近況報告

「誰に報告してんだよ」とかそうゆうツッコミはしないように(^^;)

 

00/02/27
むーん、相変わらず寒いっす。昨日よりは多少マシっていうくらい?『日曜日は風も弱まり暖かい』なんて予報したヤツは誰よ?←NHKの平井信行氏(茶髪)です。ところで引き続きアップする予定だったSecret Story評ですが、なんと先週の3倍を超える分量になって全く収拾がつかない状態なので掲載は延期っす。詳細な譜面つき解説とかやりたいんですが、それをやりだすとさらに増えそう・・・。
00/02/26
今日も風はないものの非常に寒い1日でした。寒いので花粉症は軽症ですが、それでもくしゃみが出たりするし。とりあえずこの週末はピアノに賭けたいので(笑)、でっかい鍋にシチューを作って2日分の食料は完成。あとはピアノの練習をしたり、Webを見て回ったり。このページのコンテンツ作成も少々。部屋の模様替えもしたいけど、きょうは要らない雑誌などを片づけることを優先。年賀状印刷にしか使わないプリンタやシリアル接続なMacのMIDIインターフェースも片づけないといけないしー。
00/02/25
打ち合わせで外部の業者さんへ行く。東陽町までだったのだが、風が強くて冷たくてとてもツライ。早々に終わる予定が例によって5時を過ぎても終わらない(泣)。なんとか5時半で切り上げて帰る途中で携帯にTelが。ネット系の知人が『きょう遊びにいってもいい?』とか言うので、あわてて帰って部屋の片づけ。知人、9時過ぎに来て飼い犬の話題でひとしきり盛り上がったのち、12時過ぎにお帰りになる。ピアノの練習できず。とっとと寝る。
00/02/24
今日から花粉症が発症。相変わらず寒いのに、花粉は春を待ってくれないのね(爆)。朝からくしゃみが連発して大変。まだ本格的でないのでそんなに辛くないけど、会社でもくしゃみ連発で『アタシは今日から花粉症なのよー』と宣言してるようなかんぢ。
00/02/22
今日のお買いもの@池袋PARCO
 TRIO 99→00 / Pat Metheny
 Piano Letter / 国府弘子
 ウソツキ / Something ELse
 Power / 米倉利紀
 A Brighter Day / Ronny Jordan
給料日間近に加えて、来月早々に臨時収入もありそうなのでいろいろ買ってしまいました。
Patはお約束として、国府さんのは先週聴いた超カッコいいベーシストの八尋さん参加ということで購入。なんと特典で楽譜付きだったので、そのうち弾いてみようっと。
サムエルもお約束。米倉くんは打ち込みオタク(笑)。これはこれで最高だし、タイトでスクエアなリズムが好きなのはわかりますが、癒される要素が皆無よね。例えばPat Methenyの自由自在なタイム感を体験してしまうと、どこまでもジャストなタイミングでせわしなく思えるのでした。
Ronny Jordanは久しぶりの新譜。タイトルがいいですね。前作"Light to dark"について『光1割、陰9割』と私が評したのはまさにその通りだったんですねえ(自慢)。自分の聴き方が間違っていなかったということがわかってホッとしているんだけど、今度のはわりと万人に勧められる内容ぽい。っつーか、前作の『ボク、自分自身と向き合ってます』みたいな暗い生真面目さが消えて、演奏することを楽しんでいる感じがよく伝わってくる快作。でもワシは前作の方が好きよ(笑)。
00/02/21
今日も風が強くて寒かったー。しかしこの寒さのおかげで、花粉症の発症が遅れています。昨年の日記を見ると2月17日に発症してますので、今年はすでに4日遅れてます。ちなみに10日くらい前から花粉症の前兆のような症状はあって、ときどき目が痒かったりしてます。一定以上に寒いときはアトピーが出るので早く暖かくなって欲しいんだけど、花粉はイヤですねー。←寒くても暖かくてもアレルギー体質なことに変わりなし(泣)。
夕食にキングサーモンのホイル包み蒸し焼き(白ワイン蒸し。えのき&しいたけ&細切りピーマン添え)を作成したのですが、レモンを買うのを忘れてしまい、そのまま食べることに。実はワシ、魚が大好きというわけでもないので、いろいろ添えたりレモン汁をかけたりして生臭さを隠蔽しないと美味しく食べられないのでした。うーん、画竜点睛を欠いたわね。明日もチャレンジしましょ。なおサーモンの季節はもう終わりなのか、脂がたっぷりという感じでもないです。ちなみに先月作ったときは激旨かった。このようにナニげに料理好きなワシであった。←おかげで再び体重増加中。
00/02/20
朝から降っていた雨が昼前から雪に変わって、たいへん寒かった1日。あまり外に出たくなかったので、ほとんどピアノ練習で終わってしまいました。あと久しぶりに「いいおさら」もアップしました。足かけ3年かかってるアーティクルですが、今年に入ってほとんど書き直して、よりライトな内容にしました(←『書いてあることが専門的でよくわからん』というメールを時々いただくので)。続編も着々と準備中っす。
あとこのサイトなんだけど、全ファイルがindexと同じディレクトリに並んでいて管理がやりにくいので、ディレクトリ分けたいんですけど、7割くらいは「いいおさら」のファイルだったりするのであまり意味がなかったりして。うーん、そろそろサイト管理ツールを使わないとダメかもね。
00/02/18
中本マリwithスパンキー@銀座Swing。職場の人と行ったのですが、何がすごいってベースがすごい。フレーズはJazzじゃないんだけど、あんなにグルーヴするベーシストは聴いたことがなかったので焦った(笑)。ってゆうか八尋洋一さんという人ですが、Infoseekで検索してみればイヤというほどヒットする超売れっ子。どんなテンポだろうと、激しくポジションが変わるフレーズだろうと、まったくフレーズがぶれません。やたらとチョッパーしないのも良い。系統としてはWill Leeですが、フレーズやグルーヴの色気という点では本家を上回るかも。太く暖かみのある音色もGood。さらに音を切るタイミングが絶妙に巧い。だから循環フレーズでもグルーヴ感が全然違うのよ。ご本人も大変楽しそうにノリノリで演奏しておられましたが、あれだけ弾ければ楽しいしノリノリにもなるわな。グルーヴとはこうゆうもの、というのをまざまざと見せつけられました。脱帽でございます。なお肝心の中本マリさんですが、端的に言って練習不足?悪くないんだけど、イマイチ声が伸びないところがあって惜しかった。体調が悪かったかもしれない(前日眠れなかったそうな)。しかし最近クラシック漬けで、Jazz/Fusionはかなり久々だったので、聴き方を忘れちゃって大変でした。
00/02/17
ピアノ関係の話題は『ピアノレッスン』でやることにしましたので、きょうからこちらはその他の日記になります。
実は今日は有給休暇を取ったのでMaxworldExpo/Tokyoに行こうと思ったのですが、朝からゲリピーだったので(昨日飲んだ牛乳がまずかったらしい)取りやめにしました。ってゆうか、特に見たいものも欲しいモノもないし、情報はWebから仕入れることができるしね。何よりわざわざ幕張まで出かけるのが億劫だというのもある。
そういうわけで、ちょこっとお買いもの。
 LET IT BE / SMAP
 Do something real / 米倉利紀
SMAPはあまりにもかっこいいサウンドっす。今回は音痴なN君をカットするという必殺技に出てくれたおかげで、ようやくまともに聴けるウタになりましたね(爆)。ジャミロクワイのコピーだなんて、わかっていても言ってはいけません←言ってるって。
問題は米倉氏。サウンドは抑えずぎの感もありますが、やっぱり格好いいっすね。ちょっとコテコテっぽいヴォーカルも健在。しかし『ゲイゲイしい』とはこーゆーことなのかしら、とゆーほどアブないジャケ写。曲中のラップも「Yone, うんたらかんたら・・・(聴取不能)」みたいな感じのの声だし。当然、狙ってやっているんでしょうが、苦手な人には辛いかも。ってゆうか、ここまでボディコンシャス&ナルシーな感覚を全面に出されるとさすがに萎えるものがあるわな。
00/02/12
リンクページを直しました。全然更新していなかったのでリンク切れとかあったんですよね(汗)。
今日は5時間もピアノの練習をやってしまって、腕が疲れて上がらない状態になってしまいました。下手くそなのでもっと練習したいんですけど、身体が言うことを聞かないっす。やっぱり年を取るとだめね。
ネットにラフマニノフ2・3番協奏曲のMIDIデータがあったのでダウンロードしてみたんですけど、ピアノパートを楽譜表示させると凄いことになってますね。冗談抜きで、おたまじゃくしで画面が真っ黒なのよ(笑)。この曲のMIDIデータを作る人ってどんな人なのかしら、とか思っていたんですけど、どうもプロの作曲家兼演奏家のようでございました。一応ホームページなんかも持ってらしたのですが『東京芸術大学を首席で卒業』とか書いてあるのがイヤげです。ってゆうか、誰もアンタの学歴なんか興味ないってば。曲と演奏さえ良ければそれでいいんだからさー。
00/02/11
知人に『最近のアンタの日記って、全然意味がわかんないわよ!』と言われてしまいました。やっぱり話題が専門的すぎたかしらー。でもラフマニノフ2番とチャイコフスキー1番協奏曲くらいは知ってるべきだと思うっす。オネエならなおさら(笑)。
ところでワシ、クラシックのアルバムってCD時代になってからほとんど買ったことがなかったんだけど、この2カ月で50枚くらい買っちゃった。おかげで激貧っす。とほほ。MacworldExpo/Tokyoも控えてるしなー。音楽で心は豊かになるけど、財布の中身をもっと豊かにしたい今日このごろです(泣)。
午後〜夜はピアノ練習。ワシは身長の割に腕がひじょーに長いので、弾いてるうちに肘や手首が下がって苦労するのですが、思い切って椅子を5cmほど上げたらすごく弾きやすくなりました。モーツアルトK.545第1・2楽章は『どのように演奏を組み立てるか』を再考してる段階。ようやく他人様にお聴かせできるレベルになりつつあります。
00/02/10
今日のお買いもの
 ラフマニノフ ピアノ協奏曲3番 / Vladimir Horowits (1978, Live@NY)
 同上 1〜4番 / Vladimir Ashkenazy (1970 & 1971) ←名盤
 Live from Concertgebouw 1978 & 1979 / Martha Argerich
 ほか
最近ラフマニノフ3番にハマッてるのです。2番と比較するといろんな意味で難しい曲で、ワシの乏しいオツムではなかなか理解できないんですけど(汗)。ホロヴィッツのやつは演奏も録音もあまり良くなく、ちょっと期待はずれ。
アシュケナージのは2枚組2500円でラフマニノフの協奏曲が全部聴けるお買い得品。内容も素晴らしいのでした。とにかく、ラフマニノフへの想いが溢れ出さんばかりに伝わってきます。プレヴィン指揮によるロンドン響の演奏も実にたっぷりとした唄い方。ラフマニノフの音楽が持つ抒情性を存分に味わせてくれます。どのフレーズを取っても切々と訴えてくるものがあって、特に2番・3番協奏曲の超ロマンティックさには参りました。ワシの願望を100%具現化くれる演奏で、鳥肌の立つようなカタルシスが得られます。ぜひ聴いてほしいです。
ところでアルゲリッチは例によって演奏会をドタキャンしたそうで。来日記念よろしくリリースが続いておりますが、相変わらずやってくれるわねぇ(笑)。
00/02/09
ピアノ教室の日。いつもながら非常に丁寧に指導してくれるのでとてもありがたい。ツエルニーのエチュードやK.545にしてもいまいちスムーズに弾けない部分があって悩んでいたのだけれども、手首の位置を少し高くすることでずいぶん弾きやすくなりました。こういうところはなかなか自分では気づかないのよね。あと『モーツアルトは端正に演奏すべし』みたいに教えられてきたんだけど、K.545の第二楽章なんか僕はわりとたっぷりめに演奏したいわけで、先生いわくそれはそれでいいのではないかという話。そういう妙なことにこだわってこじんまりとした演奏になってしまう人が特に日本人には多いらしいです。
毎度のことなのですが、グランドピアノとわが家のクラビノーバではタッチも音色も全然違うので困ってしまいます。ツエルニー30番&ソナチネアルバムのレベルではクラビノーバでも良いと思ったのですが、そうもいかないようでございます。
00/02/08
昼間は暖かだったのに夜は急速に寒くなって、風は吹くわ雪は降るわ雷は鳴りまくるわの荒れ模様。仕事は外部業者向け説明会その5。それでもまだ終わらない(苦笑)。毎回毎回、10ページを超える資料を作成しているのですが、相手側もその内容の濃さ&豊富さが理解できてきたらしく、初めて『しかし本当に盛りだくさんですよねえ』という声が上がりました。←遅いっつーの。
説明会では非常に疲れたのですが(3時間喋りっぱなし)、予想以上に身体がだるいので早々に帰って体温を測るとやや微熱。食欲もイマイチだったんだけど、とりあえず夕飯を食べたあたりから徐々に復活しました。←単なる空腹か?しかし昨日のピアノ練習はまずかったらしく、今頃になって右手の小指側〜手首にかけてかなり痛いっす。なので今日は無理せず、ゆっくりめの速度でいろいろ練習。
00/02/07
昨日は何だかんだで延べ4時間くらいピアノの練習をしてしまったのですが、腕がだるいとか痛いとか感じないのでツエルニーで速度アップの練習。けっこうきついっす。K.545はかなり音楽的な演奏ができるようになった(と思う)。モーツアルトの曲はいろいろ解釈できるので、自分なりのヴィジョンを持たないと明確な演奏ができません。なんかまだ中途半端なのよ。
仕事が多忙モードに突入しつつあるっす。1週間以内にプログラム5本とか、そういう感じー。しかも他の人はパソコン教育で出払っていたりするし。でも練習時間は減らしたくないので、7時以降の残業はしないのでありました(笑)。
00/02/06
きょうもピアノの練習だけで終わっていってしまうー。いいのかこれで。ところで、クラシックピアノ関係のWebとか探してみたらけっこう多くて、ピアノの先生がやっていたりとか、24-5歳の男の子が自分の習ってるブルグミュラー25練習曲のMIDIデータとして公開していたりして微笑ましいっす。
最近ハマッてるピアニストがMaurizio Polliniで、昨年出たショパンバラード集も素晴らしいのですが、若い頃に録音したショパンエチュード全曲集も良いっす。驚くほど完璧なテクニックだわー。あとショパンスケルツオ集も素晴らしい。ワシもエチュードやスケルツオくらいは弾けるようになりたいっす(目標が高い)。でもバラードは難しすぎるんであきらめるっす。ポロネーズも「英雄」と「幻想」は除外だわね。わきまえが大切です(笑)。←ってゆうか音大生でも弾けない人が多いらしいっす。
00/02/05
今週は忙しくてあまりピアノの練習ができなかったので、今日はがんばってしまいました。なんか、先月後半あたりと比較しても上手くなってるのがわかるっす。指の動きそのものが速くなっているし、弱くて使い物にならなかった薬指や小指もだいぶ動くようになってきたし。先月けっこう辛かったクレメンティ36−4なんか、軽々という感じ。モーツアルトK.545も技術的にはクリア。もうちょっと速く弾きたいのですが、まだ指が回っていかないので不本意ながら中途半端な速度で演奏っす。今月末あたりには思うような速度が出せるかなー。


さて唐突な展開で恐縮ですが、上の譜面は矢野顕子さんのアルバム"Welcome Back"に収録された"It's for you"のイントロです。流れるようなピアノのフレーズがたいへん美しいのですが、これを弾くのはとても難しいんです。問題は矢印の部分で、回音(ターン)をきれいに弾くのが大変なのです。E-majorのためにG音がシャープしてG#音になってるんですが、これは2指(人差指)でないと取りにくいので、必然的に1小節目では【3−4−3−2−3】、2小節目は【3−4−3】という運指になります。しかし回音に4指(=薬指!)が入ってくると、指の弱い人はもう弾けないんです。薬指がよろめいて鳴らなかったり、リズムが狂ったりするんです。わたしもそうでした。でも、今のわたしはこのフレーズをすんなり弾けますv(^_^)v←大自慢。ってゆうか、ずっとずっとこの曲を弾きたかったのに、どうしてもイントロがきれいに弾けなくて悔しかったんだよー。きょう思い立って弾いてみたら自分でもびっくりするくらい見事に弾けてしまったので、すげー嬉しくて嬉しくて、ここに書かずにはいられなかったというわけ(笑)。←どうして弾けるようになったかというと、この回音の音形が連続する曲(ツエルニー30番のNo.6)を毎日弾いていたおかげです。

00/02/04
昨日の影響でとっても身体がだるい1日でした。早々に帰ろうと思ったら知人からtel.が入り、池袋で会って延々しゃべりまくり。もー、喋りだしたら止まらないんだから(笑)。軽く夕食を食べていたんだけど、なんとなく小腹が空いたので上板橋に戻ってからも遅くまでやってるレストランでしっかり食べてしまいました。完全にオーバーカロリーって感じで反省。食欲があるのは良いけど、せっかく少し体重が落ちたというのに、すぐに戻りそう(^^;)。
きょうのおかいもの@池袋
 ベートーベン ピアノ協奏曲集 / 内田光子、Kurt Sanderling
ベートーベンのコンチェルトといえば5番「皇帝」が超有名ですが、ワシはあんまり好きじゃないのね。完璧に覚え込むほどの回数を聴いてるせいもあるけど、妙に冗長でベートーベン的な大袈裟さを感じてしまうのよ。それに比べると、4番は良いんですよ。なんとも端正な曲で「皇后」と命名したらどうかとも思いますが。内田の演奏も4番がいい感じ。
00/02/03
今日もパソコン研修で栃木へ。講師役なので1日中立ちっぱなし。しかもスリッパで。これがとっても辛くて、めちゃくちゃ足が疲れました。帰りは久々に古河の丸満で餃子を食べまくり(←かなり内輪ネタですね)。ほんとん(ワンタンみたいなやつ。ほうとうに非ず。←それわ山梨県)が超旨かったっす。
00/02/02
パソコン研修のために栃木県へ出張。まだ風邪が残っていて鼻声だったりするのですが、ほとんど平常状態に復活。日帰りなのがつらいっす。ピアノの先生が風邪をひいてしまったということで、ピアノ教室はお休み。

 

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