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[終了した展示  2012年]

12月18日(火)〜29日(土)
IDEABOOKSサンプル展示会/洋書バーゲン

※サンプル展示会は初日は15時ごろから、最終日も15時ごろまでとなります。
オランダ・アムステルダムのインディ系アートブックに強いディストリビューター、 IDEABOOKSの新刊サンプル展示会を開催します。通常、洋書店のバイヤー向けに開催 している展示会ですが、今回はギャラリースペースを使って一般のお客さまにも手に とってご覧いただけます。展示品のご注文はお取り寄せでお受けします。
同じ期間で、店頭在庫の洋書を全品レジにて20%OFFで販売します。気になっていた 洋書、ぜひこの機会にお求めください。


11月27日(火)〜12月15日(土)
FUJICCO ぬいぐるみ展
〜やっぱり Hug me please!〜



むずかしいテーマなんてないのです。
あなたが嬉しくても、泣いていても、いつもにっこり笑いかけてくれる
気のいいコ達がお待ちしています。
目が合ったら、ぎゅっとHugしてやって下さい。
ぬいぐるみ達との良い出会いがありますように。

FUJICCOホームページ
http://hccweb1.bai.ne.jp/~hdf66901/fujicco_home/
ブログ http://fujinote.exblog.jp/

同時開催 FUJICCOのおっと
「Excavation」

合成樹脂やプラスティックなど、人工の素材たちの積層から成る、「捏造された遺物たち」をご覧ください。


11月20日(火)〜24日(土)
※最終日は17時まで。

西村祥子・小宮山麻奈・田谷迪世・長澤芙美
絵のある絵本展



本好きの4人が集まりました。
普段自分たちが描いている絵などから本を作ります。
絵本から絵のある「本」まで。


西村祥子
『偶然詩集』偶然に頼って選び出された言葉を構成して作った「詩」を集めたもの。 ほかに、絵と日常のことをまとめた「絵」本、絵から始まる物語の本など。

京都市立芸術大学美術学部美術学科日本画専攻卒業 主な制作には日本画材を使用。最近のモチーフは花や草。 学生時代から趣味で製本を始める。



小宮山麻菜
『宝石函―ダクティリオテカ』プリニウスの博物誌に登場する表題の言葉をイメージの源流に、宝石と貴石にまつる伝説や物語をイラストを交えて紹介する。ほか数点出品予定

1984年大阪生まれ、神戸育ち。 2008年京都市立芸術大学大学院美術研究科卒業 2010年グループ展「135°展W」神戸・原田の森ギャラリー グループ展「十点展U」神戸・原田の森ギャラリー 現在、東京都在住。



田谷迪世
ニードルワーク、切絵の技法を使った絵本または小作品集。

1982年大阪生まれ。 2006年京都市立芸術大学美術学部工芸科染織専攻卒業 2006年京展出品 2008年京都市立芸術大学美術研究科工芸専攻修了 現在、大阪府在住。



長澤芙美
猫と時計のカラー写真集。時間とともに猫の行動を観察します。 ほか、スケッチと言葉の画文集など。

京都市立芸術大学日本画専攻卒業。 2011年 個展(船橋東武百貨店)     グループ展「さすらいの日本画展」横浜・吉田町画廊/銀座・ゆう画廊 2012年 グループ展「Art Space MEISEI選抜日本画展」京都・Art Space MEISEI 現在、東京都在住。




11月6日(火)〜17日(土)

身につけるアート/持ち運ぶアート



普段ギャラリーで展示・販売される作品は、たいてい家の中に飾られ、誰かを家に招いたときにしかお披露目できません。
これを、外に出かけるときに持ち出して人に見せることができるようにしてみたら…何だか楽しそう!
これまでCaloとご縁があった方の中から、今回は女性ばかり5人に出品をお願いしました。(五十音順)

織田桃子(Oda Momoko)
今の気持ちにぴったり寄り添う、ユニセックスで無国籍な、身につけるもの。

大阪モード学園ファッションデザイン学科卒業。ダンス衣装のアトリエで装飾やaccessoriesの技術を学んだ後、2008年「 TAO XIANG UOO 」accessories制作を始める。2012年の展示会では立体作品やdrawingbookなども発表。2009年より原口舞とのユニット「NEOTAO」としても活動し、毎回、展示コンセプトに沿った1点物の小物・ZINEなどを制作している。
TAO XIANG UOO http://taoxianguoo.jimdo.com/



尾柳佳枝(Oyanagi Kae)
絵をつけた服や雑貨、最近力を入れている陶器のブローチ。

絵、絵に動きをつけた映像作品、本、イラストレーションなど制作。
丸や三角、線など具象的なものではい形だけで絵を描こうとしています。
特別にことばが与えられたなにかは存在しないけど、なにかがある絵が見たいと思って絵をかいています。
http://oyanagikae.net

「あなたの持ち物に絵をかきます」
11/10(土)12〜17時・11/13(火)15〜19時
「何かいたらいいですかカード」をひいていただき、出たカードに従って、尾柳佳枝さんがお持ちいただいたものに絵を描きます。
Tシャツ片面くらいまでの大きさまで、2500円。それ以上は+500円。1ドリンク付です。


久米希実(Kume Nozomi)
テキスタイルミュージアム(オランダ)の織り機の残糸で作られたブローチ"Blooming Stump"は色もテクスチャも様々、すべて一点ものです。

文化女子大学服装学科卒業。コスチュームデザイナー、パタンナーなどの経験を経た後にオランダ人アーティストChristiaan Bastiaans のアシスタントを努める。 Academy of Art and Design Arnhem(オランダ) のテキスタイル科を卒業後、日本とオランダを拠点に、触覚や時間を取り込んだデザインやインスタレーションを発表している。
http://kumenozomi.wordpress.com/



曽田朋子(Soda Tomoko)
ひっそりと変装するためのパーツ。

1972年大阪生まれ。
短大の美術科で染織を学んだ後、糸をミシンで縫い固める方法で立体作品をつくり始める。
なにかに似ていたりなにかを思い出したりするけれどなにでもないもの、解りたがるアタマにピッタリはまらないものを遊具に見立てて製作している。
http://www.mimiyama-mishin.net

出張BARミシン 11/9(金)18時〜22時半
昨年秋まで大阪・中津で月一回オープンしていた、曽田朋子さんによる隠れ立ち飲みバー。またまたCaloにて復活です。おいしいお酒とおつまみとともに、作家とのおしゃべりや作品をお楽しみください。


原口舞(Haraguchi Mai)
たくさんの絵を持ち運ぶ方法。身にまとう絵。

1985年生まれ、大阪府出身。
2006年、美容室Figonにて人形を展示。活動をはじめる。
2008年「掛舞のらくがき展」 Calo Bookshop&Cafeにて。
2009年 第27回朝日現代クラフト展入選。
2010年「きつねテレパシー」 grassonionにて。
2009年より、織田桃子とのユニット「NEOTAO」でも活動、展覧会・イベント参加多数。 http://www.maikake.com/


アクセサリーやバッグとしてだけではなく、持つ人も見る人も力がわいてくるような、工夫を凝らした楽しい作品をお届けします。お楽しみに!


10月23日(火)〜11月3日(土)

伊丹豪「sktnkyshi」




研ぎ澄まされた色彩と構成で、日常の中にある人や物の姿のなかに秘められた美しさを抽出してみせる、海外からも注目の若手写真家の、全国5か所を巡回する展覧会の第一弾。

※初日10/23は、作家が在廊します。また18時よりレセプションを開催いたします。

*
この度4冊目である 'MAZIME4' の発売を機に全国5カ所をまわる巡回展を行います。
'MAZIME' とは伊丹自身が制作する刊行物で、現在4冊制作されております。

今回の展示はDMを各会場ごとに5種類制作しており、それぞれの写真は各会場が選んでおります。
これは伊丹の今回の展示における目的である自分の手から離すということにあります。
各会場の展示はDMに選ばれた写真を中心に構成され、各会場ごとにプランは練り直されます。
著者の想像の中だけ完結しないことへの実践の場として展示は展開されます。
*
伊丹豪
1976年徳島県生まれ。
第24回写真新世紀 佳作(奨励賞)
2011 Sraunus
2012 SPACE CADET Actual Exhibition#1

伊丹豪ホームページ http://www.goitami.jp/



9月25日(火)〜10月13日(土)

ワンストロークフェア




駒形克己さんのブックレーベル「ワンストローク」のフェア。おなじみの紙の絵本に、駒形さんが海外の志を同じくする出版社と連携して展開する輸入絵本「スモールワールド」シリーズをご紹介します。カード・ステーショナリーなど、普段取り扱いのないアイテムもご覧いただけます。

ワンストロークホームページ
http://www.one-stroke.co.jp

※会期中に開催を予定しておりました、駒形克己ワークショップならびにサイン会は、残念ながら中止となりました。楽しみにお待ちいただいていたみなさまにはお詫び申し上げます。



9月17日(月/祝)〜22日(土/祝)


西光祐輔「Around the mound」




西光祐輔写真集「mound」の出版を記念して、moundのプリントだけではなく、作品集未収録のプリントや、作品集ができるまでの記録写真なども展示します。

『mound』は、塚の意。
僕が撮った、ゴミ(写真)が蓄積されて出来た小山の中から美術家・金氏徹平と飯川雄大は、違う感覚でゴミを乱暴にピックアップして新しい別の『mound』を作ってしまいました。
西光祐輔

●トークイベント
9/22(土)18:00〜19:30
最終日にはハジメテンの西光祐輔・金氏徹平・飯川雄大の3人と中村悠介さん(IN/SECTS)によるトークを開催。
料金:1000円(1ドリンク付)
定員:30名 ※要予約
お申込は、お名前・ご連絡のつきやすいお電話番号・グループの場合は全員の方のお名前を、info@calobookshop.comまでお知らせください。 折り返しご連絡させていただきます。

西光祐輔作品集「mound」

編集: 金氏徹平 / アートディレクション: 飯川雄大
タイトルデザイン: 間芝勇輔 / 出版: ハジメテンパブリッシング
2012.8 / 315×308mm / モノクロ / 72頁 / ハードカバー / 2,940円(税込)
先着100部限定・シルク3度刷り超手作りスリップケース付き

西光祐輔 Yusuke Nishimitsu
1976年 和歌山県新宮市生まれ。東京在住。
2010年、自主レーベル『approach』を立ち上げる。2010年、飯川雄大、梅佳代、 金氏徹平、川島小鳥、小橋陽介、パトリック・ツァイと共にアーティストユニッ ト「ハジメテン」を結成。2011年、京都、大阪、福岡のオルタナティブスペース を巡る個展「I forgot but I can see. I remember but I can't see」を開催。
nishimitsu.jp




9月11日(火)〜15日(土)

IDEABOOKSサンプル展示会



オランダ・アムステルダムのインディ系アートブックに強いディストリビューター、IDEABOOKSの新刊サンプル展示会を開催します。通常、洋書店のバイヤー向けに開催している展示会ですが、今回はギャラリースペースを使って一般のお客さまにも手にとってご覧いただけます。ご注文はお取り寄せでお受けします。

8月18日(土)〜9月8日(土)


BMC出版記念 西岡潔写真展「いいビルの写真展」



BMC(ビルマニアカフェ)による「いいビルの写真集 WEST」出版を記念して、本書のために撮りおろされた西岡潔さんによる大阪の「いいビル」の写真展を開催します。

●BMC「いいビルの写真集 WEST」2100円(パイ インターナショナル)
昭和がもっとも輝いた時代のモダンなビルとデザイン1950-70年代の日本では、欧米の影響を強く受けながらも独自に発展し、のびのびと楽しくデザインされたプロダクトや建築と独特の文化が生まれました。大阪には現代にも通用する新鮮さをもった当時のモダンなビルが、数多く現役で存在しています。本書はそれらを再評価し、美しい写真で紹介します。村野藤吾ら有名建築家のビル・装飾過剰な商業ビル・端正なビル……。第2章はタイル・窓・サイン・階段・社長室などこだわりのポイント別。ビル建築を徹底的に楽しむ1冊。

トークイベント「いいビルの写真の話」
西岡さんとBMCがビルと写真について語ります!
日時:8月18日(土)18:30〜20:00
料金:1000円(1ドリンク付)
定員:30名 ※立見も含め満席です
お申込は、お名前・ご連絡のつきやすいお電話番号・グループの場合は全員の方のお名前を、info@calobookshop.comまでお知らせください。 折り返しご連絡させていただきます。

西岡 潔(にしおかきよし)
1976年生まれ。大阪モード学園ファッションデザイン学科卒業。
自然からのデザインの発想、民族の服飾デザインに興味をもち、98〜2000年オーストラリア、アジアを遍歴する。それらの光景を写真に記録したのが、写真家になるきっかけ。帰国後森を彷徨い撮り歩く。森で寝泊まりするなかで場に自分が馴染んでいくことを体感し“場”に対する意識が高まる。場の空間と時間を意識し、写真を撮る行為を続ける。
月刊誌エルマガジン、ミーツにて約4年間、聖地を紹介する連載「フロム聖地」を空間快楽ユニット「フェルニッチ」で写真担当。現在東京にも活躍の場を広げている。
大阪ニコンサロンにて9/20(木)-26(水)個展「マトマニ」を開催予定。

西岡潔ホームページ
www.nishioka-kiyoshi.com



5月8日(火)〜26日(土)

上野王香展



上野王香は、1982年大阪生まれ。現在ロンドン在住のアーティストです。昨年夏には、ロイヤルアカデミーオブアーツ(ロンドン)のサマーエキシビションでセレクションされるなど、これからの歩みもとても楽しみです。
一貫してコラージュの手法で作品を制作しています。用いる素材は、紙と糊のみで、主に雑誌などの印刷写真を切り抜いています。上野が 「パーツ」と呼ぶ、それら切り抜かれた素材は、上野の 手で接合され「部位」となるまで、何年もパーツ BOXの中で待っているものが多々あると言います。その卓越した手ワザはもちろんのこと、有るか無きかの世界、物語の視覚化に、まずは純粋に私たちの目を悦ばせてくれます。そして、見つめて想像するという事柄は、なんと愉しいことか!と、あらためて気づかせてもくれるのです。
これまでギャラリーで発表するごとに、一度見てくださった方が、お友達に・お知り合いにと、誰かに「ぜひ見てほしいと伝えたくなります!」と話してくださいます。
今回ロンドンから一時帰国中の作家に合わせ、これまで発表してきた作品をあらためてお披露目する機会となります。もう一度、何度も何度も見たくなる作品の展覧が実現できましたのも、「たくさんの方に見てほしいから」と、カロさんの思いが繋げてくださいました。
今まで大阪とロンドンのみで発表してきた上野王香作品。まだご覧になっていない方はもちろん、一度見てくださった方も、何度も見てくださった方も、爽やかな5月の風に誘われてぜひお出かけください。
(文・Port Gallery T)

《お茶会を開催します》
展覧会初日の5/8(火)14:30〜16:00、作家本人とお話しいただける「お茶会」を開催します。1ドリンクのご注文でどなたでもご参加いただけますので、お気軽にお越しくださいませ。

●上野王香 Ooka Ueno
1982 大阪生まれ
2004 Wimbledon School of Art, ロンドン, 卒業

・個展
2009 somatid, Port Gallery T, 大阪
2011 offering, Port Gallery T, 大阪

・グループ展
2007 KAFKA International, AVA Gallery, ロンドン
2008 DOOR, Port Gallery T, 大阪
2010 WORKS#04, Por Gallery T, 大阪
2010 DOOR to DOOR, Port Gallery T, 大阪
2011 SUMMER EXHIBITION, Royal Academy of Arts, ロンドン

・受賞
2007 KAFKA International, Aqffin Gallery, ロンドン


上野王香(Port Gallery T) http://www.portgalleryt.com/works/ooka_ueno.html

協力:Port Gallery T http://www.portgalleryt.com/home.html


4月24日(火)〜5月5日(土)

内野清隆「2011年の私」


昨年5月から11月までに描いた絵をまとめた
自費出版による作品集「2011年の私」の
原画の展示です。

働いて、メシ食って、寝る・・・ひたすらの
繰り返しの毎日から見た風景、
浮かんでは消える由無し言の記録です。
爽やか目指して描きました。

内野清隆ホームページ
http://chingensai-128yen.net/


3月20日(火)〜4月14日(土)

池内美絵展


「リース」2009年 ティッシュ、精液、他(撮影:高嶋清俊)

美しい貼り箱にきっちり収まって、工芸品のような精緻さと趣味の手仕事の湿り気をあわせもつ、静かでかわいらしい作品。でも、見る人に、まわりの世界がくるりと反転するかのような衝撃を与える力を秘めています。
日々の営みからすくい取った“もの”が特別な存在になる瞬間がこめられている、池 内美絵さんがつくる小さな“宇宙”たち。作品を体験した後には身の回りの日常の光 景も少し違って見えるかもしれません。
初公開の「リース」を含むこれまでの作品をご覧いただける、約6年ぶりの個展です。

特別ナイト営業
4月7日(土)18:00〜23:00
一部で「お花見開催予定」とご案内していた企画、Calo店内で23時まで夜間特別営業をすることになりました。
BARミシン※も出張開店いたします。靭公園の残り桜を見がてら、お立ち寄りください。

※BARミシン 昨年秋まで月一回オープンしていた、曽田朋子さんによる隠れ立ち飲みバー。久しぶりの復活です。

池内美絵(いけうちよしえ)
1973年愛知県生まれ、愛媛育ち、京都、大阪を経て、2012年より神戸在住。2005年よ りヤスデを飼い始め、イベント等で販売も行う。

池内美絵ホームページ
http://www014.upp.so-net.ne.jp/ike/


3月13日(火)〜17日(土)

長瀬泰理「ぼーっと200%」


何も考えず一日中『ぼーっと』できたら、なんてしあわせ。

今回初めて個展を開くことになりました。長瀬泰理です。
絵を描いたり、人見知ったり、ぼーっとしたり、食べたり、寝たり…。
そんな僕の描くイラストレーションを展示します。

世の中とのかかわりからちょっと抜け出し
何も考えず、ただただ『ぼーっと』過ごす……
何もなくとも贅沢なひととき。

『ぼーっと』好きのみなさま
どうぞぼーっとお越し下さい。

長瀬泰理ホームページ
http://nagase.iiyudana.net/


1月28日(土)〜2月25日(土)

飯沢耕太郎ドローイング展
「アフターマス 2011 3・11 14:46」


写真評論家で、近年はコラージュやドローイングも発表している、飯沢耕太郎さんの新作シリーズを展示します。
封筒やチラシといった身近な使用済みの紙にグリグリと描き込まれた「2011 3・11 14:46」の文字列は、その前から続いている日常と、そのときから始まった新たな“日常”を重ねているかのようです。
このひっかかりの多いドローイングは、作品を見る人にもさまざまな記憶や想いを呼び起こさせることでしょう。


菱田雄介さんの写真と僕の文章をあわせた『アフターマス 震災後の写真』(NTT出版)を作っている時のこと。扉ページに何か象徴的なイメージが欲しいと思ったのだが、写真だとちょっと生々し過ぎる。
それでふと思いついて、「2011 3・11 14:46」という数字をドローイングで描いてみることにした。いうまでもなく東日本大震災が起こった日付と時間だ。デザイナーの松田行正さんにそれを見せたところ、とても気に入って下さって、なんと表紙に使うことになった。
これがきっかけになって、その後も「2011 3・11 14:46」を描きつづけている。最初の頃は白い紙に描いていたのだが、だんだん家に送られてきた郵便物や宅配便の包み紙、チラシ、地図などに描くことが多くなってきた。ドローイングと印刷された文字や画像との重なり具合が面白い。もうしばらく続けてみようかと思っている。

飯沢耕太郎

○飯沢耕太郎(いいざわこうたろう)
1954年生まれ。写真評論家、きのこ文学研究家。大学院時代にスワヒリ語を学ぶために東アフリカに留学した経験をもつ。近年は「旅」や「きのこ」をテーマにしたドローイングやコラージュ作品の展示もおこなう。近著に、『石都奇譚集』(サウダージ・ブックス)、編『きのこ文学名作選』(港の人)、『写真的思考』(河出ブックス)、『きのこのチカラ』(マガジンハウス)など。

●レセプション
初日1/28のトークイベント終了後、17:00〜19:00、オープニングパーティーを開催します。
若狭ビルのサードギャラリーアヤ、Yoshimi Arts、SAI Gallery、とお向かいの喫茶店山登寿2階のコウイチ・ファインアーツと合同のレセプションになります。お気軽にお越しください。

●トークイベント
日時:1/28(土)15:00〜16:30
料金:1500円(1ドリンク付)
定員30名 ※要予約
『中国でお尻を手術』を出版されたばかりの近藤雄生さんと、アフリカ留学の経験がありスワヒリ語にも堪能な飯沢耕太郎さんの、ちょっとディープな旅のお話。

○近藤雄生(こんどうゆうき)
1976年生まれ。旅をしながら文章を書いていこうと決意し、2003年に妻とともに日本をたつ。オーストラリアでのイルカ・ボランティアに始まり、東南アジア縦断、中国雲南省で中国語の勉強、上海で腰をすえたライター活動、その後ユーラシア大陸横断を経て、ヨーロッパ、アフリカへ。2008年秋に帰国し、現在京都在住。著書に『旅に出よう』(岩波ジュニア新書)、『遊牧夫婦』(ミシマ社)。http://www.yukikondo.jp/

●コラージュワークショップ
日時:1/29(日)14:00〜17:00
料金:2500円(1ドリンク付)
定員10名 ※要予約
昨年も開催し大好評だった飯沢耕太郎さんのコラージュワークショップ。
ご参加の方は、解体しても惜しくない図鑑や画集(人物が描かれているものがおすすめ)、雑誌、包装紙やチラシ、古いノートなど、ちょっと気になる紙をお持ちください。それを素材に切り貼りして、A4サイズほどの作品を制作します。はじめての方も大歓迎です。飯沢さんとおしゃべりしながら、楽しく作品をつくりましょう。

※上記、二つのイベントのお申し込みは、info@calobookshop.comまでお申し込みの方全員の氏名と代表の方のお電話番号をお知らせください。折り返しご連絡します。

協力:
サウダージ・ブックス http://saudadebooks.jimdo.com/
ミシマ社 http://www.mishimasha.com/


終了した展示
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