 やっとシュンランの果実を見つけました。虫食い品は時々あるのですが、種子があるのは今シーズン初めてです。昨シーズンは結構あったのですが。果実とそれを食う虫との生態学的周期のせいでしょうか。
 斜面一面の落ち葉は、シュンランも覆い隠してしまいそうです。この前の蜂の巣ももうどこかわかりません。


Jan.10.2004 Rev.23.02


 


Fallen leaves 落ち葉 Dec.14.2003

 

 いつもの雑木林、落ち葉が積もって一面覆い尽くされました。歩くと足首まで埋もれてしまい、ちょっとした積雪のようです。
 日が昇り、なだらかな北斜面にも光が回ってきました。木々の影が伸び、この時期だけの縞模様を描きました。

Jan.06.2004 Rev.23.01


 


Blue and red 霜の花 Dec.14.2003

 

 放射冷却でぐんと冷え込んだ朝、立ち枯れた雑草が青い花としてよみがえりました。朝日に照らされた赤い雑木林と対照的です。
 2004年が始まりました。今年も光と遊んでゆきたいなと思います。

Jan.04.2004 Rev.23.00


 


Morning jewery 霜の輝き Dec.14.2003

 

 湿原も霜の季節になりました。まだ形を保った枯草が朝日に煌きます。年末を飾るイルミネーションです。

Dec.29.2003 Rev.22.33



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