近況報告

「誰に報告してんだよ」とかそうゆうツッコミはしないように(^^;)

 

99/11/30
秋葉に行って髪を切りました。同郷のヤツがスタッフで入ってる床屋があるのだ。ゆえに夕食は例によって丸五でスタミナ焼き。ご飯が新米になっていて、めちゃくちゃおいしかった。しあわせ。帰ってからまたピアノ練習。あんまり上達せず。とりあえず指の筋力を取り戻さないとどうしようもない感じ。同じピアノでもクラシックとポップスでは使う筋肉が違うのね。無理して弾かなければ1時間くらい続けられる持続力はあるので、2〜3ヶ月もすれば良くなると思うんだけど・・・。
話は変わって、カムアウトになっちゃうんですが、Windowsマシンを発注しました。『裏切り者!』とか『改宗したのか!』とか、このページを読んでるMacユーザの皆様の罵声が聞こえそう。ソフトはとりあえずATOKとVC++(Pro)を購入予定←FEPと開発ツールなんて廃人くさい。前途多難なり。
99/11/29
ピアノ練習の日。ソナチネ7番にツエルニー30番のNo.1(お約束)。1時間くらいやったらとりあえず弾けるレベルに到達したけど、指の筋力が減退していて思うようにコントロールできないのが悲しい。最初は『この程度の曲なら初見でOK』と思っていたんだけど、予想以上に衰えてました。ちょっと早く弾くとふらついたり、ベロシティが一定しなかったりするのよ。それにどちらも20年以上前に弾いた曲なので、当時の感覚で弾くとすぐに音を外してしまうの(子供の頃とは手の大きさが全然違うから)。少し弾いていて気づいたんだけど、楽譜に書かれてる運指は子供のためのものみたいです。ワシは成人男子としては小さい手なんですが、それでもオクターブは余裕で届くので、子供用の運指だといささか窮屈に感じますね。
99/11/28
正式にピアノを習うことにしたので、先生のお宅におじゃましてご挨拶などをしました。先生といってもまだ24歳でして、可愛いことこの上ない(笑)。音楽大学を卒業した方なので、いままでどっぷりとクラシックだったようで、『JAZZに興味があるんだけど、どう聴いたらいいのかわからない。何がいいのかもわからない』とのこと。ああ、24歳の頃のワシもそうでした。ワシはそのころPat Methenyと出会って自分でも驚くほどJAZZまっしぐらになるのですが、そういう夢中になれるアーティストとかいないと辛いですね。先生もおっしゃってましたが、クラシックピアノをやってると1・3拍にアクセントを持ってくるノリが染みついてしまって、裏拍でスウィングする感覚ってなかなか掴めないで苦労するんですよ。ワシは徐々に矯正しまして、POPS/JAZZ系を演奏するときは裏拍で拍子を取るクセをつけたんです。バンドをやったのが大きかったかな。ドラマーがうまいバンドで弾いてると、自然に裏拍でノれるようになるのよ。
99/11/27
『マレーネ』by 黒柳徹子@セゾン劇場。2回目です(←ばか)。2回目って退屈したりすることもあるんですけど、全然そんなことなかった。本当に本当に、素敵なお芝居。夢のように幸せな2時間でした。最後はカーテンコールの嵐。スタンディングオベーションで『徹子コール』まで起こったわ(←でもアタシとしては『マレーネ』コールをすべきだと思う。姫川亜弓の『ジュリエット』のように)。観客の大半は女性&オネエ。追加公演だったので、豪華な舞台の噂を聞きつけた女郎が大挙してやってきたってカンジ。でも明日で終演なんですって。見逃した人は一生後悔するがいいわ。
99/11/26
WorkPadで遊ぶの日。手書き入力がなかなか認識できなかったのですが、コツさえつかめばザウルスよりも遙かに高速入力が可能です。漢字の手書き認識機能はないので、英数字のみですけど。でも英語力の低下が著しくて、とっさに単語が出てこないのよね(苦笑)。アプリはCodeWarriorで開発できるってゆうので(Win/Mac)、C++の勉強ついでに自分で開発してみようかなー、とか。
99/11/25
今日のお買いもの@新宿ヨドバシカメラ
 WorkPad c3 / IBM
 93:99 / Madonna(VideoCrip集)
 My Fair Lady / DVD
給料日だしー、ボーナスも近いしー、ってことで物欲爆発モード。WorkPadは自分にとって初めてのIBM製品ですね。純粋に製品が気に入って買いましたが、色気のないパッケージに無愛想で無味乾燥なマニュアルと、どこまでもビジネス向けって感じがイヤになっちゃう(嘆息)。しかし製品そのものはたいへんカッコ良く、所有する喜びみたいなものも味わうことができます。Mac用の連携ソフトが少ないのが難点と言えば難点。でも結局、自分がモバイルしたいものってスケジュールとメモ帳だけなんですよね。今まで古いザウルス使ってたんですが、買い換えようにも最近のザウルスは筐体が小さくなったのと同時にフォントまで小さくなってしまってとても使いにくいのよ。WorkPadは小さいくせに見やすいフォントを使ってるのがポイントなんです。
あとMadonnaのクリップ集は、ようやく出たってカンジですね。大好きな"Erotica"や"Bedtime Stories"からわんさか収録されてるのが嬉しいー。アタシはこれを待ってました。
99/11/24
今日のお買いもの@池袋PARCO
 Bitter / Meshell Ndegeocello
 A map of the world / Pat Metheny
 Trio in Tokyo / Michel Petrucciani, Steve Gadd, Anthony Jackson
ワシのページを見てる人でMeshell Ndegeocello(発音不能)を知らない人はいないと思うんだけど、久々のソロアルバム。実はずっと探していたんだけど、秋葉周辺では全然置いてなくて(←あたりまえ)池袋のTowerRecordでGetしました。全然ポップじゃないんですけど、これはOne and Onlyの世界です。次のPatは映画音楽なんですけど、まだ聴いてないのでまた後で。ペトルチアーニのトリオはいいっすね。太っていた頃のAnthony Jacksonの写真がご愛嬌でございます(笑)。
99/11/23
どおしてこんなに忙しいのかしら♪♪←矢野顕子ふう。年末に向けて片づけとか始めてしまったのです。そろそろ年賀状も作らないといけないし。ちなみにワシのMD-5000は昨年以来まったく動いてない、年賀状専用マシンになってます。話は変わって、ワシ先々月からC-Magazine(C言語プログラミングの雑誌)を買っていて、もちろんチンプンカンプンだったんですけど、今日は違うのよー。講習を受けた後だと何が書いてあるのかわかるんです(嬉)。CはCOBOLとかBASICなどに比べると相当にコンピュータ寄りの言語なので、コンピュータの気持ちになってあげないといけない部分が結構あるんだなって思います(←某講師の言葉の受け売り)。今までもメモリリークっていう言葉は知ってましたが、C/C++を勉強すると実際どうゆう時に発生するかよくわかるんですよね。一般向け解説を見ると『ポインタ等を用いた高度なプログラミングを行った場合にメモリリークが発生しやすい』なんて書いてありますが、ポインタはCの基本のひとつで高度でも何でもないんぢゃないかしら、とか思えるようになったのよ。ってゆうか、自分の勉強ついでにC++入門ページとか作ってみようかなーとか思ってます。ものすごいヒット数を誇る某氏のC++入門ページも、いま読むと理解できるんですが、先月読んだときは3割も理解できなかったんですよ。それだけワシらに教えてくれた講師が優秀だったということなんですが(ゴマスリ)。ちなみにこのプロバイダは個人WebPage用に50MBもディスクスペースを提供してくれていて、まだスカスカ状態なのでコンテンツの追加はいくらでも可能なんです(笑)。
99/11/22
今日のお買いもの@秋葉
 私生活 / 中谷美紀
 Frozen Roses / 松任谷由実
 LOVE FLIES / L'Arc-en-Ciel
いやー、今日のお買いものは当たりでした。どれも良いっす。毎度のことですが、教授も他人のプロデュースだと肩の力が抜けていい作品になりますね。凝ったサウンドが聴けますし。セルフカバーが多いのに、この新鮮さは何事?ちゃんと分析した方がいいかしら。ユーミンのアルバムは、正隆氏の趣味が変わったようでサウンドの雰囲気が随分違ってきてますね。10年前にシンクラヴィアで失敗したことも今なら成功させることができるって感じですか(←ちょっと方向性は違いますが)。音数少ないのに、妙にゴージャスなサウンドはさすがです。ラルクのシングルはタイトル曲はいまいちなんですが、カップリングのリミックスが素晴らしいっす。
さて話は変わって、最近もう一度ピアノを習ってみようかなーと考えてます。インターネットで生徒募集してる(←時代も変わったわねー)教室が近所あったので。僕はひじょーに飽きっぽいので、自分一人で練習してても続かないんです。それで、どこかの教室に通うことをペースメーカーにしたいと考えてるわけよ。
99/11/20
パソコンの環境がiBookになったら本当に快適。キーボードがいいんですよ。デスクトップのMacで使っていたキーボードはMacWay製の英語キーボードで、入力するときに【ガチャガチャ!】ってすごくうるさいのね。それが耳ざわりで、「いいおさら」みたいに音楽を聴きながら文章を書く必要のあるときは耐え難かったんです。結局ヘッドフォンでモニターしながら書いていたんですけどね。ところがiBookは本体の動作音も静かだし、キーボードの入力音もうるさくないように設計されてるのでヘッドフォンが不要になったんです。
それでiBookもずいぶん出荷量が増えたようで、今週に入ってから持ち帰り可能なショップも出てますね。在庫がなくても1週間程度で入手できるそうですが。そろそろボーナスなことですし、Macintoshに興味のある方はおひとついかがですか(笑)。
99/11/19
4日間続いたVC++講習も今日でおしまい。いやーつらかったですー。でもVC++ってマイクロソフト製のくせに憎たらしいほどよくできてるのよねー。特にエディタの使い勝手の良さはヤラレタって感じ。ループや条件分岐などは自動的にインデントが下がるんだけど、中カッコ{...}で括ってやると、閉じる方のカッコもインデントが適切な位置に戻るのが気持ちいいんですよ。Wordのオートフォーマットをさらに賢くしたようなものかしら。これに慣れちゃうと某FACOMのPFDとか使えませんね。講師曰く「あれでも出たときは画期的だったの!」ということだが、いったい何年前の話かしらね。←でもワシの部署では未だ現役だったりして・・・
99/11/18
今日から栃木の研究センターでVC++講習。おっきな会議室にたったの4人で、なんか妙に贅沢な講習会だわ。大変なのは栃木から板橋まで戻らなければならないことで、もう帰ってきたらへろへろっす。
99/11/17
VC++講師氏、今日は絶好調に飛ばしてくれました。『C++はコーディングの自由度が高いので、共同作業をするときはコーディング規約を作った方がいいです。というか、作るべきですね。もし規約から外れたコーディングをする人を見つけたら、みんなでなじってやってください!』。←アタシ的には爆笑だったんだけど、この感覚は一般人には理解できないのよねー。キャンプなプログラミング言語講座って新鮮だわ、とっても。終了後は講師氏とツーショットで夕食会。とんかつの丸五@秋葉にしようと思ったんだけど臨時休業だったので、万世ビルの上の方の高いところ(笑)でしゃぶしゃぶになりました。素晴らしい霜降り肉で、激旨かったっす。ごちそうさまでした。しかし会話の内容はほとんど魔女会議だったのでわ・・・。
99/11/16
VC++今日から4日間の予定でVC++講習です。講師を会社に呼んでしまいました。しかもその講師は以前からのワシの知り合いだったりするんですねー。講習用テキストなんかもわざわざ用意してくれて、すごい助かってます。←いちおうゴマをすっておく(笑)。実際の講習内容も堂に入ったもので、さずがであります。
99/11/15
MIDI関係以外はほとんどiBookに以降完了。あとはパソコン通信系(ニフティとか)の設定をすればとりあえず一段落という感じ。MIDIが動かないのがつらいところで、USBのMIDIインターフェースも購入を保留中。あとiBookには冷却ファンがないので比較的静かなマシンなのだが、それでもハードディスクの動作音は静かな部屋の中ではかなり目立つ。もちろんHDを停止させれば無音になるんだけど。てゆうか、以前PowerBook550cを使っていたときも、MIDI機器で音楽を再生するときはHDの回転を停止させたりしたのだが。
話は変わって、最近Webを見てるとホント、ページのデザインが上手い人多いっすね。今日も会社であちこちのサイトを見てて(←仕事しろよ)、ワシもかっこいいレイアウトとかやってみたいなーと思いました。でもセンスもやる気も時間もないんでこのまま行きます。よろしく。←開きなおり。
99/11/14
iBook環境設定その2。PowerMac7600/200からファイルやアプリケーションのお引っ越しをしました。ツイストペアケーブルで2台をつないだんですけど、AppleTalk使うのってすっごい久しぶりで、ほとんど設定方法を忘れてました(笑)。それで役に立ったのがアップルガイド。操作手順を追ってくれるヘルプなんですけど、非常に動作が重くてPowerMac7600では使う気になれなかったんですよ。ところがiBookではさくさく動いてくれて非常に助かりました。そんなわけで、今日からこのページはiBookで更新してます。
あとMacPlus時代からの古いアプリも後生大事に移したんですが、G3/OS8.6のiBookでちゃんと動きます。MacOSそのものの根幹はほとんど不変で、機能追加だけで進化してきたことによる互換性確保ですね。
99/11/13
iBookの環境整備に燃えました。ってゆうか、新しいOS(MacOS8.6)を自分流にカスタマイズするのが目的なわけで、新しいマシンだからどうこうということはあまりなかったんです。それにしてもOS8.6は使いにくいっす。率直な気分として、OS8.1から乗り換えたくなかったです。あと大きな問題が液晶ディスプレイで、白が青白く見えたり、明るすぎるので薄い色が飛んでしまったりしたんですね。それで色温度を下げたりガンマ値を変えたりとかなりの調整をやりました。微妙な調整でも画面上に反映されるので、なかなか良い液晶ではないかと思います。Windows系の大画面ノートブックは省電力化のために故意に画面の輝度を落としていて、なんとなく暗く見えることもあるんですが、なんか対照的ですね。
99/11/12
最近C++を勉強中のわたくし。BasicもVBも普通のC言語もやったことないのにいきなりC++っつーのが辛い。しかもWindowsのVC++なので余計に。なにしろ大抵のVC++講習って【C言語→C++基礎→VC++→MFC基礎→MFC応用】みたいな進行で、それぞれ1週間程度かけてしっかりお勉強するという長期戦なのよ。にもかかわらずワシはいきなりVC++とMFCから入ってるので、ヘタをすると砂上の楼閣になる可能性あり(^^;;)。
99/11/08
今日のお買いもの@秋葉
 iBook / タンジェリン
ようやく手に入りました。ちょっと前からindexページをタンジェリン色に変えたりしていたので、勘のいい人は気づいたんじゃないかと思うんですけど。ただ、まだ環境設定ができていないのでイマイチ使いづらいです。WebブラウザはIEよりもネスケの方が2〜3倍も表示が早いので、ネスケを使用する予定。メーラーはとりあえずOutlook Exp.を設定してしまった(←ばか)。あと、ことえりは以前に比べると相当賢くなりましたが、私はATOK派なのでATOK12を購入してインストールしました。
いま困ってるのは、ブラウザでヘタ字がうまく表示できないことですね(←なんつー悩みだ)。それとカレイドスコープをインストールしてないので、OS8なFinder画面がイヤげ。週末に一気に設定しようっと。
99/11/07
『マレーネ』by 黒柳徹子を観にセゾン劇場へ。
他愛もない、そう、本当に他愛もないエピソードを見せるだけの2時間なのだけれど、とても感動しました。実は生で彼女を観るのはもちろん初めてで、女優・徹子を観るのも初めてだったんですけど、素晴らしいですね。ずっと出ずっぱり、特に第二幕はほとんど一人芝居状態で、少しずつ観客をマレーネの世界に引き込んでいって、最後は観客自身が徹子ではなくマレーネの舞台を見に来たように錯覚させてしまうの。観客は徹子を通してマレーネ・ディートリヒを体感するわけ。さすがだわ。徹子(←呼び捨て)、やはりあなたは恐ろしい人・・・。
それに生バンドの演奏の素晴らしいこと!選曲も完璧で、マレーネ・徹子の唄を観客は泣きながら聴いてました。最後はもう、拍手が鳴り止まないのよ。徹子はカーテンコールまでマレーネとして演じてました。セゾン劇場はこの公演を最後に閉館ということですし、これは伝説になりますね。
でも、お芝居ってほんとうに素敵ですね。幸せな夢のひとときを過ごすことができました。
99/11/03
誕生日です。なんともう33歳ですが、あんまり実感ないっすね。そうそう、Macintoshを起動したら今年もでかでかと"Happy Birthday to You !"って表示されました。これOS標準の機能なんですけど、Microsoft系OSでは考えられないことね。あとメールでもお祝いの言葉を頂きまして、感謝感激でございます。
というわけで、今日のお買いもの
 クロノトリガー / プレステ版
スーパーファミコンでこのゲームをやったときは、最高のRPGだと思ったんです。でもいかにも堀井雄二調な展開にやや食傷気味。しかし何よりもこのゲームの最大の欠点は、主人公の存在感が非常に希薄だということ。タイムパラドックスが絡んで性格がねじ曲がっちゃった奴など、脇役には秀逸な設定&演出が見られるのに、こと主人公についてはどんな人間なのか誰も語ってくれない。そのため、自分が何物なのかさっぱり掴めないままプレーヤーは常に第三者的視点でゲームを俯瞰することになって、いまいち乗り切れずに進行しちゃうのでした。さすがに展開のスピード感は凄いですけどね。FF8なんかと比べると特に。
99/11/01
今年もあと二ヶ月になりましたが、もうすでに反省モードに入りつつあるわけです(苦笑)。まず、あまり音楽を聴かなかったことに大反省。心を打たれる作品にあまり巡り会えなかったというのもあります。あえて書きませんでしたが、Y野A子さんの新譜に失望させられたことも大きいですね。昨今の曲の低迷ぶりを見ると、僕の理想としていたY野さんは終わってしまったのかしら、とも思ったりします。フツーのJ-POPになってゆく彼女には何の興味も持てません。もっとトンガっていて欲しいんだけど。まあ好きなアーティストに対しては期待も大きくなってしまうので、肩すかしを喰らった時のショックも大きいわけです。
 
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