近況報告

「誰に報告してんだよ」とかそうゆうツッコミはしないように(^^;)

 

00/01/30
風邪もだいぶ良くなりましたが、やはり昨日はピアノ練習をがんばりすぎたようで、朝から腕がだるいっす。なので、今日は昼食後2時間+夕食後1時間の合計3時間の練習でやめ。K.545は第二楽章以降も弾いてみたけど、この曲は技術的には第一楽章が最も難しくてあとは大して困難ではないので初見でもかなり弾けました。さすがモーツアルト晩年(といっても33歳くらい)の曲だけあって、平易なのにとっても音楽的だし、モーツアルトらしさが存分に味わえてすごく楽しいです。
00/01/29
さて、今週あたりからピアノを弾くことによる腕や肩の筋肉痛が無くなってきたので、今日は思い切ってたくさん練習しました。ってゆうか昨日のホロヴィッツの影響なんだけど、延べ5〜6時間は弾いたかも。ツエルニーのエチュードでしつこいほど音階の奏法をさらってからモーツアルトK.545を弾きました。先週とは別人のように指が動いて、ようやく音楽的というかモーツアルトらしいモーツアルトになってきました。こうなると嬉しいわけよ(笑)。先週までのワシの実力ではこの曲を弾きこなすことはできなかったんですけど、今日からは違います。「何故弾けないか」&「弾けるようになるにはどんな練習をすればよいか」ということを考えながら練習するのは勉強になりますね。
この2カ月で右手はかなり思い通りに動くようになって、すでに以前のレベルを追い抜きつつあるところなんだけど、左手はまだ鍛錬が足りなくて、なかなか言うことを聞いてくれないっす。この左右のアンバランスを是正しないと、弾きこなせないのよねー。
00/01/28
外部業者に出向いて説明会。まだ風邪が治らずひどい声なので恥ずかしい。というか、たった2日間でこの説明会の資料作成をやってしまうという、ワシにしては珍しくウルトラCな仕事振りだったので、体調が良くなるわけがないのよ。4時には会議も終わったので会社に戻ろうと思えば戻れたのだが、面倒だったのでそのまま新宿は伊勢丹に行き、昨年頼んでおいたスーツを受け取る。ちょーカッコイイ仕立てで満足満足。その後、バージンメガストアでお買いもの。
 VLADIMIR HOROWITZ II, III / GREAT PIANISTS of the 20th Century
「20世紀の偉大なピアニスト」シリーズなんですが、ホロヴィッツって、1983年(ワシが高校生の頃)来日して、そのときの演奏会の模様はテレビでも放映されたので、超期待していたんですけど、はっきり言ってヨボヨボのおじいさんが惨憺たるピアノを聴かせてくれただけ。絶品と言われた英雄ポロネーズとかもさ、「お願いだからやめて・・・」と思うほどヨレヨレでかつての栄光を見る影もなし(泣)。体調も悪かったようですが、あまりの酷さに評論家には『ひび割れた骨董品』とか言われたんですよ(当時、非常に有名になった言葉)。で、このCDはひび割れが入る前の、ピッカピカの彼の演奏が満載っす。1930年代、彼が30代前半の時期は特にすごい。音質の悪さなんか全然気にならないとてつもない演奏で、ショパンやリストのエチュードをものすごい速度で弾いてます。超絶技巧なだけでなく、常人には考えられないような表現をするのが凄いっす。総じて、若い頃の演奏の方が悪魔的魅力に満ちてますね。最後に収録されたライナー指揮によるラフマニノフのピアノ協奏曲3番も凄いというか、特に三楽章の入りの部分とか思わず『きゃーーーー!!』と叫びたくなるほど魅力的で、まあ騙されたと思って聴いてみてください。もう鳥肌立ちっぱなしっす。元々好きな曲なんですけど、どうしようもなく魅力的な演奏っす。ラフマニノフ3番ではこれが最高の演奏という人も多いのですが、ワシもそう思う。ラフマニノフというとアシュケナージの演奏も好きなのですが、この人のピアノは常人を超えてる部分があって、自分にとっては禁断の麻薬ですね。聴き始めたら最後止められないので一気に通して聴いちゃいました。←体調良くないんだからさっさと寝ろよって感じ。
00/01/26
今日も体調悪し。しかしあさってには外部業者との会議があって、その資料を作成しなくてはいけないのでなんとか会社に行く。これだけ朦朧としてるのによく集中して仕事ができると我ながら感心。しかし盛大に咳をしまくっていたので周囲には大迷惑な存在でした(反省)。咳をすると少し胸が痛いので、軽い気管支炎になっているかも。これもある程度予想していたのだがベータ作動系の咳止めを飲んだら非常に気分が悪くなってしまい、めまいまで感じたのでタクシーで帰宅。タクシーの運ちゃんが見るからにオネエ(爆)だったので楽しく魔女会議しようと思ったのだがその気力も無し(泣)。夜も胸が痛くて眠れず不安になる。ムコダイン500mgを飲むと30分くらいで痛みも咳も痰も治まって安眠できそう。これだけ効けば売れるわね>ムコダイン。
00/01/25
朝、ひじょーに体調が悪かったので休むことにする。・・・が、例によって会社から電話が来たりして落ち着かない(嘆息)。午後はだいぶ体調が復活したのだが、咳&くしゃみ&鼻水が止まらず。典型的な風邪ですね。昨日と違って食欲も戻ったし倦怠感も消えてるのだが、とりあえず大人しく過ごして夕食後にピアノの練習を少々。毎日ハノンを弾きつづけた効果が現れ始めていて、指が強くなってきているのがわかる。モーツアルトK.545も芸術的演奏にはほど遠いものの、技術的には弾けてるレベルに到達。腕や手首に無駄な力を入れずに弾けるようになってきたので、いくら弾いても疲れにくい。筋肉は鍵盤を弾く瞬間にだけ使い、それ以外すべて弛緩させておく『脱力』というのが上達の大きなポイントなんです。よく『ピアノをバリバリ弾く』とか言いますが、そういうふうに見えるうちはまだダメで、『すらすらと』とか『楽々と弾く』という状態が良いのであります。
00/01/24
外部業者との会議が思い切り長引き残業になる。風邪で辛いんだけど、どうしてもやらなければいけない会議なのでワシから頼み込んで延長させてもらいました。なんだか熱っぽくて大変だったわ。それでも全然終わらないので、金曜日にこちらから出向いて説明することに。スケジュールが遅れてるのに、妙にのほほんとしてる某社の諸君らの神経に複雑な感銘を覚えた一日でした。どんなに慌てても進まないものは進まない=慌てるだけムダ=のほほんで行きましょう、という考え方は正しいのよ。でも、同じ質問を2度も3度もされるとキレそうになりますね。『その質問に対する返答は前回の会議で私から説明した通りですが、よくご理解いただけなかったようですので、もう一度説明いたします』とか、嫌味のひとつも言いたくなる。
とかなんとか、いろいろあっただけどとりあえず9時過ぎには帰宅できたので、辛うじてピアノの練習もしました←偉いでしょ。でも体調はかなり悪い。発熱はないんだけど、咳は出るし声がガラガラだわ。
00/01/23
雑誌を読んだり、音楽を聴いたり、ピアノを弾いたりして終わる一日。それと会社の後輩に感染されたようで、風邪ひきさんになった。年末〜年始にかけても風邪ひいていたし、ツイてない。インフルエンザじゃないので発熱はないのだけど、なんとなくだるいし集中力がなくなって困る。
00/01/22
寒い一日。都内でも氷が張ったほど。昨日買ったDVDを見たり、ピアノの練習をしたりする。ツエルニーのエチュードはすぐ弾けるようになっちゃうけど、相変わらずモーツアルトのソナタは苦戦中。ちょっと難しすぎたかという気もするが、難しいのは第一楽章だけなのでがんばるっす。
00/01/21
今週は大変忙しく、今日を入れて残業が3日間。残業のない日でもピアノ教室があったりという感じ。しかしどんなに忙しくても毎日ピアノの練習を欠かさなかったのは偉い。というか、クレメンティ36−4にしても一応は弾けるものの確固たるヴィジョンに基づいた演奏をしているわけではなく、わりと機械的に弾きこなしてるだけなので、もう少し構成を考えた演奏をしたいのでした。ソナチネアルバムは本当に初心者向きで、36−4以前の収録曲は音楽的な面白みに欠けるんですが、この曲以降は急に難易度が上がって音楽的になるのよ。
というわけで本日のお買いもの@秋葉
 ショパン スケルツオ&即興曲集 / アルゲリッチ、ブーニン、ポリーニほか
 ブラームス ピアノ協奏曲第1番 / アシュケナージ
 UH1 / 宇多田ヒカル (DVD)
 Secret Story (Live) / Pat Metheny (DVD)
もうすぐ給料日なので買いまくり。
ポリーニのスケルツオ集を探していたんだけど見つからないので、編集盤を購入。クラシックCDってすぐ廃盤になるし、やたらと再編集が多くて、いったい何をどう買って良いのかさっぱりわかりませんね。ポップスは一大ビジネス市場になっていて(大ヒットするのはほんの一握りだが)、録音物の管理などもしっかりしているようですが、クラシックレーベルの混沌ぶりは無惨なものよ。
00/01/16
高田馬場管弦楽団のコンサート@練馬文化センター大ホール。大変立派なホールで音響も良い。プログラムはブラームスの大学祝典序曲にピアノコンチェルト2番&シンフォニー3番という濃ゆい内容。ソリストはなんと若林顕氏。情念のうずまく弦はなかなか凄みがあったけど、ビオラとチェロのピッチがいまいち悪い部分が惜しかった。あとホルンが弱点か。ホルンは大変難しい楽器なので仕方がないんだけど、ソロが回ってくるたびにこっちまでドキドキしてしまうのよね(苦笑)。しかしそういう些細な欠点を補ってあまりあるほどエネルギッシュで音楽的な演奏で、大変素晴らしかったっす。アマチュアでここまでできるということ自体、かなり怖いことではございます。ところで、座席が自由席だったので、ずうずうしくも1階席中央前方寄りに陣取ってしまいました。こんなに良い席でオケを聴くのは初めてだったんだけど、あまりに見事に楽器の定位がわかるので感激してしまったわ。コントラバスの低音ピチカートがすごい快感だし。やっぱりナマはいいっすよ、ナマは(笑)。
夜は新宿へ。内田光子のモーツアルト・ソナタ集のCDを購入。もちろんK.545の入ってるやつ(笑)。そのあまりに軽やかなタッチと演奏に愕然となる。そーよね、モーツアルトってこういうタッチで弾くべきよね。分かっているんだけどアタシの指は言うことを聞かないのよ(泣)。というわけでウチへ帰ってからまたピアノの練習。なんとか、ようやく音を拾えるようになりました>K.545。こういうぎりぎり弾けないレベルの曲をやるのって、すごく良い練習になると思うんですけど、そうなるとレベル的には小学校3〜4年生当時と同じことになりますね(がーん)。
00/01/15
特に何も予定がない土曜日なので、買っておきっぱなしだった「ティファニーで朝食を」を観る。やっぱりこれよ。ワシの欲しい世界はこれなのだ。オードリー・ヘプバーンが超イケてるのはもはや当然。ほとんどハーレクインロマンスなストーリーをスタイリッシュに、しかもロマンティックさを失わせずに見せてくれるんだから最高っす。
さて、MacWorldWxpo/SFが終わったわけですが、Macintoshの次期OSであるMac OS Xの新GUI"Aqua"を見ましたか?iMacもiBookもPowerMacG4も、Aquaに合わせてデザインされたとしか思えない素晴らしい出来映え。思わず目を見張るほど美しい。このGUIを使うためだけにOS Xを購入する人も出るでしょう(ワシとか)。そんなわけで、来月幕張で開催されるMacWorldExpo/Tokyoにはなんとしても行かなければならないのでありました。
00/01/14
今日も晩ごはん後は死ぬほどピアノ練習。1時間30分くらいなんだけど、まだ腕も指も弱くて思うように動かないので非常にしんどい。特に左手は予想以上に弱い。K.545の第1楽章を2回弾いたらひと休み、みたいな。昨日よりはだいぶ弾けるようになったけど、音階・アルペジオなどの基本テクニックの練習ができていないので、フレーズの流れがぎくしゃくしてとっても聞き苦しい演奏内容。
00/01/13
さっそくモーツアルトK.545を練習。むーん、難しい。小学校3〜4年生の頃に弾いた記憶があるんだけど、どーしてこんなに指が動かないのかしら。しかし、音階を滑らかに弾くとか、両手が交互に出るパッセージをあたかも1本の腕で弾いているように聴かせるとか、音符を正確に伸ばす・正確に休符を入れるとか、細かな気配りをするようになった点で、昔よりも音楽的な理解は深まっていると思う。というか、モーツアルトはそういう気配りがないと非常に平面的で面白みのない演奏になってしまうのよ。ワシはモーツアルトのピアノ曲はテクノだと思っていて、ただ楽譜の通りにひたすら正確に弾けばそれだけで立派な演奏になるのね。その正確にというのがとっても難しいんですけど。
00/01/12
ピアノ教室の日。クレメンティの36−4はイマイチなのだがとりあえず弾けるレベルなので次の曲を、ということでちょっと難易度を上げてモーツアルトのソナタK.545を選択。K.545はおそらく「トルコ行進曲」の次に有名なピアノソナタで、第1楽章なんか次々と異なるパターンのフレーズが出てきて曲想を転換しつつ進行という典型的なモーツアルトらしさを味わえるのだ。しかしそれぞれのフレーズをコマ切れにならないように上手に繋いで演奏するにはかなり高度な技術が必要で、楽譜の見た目以上に演奏困難。来週までに弾けるようになるかしら。ちょっと心配(苦笑)。
00/01/10
昨年末にPowerMac7600/200を売りに出していて、買い手がついたので格安で譲りました。今日取りに来てもらったんだけど、7600/200は中古市場での人気が高くなかなか手に入らないとのこと。G3/G4ではOS8以降しか動かないため、フォントからみの問題があってデザイン業界では敬遠されてるらしいっす。
午後はひたすらピアノの練習。昨日・今日と相当な時間ピアノを弾いてるので腕とか肩が筋肉痛ぎみ。鍵盤を弾くことで痛くなるんじゃなくて、長時間腕を持ち上げていることによる筋肉痛なのだった。
00/01/09
ピアノ練習の日。次のお稽古が12日で練習期間が短いのでけっこう真剣にやる。ソナチネはクレメンティの作品36−4番。思えば20年前、この曲を習ってる途中でピアノをやめてしまったという宿業の曲なのだが、弾いていても楽しい曲。技術的にはそんなに難しくなくて、初見でもかなり弾けてしまうので、運指さえ覚えれば完成なのだ。まだ思うように指が動かないので多少は練習になるけれども、もう少し長くて高度な曲でないと意味なさげ(先生にも言われたけど)。来月あたりからはロマン派とか近代の作品でもやろうかしりん。ショパンのワルツ集とか(←ベタベタな選択)。カバレフスキーとか、シェーンベルクとか理解不能系な和声も好きなのよん。
00/01/08
Y2K関係で忙しくて行けなかったピアノ教室へ。自分としてはあまり上手く弾けてる感じはしないんだけど、先生が言うには『1か月まえとは別人のように違う。レンジがすごく広がって、音楽的な演奏ができるようになってきた』とのこと。レンジの広さについてはかなり意識してる部分があって、先日買ったポリーニのCDが大きく影響したのだ。ポリーニの演奏は非常にレンジが広いのだけれども、ただフォルテピアノの差が大きいだけでなくて、安定度が素晴らしい。揺るぎないという表現がぴったりで、フォルテでもピアノでも、フレーズ中に音質がぶれない。これは指先にかかる腕の重みをコントロールすることで強弱や音色の変化を作り出しているため。指先のタッチコントロールだけではこういう安定性は出せないのだ。反面、繊細さや線の細さの表現では今一歩かなとも思うんだけど、安心して聴けるというのは非常に重要なことなので、その辺を真似してみたのだった。ピアノは指で演奏するものと思ってる人が多いんだけど、本当に大切なのは手首〜腕全体なのです。
00/01/05
仕事始め。やはりY2K関係でいろいろ心配だったんだけど、大きなトラブルはなし。世間ではY2Kで騒ぎすぎたということで問題になりつつあるようだけど、実は本当の意味でのY2Kはこれからなのだ。問題は人間が開発したソフトが正しく動作するかということ。1月分の請求とか、3月末までの業績の計算とか、ようするに、今年度の終わりまでは注意しておきたいのね。
00/01/04
午後ちょっとだけ会社へ。外部業者との通信テストで、何事もなく無事終了。しかしF社のNさんが来てくれたのでちょっと嬉しい。このNさんはF社のSEにしてはめずらしく人当たりがよく、人気者なのだ。仕事内容は誰でも変わらないと思うのだが、185×80(推定)のデカい身体がニコニコしながらやって来るだけで周囲が和んでしまう。こういうキャラクターはたいへん貴重。業界では『技術のIBM、人の富士通、嫌々ながらのMS』と言われてるのだが、なるほどなあと納得してしまった。
会社の仕事も3時には終わってしまったので秋葉へGO。Laox楽器館でBOSSのDr.Bear(デジタルなメトロノーム)を購入。ツエルニーやハノンを練習するときに使いたいことがあるので。
00/01/03
Y2Kからみで出勤。といってもオフコンとPCサーバのチェックをするくらいで特にやることもなく、昼過ぎには帰る。その後さんざんテレビを見てしまい、夜遅くなってからピアノの練習を始めたんだけど眠くて集中できず。実はいま風邪をひいていて、薬を飲んだりしてるので副作用で眠いのよね。
00/01/02
年末は帰省していたのですが、もう実家から戻ってきました。先月はいかに自分の指が弱っているかを痛感することが多かったので、実家からハノンの『ピアノの名手になるための練習曲集』を持ってきてしまいました。ピアノを習う人が忌み嫌うあのハノンの60曲です(笑)。今の自分はこの曲集の1番&2番を連続して弾くことすら辛い状態で、特に左手が思うように動いてくれません。がんばろうっと。
あとはいろいろお買いもの。
 蜜の味 / 叶 恭子
 ショパン バラード集 / ポリーニ
 モーツアルト ピアノ協奏曲全集 / 内田光子
今日のヒットはなんと言っても叶姉妹の本でしょう。昨年後半のワイドショーの話題を独占した感のある彼女たち。高飛車なルックス&言動もグー。本の内容も自分がいかに男好きであるかを延々まくしたてているだけ。なんてステキなのでしょう。淑女の皆様必携の一冊と断言します。
ポリーニ演奏によるショパンのバラード集は昨年たいへん話題になったアルバム。ワシはショパンではバラードとスケルツオが好きなのです。ポリーニの演奏は好き嫌いが分かれると思いますが、安定感のあるスタイルは安心できます。
モーツアルトのコンチェルト全集は別に内田光子でなくても良かったんだけど、一番安かったので。ワシはモーツアルトのコンチェルトは、それこそ小学生の頃から聴いてるんですが、短調で始まるちょっと重くて暗めのやつが好きです。
 
 Back to "Others"