平成16年の全国の法人倒産率は0.4268%(法人倒産件数：11,911件／普通法人数：2,790,489)だそうです。1,000社中4件が倒産したことになります。中でも大阪府が全国第二位の0.5868%、兵庫県が第三位の0.5315%と、不名誉な結果となっています。
また、全国の欠損法人率は72.145%と、なんと100社中72社が赤字だそうです。大企業の好景気の陰で、中小企業の経営がいかに悪いかを物語っているようです。
ただ、不況を嘆いたところで景気が良くなるわけではありません。時代の求めるものに応えるために、絶えず変化することが、企業の経営者に求められているのではないでしょうか。
（２００５．０７．０１）
