北京オリンピックが8月24日に閉幕しました。中国で初めて開催され威信をかけた大会で、中国が51個の金メダルを獲得、オリンピック史上初めて金メダル数で1位になりました。日本のメダル総数は25個（金９、銀６、銅10）でした。そのうち12個を女子が獲得しました。
世界の中で中国の国力の勢いを示した一方で、人権問題や環境問題で政治的に未だ発展途上であることも露呈したような気がします。
片や日本においては、前回大会のアテネの37個(うち金16個)から見ると随分減ってしまいました。ただし、女子は前回の9個からメダル数を増やしています。国力の低迷と女性が相対的に強くなってきたことがオリンピックにおいても顕れたような気もします。日本男児にはもっともっと頑張ってもらいたいものです。
