O番ゲージのガソリンカーその2

3線式でも走らせられるようにした。


なしくずし的に三零振の運転会で運転できるようにと、交直両用へと改造した。秋葉原で12Pスイッチを見つけて切り替えスイッチとし、DCモーター用にシリコンブリッジをかましてある。3線用の逆転スイッチはタミヤ製。

コレクターは0.3ミリ厚の真鍮板で、それ自体にスプリング効果を持たせるのと同時に、離れた2点で集電できるようにした。これで無電区間の長いポイント上でも止まらない(はず)。
おくればせながら、これが配線図だ。
直流モーターを交流で使う場合はシリコンブリッジ(四角いグレーの部分・はぐるまやで売っている)を入れ、モーターとの間に逆転スイッチ(明るい青の四角)をはさむ。
点線で囲んだ部分が12Pスイッチ(秋葉原で売っている)で、2線式と3線式の切り換え用。
配線をたどれば分かるが、片絶車輪は3線式に切り換えた時に左右が導通するようになっているのがミソ。
なお、直流運転の時は逆転スイッチは中立にしておいたほうが安全だと思う。
ライトはシリコンブリッジの後ろにつなげれば、直流なので前後進の切り換えも簡単なのである。



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