近況報告

00/09/30

昨日かなりの無理をしたので今日はずっと家でおとなしくしてました。ピアノ練習を少しやって、買っておいたドラクエ７のプレイを開始。まだ２つ目の島を発見した段階なのですが、アドベンチャー仕立てな雰囲気（今のところ）が今までと違うワクワク感があって楽しいっす。慣れないうちは3Dな建物の中を徘徊するのが大変だったわ〜。３〜４時間かかってようやく慣れた感じ。最初は酔いそうでした（笑）。

00/09/29

月末ということでいろいろ心配だったので、午後だけ出社しました。しかも夜はオペラシティでコンサート。めちゃくちゃ疲れた〜。というか、肝臓のあたりに違和感が出まくり。細胞障害性リンパ球が浸潤してるんだろうなー、みたいな（汗）。やはり無理はできないと反省いたしました。

00/09/28

昨日購入したDVD『海の上のピアニスト』を観ました。泣くまいと思いつつ、泣けてしまうという名作。よく英語で作ったと思う（監督以下、イタリア人スタッフが多い）。ピアノ演奏のシーンも、いままで見たどの映像より見事。ティム・ロス（主役。もちろんピアノは弾けない）いわく『手の位置が大切なんだよ』とは、けだし名言。そんなわけねえよ、と思いつつも納得させられてしまうのね。リアリズムじゃないんだけど、説得力を持ったリアリティがある。しかし彼の演技は演技に見えなかった。これは必見ですな。

00/09/27

今日はリハビリということで池袋までお出かけ。DVDとCDを購入。入院しているうちにMADONNAやPOLLINIの新アルバムは出ていて、けっこうな量の買い物になってしまいました。大した距離は歩いてないんすが、すごく疲れました。とほほ。

00/09/26

肝炎が落ち着いたら胆のう炎もあっさり沈静化してしまったのが不思議。よくわからんが、胆のうは今後も要注意だと思う。あと、入院中は一度もゲリしなかったのが奇跡のよう。ワシが１カ月以上ゲリしないのは記録的すばらしさなのよ。低脂肪食だったのが良かったと思うので、病院の食事を参考にして食生活を改善したいっす。ちなみに入院前のワシの食生活は絵に描いたような高蛋白・高脂肪食で、あのままだと確実に脂肪肝になるわね、って感じでした。反省せいよ＞自分。

00/09/25

というわけで退院の日。婦長さんに挨拶に行ったら『あら、まだいたの？』などと言われてしまい（ひどいわー）、出鼻をくじかれたもののとりあえず元気に帰宅。入院中に見れなかったサイトをあちこち巡っているうちにあっという間に夜になってしまったっす。

00/09/23

８月２日の記述を見てもわかるように、このあたりから体調がおかしかったんですねー。実は７月３０日のコンサートの日から風邪っぽかったんだけど、これがなかなか治らねーのよ。仕事は山ほどあるんで仕方ないからイブとか飲みまくって熱を下げて会社に行ってたら胃を壊してしまい、今度はガスター飲みまくり（←確かに胃も壊していたが、肝臓＆脾臓が腫れまくってたので強烈な膨満感におそわれていて、それを胃炎だけのものと勘違いしたのが不幸の始まり。このときのイブプロフェンのせいで肝炎が悪化したとしか思えない。）。
８月６日頃には第三者にはわかんないけど自分ではわかる程度の軽い黄疸が出始めていたし、とにかく立ってるのがすごくつらい。いままで体験した中でも最悪な体調なのね。座ってればわりと平気だったので、仕方なくタクシーで通勤したりとか涙ぐましい努力を続けていたのが８月１０日あたり。８月１２日から会社が夏休みになったので病院に行ったところ、GOT:2950、GPT:1900なんて通常時の100倍もの値が出てしまい、即刻入院。ちなみにビリルビンは入院時5.0くらいだったから、第三者が見ても黄疸とは気づかれないのね。ワシの胆のうには５mmくらいのポリープがあるのですが、以前から大きさが変わってないので放っておいても大丈夫でしょうとの見解でした。この程度のポリープは内視鏡手術で簡単に取れるみたい。とりあえず腫瘍マーカーはネガティブで、CTや超音波でも腫瘍らしきものは見えなかったので一安心。
担当医には『４ケタ行くなんて滅多にないよ。普段の生活が良くないんじゃないの？』なんて言われたんですが、ワシはアルコール類は全く飲まないし、７月が異様に忙しかったのでその反動なんですねー。
というわけで、トイレ＆食事以外は絶対安静を申しつけられて（←それ以外は何もする気力がないけどね）、１０日間も寝ていたらほとんどの数値が1/10程度に低下して、やっぱり若い人は違うわねー、というオバチャン看護婦の賛美の声をいただいたのですが、その後は数値は上がったり下がったりで一定せず、担当医も６０日間は会社に行っちゃダメよーというスタンスだったので今日までおとなしくしてました。とりあえず25日退院予定、10月12日から出社予定なので、まだ見舞金を持ってきていない人はお早めにどうぞ（←厚かましい）。

※しかし最初に超音波で胆のうを見たときは焦ったぞー。外壁が１cmくらいに肥厚して、しかも３層（！）に見えるの。CTで見ても情けないくらいひしゃげていて、つぶれたベーコンかと思った。まさに人体の神秘（笑）。

00/08/02

なんとこの時期に風邪をひいてしまい、体調が思わしくないので会社はお休みです。ピアノレッスンも行かなかったので、かなり暇だったりしました。それで、買っておいた『未来少年コナン』DVD全集を観ました。第１２話まで一気に観たのですが、めちゃくちゃ面白いっすね。子供の頃にテレビでやってるのを見ていたときは、中だるみというか、中盤で面白くなくなって見るのをやめてしまったのですが、中盤におけるラオ博士やインダストリアの描写が大変重要ということがよーくわかりました。ってゆうか、ナウシカとどこが違うの？ってくらい似ている描写が多いんですけどね。見てない人にはわかんないだろうけど、コアブロック（核シェルターの巨大版）の描写の恐ろしさとかとんでもないレベルだし。背筋がゾーッとしたもんね。
しかしこのアニメって、1978年に放映されたんだよねえ。もう22年前っすよ（！）。当時すでに１１歳の自分がこの話を理解できないのも情けないという気もしますが、まあ中学生くらいじゃないと無理かも。今になって見てみると本当に面白いっす。純粋に冒険活劇としても楽しかったりするのがいいですよね。