近況報告

「誰に報告してんだよ」とかそうゆうツッコミはしないように(^^;)

 

99/09/27
今日のお買いもの@秋葉
 SOLID STATE SURVIVOR / YMO (リマスタリング盤)
 BGM / YMO (リマスタリング盤)
 TECHNODELIC / YMO (リマスタリング盤)
 DIGITAR (謎のMIDI機器。ついに入手)
 DAWN PINK / 坂本美雨
実は他にもいろいろ買ったのだが、YMOのリマスタリングの前には声も出ず。サウンドの厚みや低域の充実度が全然違うっすー。これはもうブラインドで聴いてもはっきりと差がわかるっす。BGMは特に良くなっていて(というか、以前のマスタリングが悪すぎ)、初めてレコードで聴いたときの感覚が甦るようでした。これで1800円は安い。←10年以上前に1枚3800円(!)でCDを買ったワシはどうなる。
あと初めて"RYDEEN"のすべてを聴けた感じです。どのシンセをどんな風に重ねているのか、どんなエフェクトがかかっているのか、ほぼ完璧に把握できたっす。この通りに作れと言われたら作れるぞ。しかしこの曲、キコカコ鳴ってるやつを除いてほとんど手弾きですな。POLY-MOOGのストリングスが高域まで伸びてすごくキレイだし、有名なメロディ音はオシレータ・シンクね。OBERHEIMのコードもいかにも教授流のかっちりとした演奏で、コード進行&ボイシングもさすがにスゴイです。シンセらしいシンセの使い方の見本のような曲。しかし"CASTALIA"とかさ、教授の曲ってこの頃から全然変わってない気がするのは何故(笑)。
DIGITARは、DTMやってない人には説明のしようがない機器なので特に説明しませんが、凄いっすよ。ばりばりギターカッティングしても全然平気。こうゆうのが欲しかったんだよ〜
坂本美雨のアルバムは両親参加という超強力な七光り付きなのだ。1曲目が「ひとつだけ」ってのもやりすぎ。などと思ったのだが、出だしの声がそっくりでびっくり。やっぱり血は争えません。しかし今年はめちゃくちゃ仕事してますな>両親どの。
99/09/26
いまだに7月にニフティにアップしたMIDIデータの感想をいただくのですが、皆さんとても感激してる様子でして、やっぱり一生懸命作ったものは伝わるものだなあと実感してます。今日いただいた感想には「CDで、ビデオで聴いたまさにあの曲。泣きが入った。」などと絶賛してくださってまして、まさに作者冥利に尽きます(じーん)。で、この人もそうなのですが、あの曲を自分でやろうとして挫折した人って、けっこう多いみたいですね。「いったいどうやってアンサンブルを再現するのか」という疑問を持たれた人も多いようです。僕もあのレベルに到達するのに10年かかってますのであんまり自慢できないんですけど(苦笑)。
99/09/25
真夏に逆戻りしたような暑さ。といっても、湿度が低いのでそれほど辛くありませんでしたが。というわけで、とりあえず洗濯しまくり(笑)。TM Network復活関連で小室哲也メインの番組があったので見ていたんだけど、話すことや考え方が80年代と全く変わりましたね。完全にポップミュージック、商業音楽のプロデューサって感じで。全然尊敬できませんけど、ああいう生き方もありかなと。ってゆうか、自分自身では売れないのに他人を売り出せば儲かるんだったらとりあえずそっちに専念する、というドライな考え方ができるのは偉いです。尊敬はしないけど。←くどい。
99/09/24
給料日ざます。残業や休日出勤がすごかったので通常月の1.5倍以上になってました(嬉)。あと台風が来てるせいで夜になってから風が強いんですが、南の空気が入っているようでかなり暑いっす。昨日までの涼しい日々はどこへ・・・。
99/09/23
昨日から頭痛がひどくてイブを飲んだりしてるのですが、副作用で超眠くなってしまい午後は何もできず。頭痛の原因はエアコンによる冷えみたい。今日の東京は充分涼しくて冷房も要らないんですが、Macintoshの冷却ファンがうるさいのでエアコン入れて室温を下げてるんですね。で、首筋に冷気が当たるんですけど、これが原因で頭痛に発展するみたいです。エアコン切ったらかなり楽になりました。出張以来肩こりも再発してるし、身体を冷やすのは良くないですねホント。
99/09/22
今日のお買いもの@秋葉
 CRUISE RECORD 1995-2000 / globe (←もうちょっとタイトル考えろって感じ)
 flava / 米倉利紀
 good time / 米倉利紀
 SOMETHING 'BOUT THE KISS / 安室奈美恵
 YMO GO HOME ! / YMO
まずglobeのベストは、単に姉御肌なケイコ姐さんの声が好きだから買いました。Photoshop使いまくり&修正入りまくりのジャケット写真が素晴らしい。アンタたちこんなキレイな肌してるわけないでしょ!みたいな。所々に小室の激下手くそなピアノソロが入るのも下げ下げでいい感じ(この言われよう)。
米倉利紀は、なんつーか凄いのよ。プロモ見ればわかるんだけど、最近の彼はびっくりするほどオネエ全開なので。そのシングル"good time"ですが、呆れるほどかっこいいんです。いかにも日本的打ち込みサウンドなんですけど、絶妙にハネたリズムでオニのような多重コーラスがビシバシ決まってくのが超快感っすよ。ホーンアレンジも見事。完璧なサウンドの見本ってくらい完璧ですな。←でも久保田利伸とどこが違うのか、と言われると返す言葉がないような気もする・・・はっ、これは書いてはイケナイことだったわ!
最後にYMOのベストですが、どの曲もリマスタリングしてるのでめちゃくちゃ音が良くなってます。もう全然違います。実はYMOのCDは1985年頃の制作で、ようするに非常に初期のCDでマスタリングレベルも低いし、デジタルくさい音質だったのね。ちなみにリマスタリングを担当したのは何を隠そう、初期〜中期YMOのエンジニア小池光夫さんその人。さすがに本家だけあって、90年代に雨後のタケノコのごとく乱発された妙なリミックス盤や再編集盤とは一線を画すサウンドでございます。ワシとしてはYMOはオリジナルアルバムのみの存在でして、本人たちが関わってないその他の企画モノにはまったく興味が持てないのでございました。ってゆうか、わざわざ墓を掘り返すような真似をするアルファレコードの姿勢が大嫌いなの。
99/09/20
仙台から戻って参りやした〜。なんか、戻ってきたら季節が変わってたってゆうくらい涼しいですね。いやー、それにしても疲れました。福岡でも仙台でも、夜遊びとか悪いこと(どんなことだ)しようなんて気がおきないほど大変でした。仙台も福岡もデートクラブ系のチラシが凄くて辟易しましたが。←大人だけぢゃなく、子供の目にも入るような場所に置くなっつーの。しかし、各地ではいろいろ美味しいものをご馳走になったのですっごく嬉しかったです。ってゆうかワシって基本的にうまいもの食べていれば概ねシアワセですね←昔から全然変わらないこの性格。
99/09/15
明日から福岡へ出張ざます。土曜日に東京に戻って、日曜には仙台へ出張というハードスケジュール。例によってパソコン教育の講師役なんですけど、わざわざ行く必要があるのか甚だ疑問。教育用VTRを作ってしまった方がよっぽどいいのではないかと思うのだが・・・。ちなみにワシはグループウエアのときほど今回の教育内容に自信を持てないでいます。うぅぅ(苦笑)。
99/09/13
ネットを放浪していたらりゅうりゅうの精神年齢鑑定(http://www.page.sannet.ne.jp/ryu2/seitop.html)とゆーサイトがあったので、やってみたところ次のような結果になりました。
精神年齢37歳:あまり若々しさは感じ取れなくなりましたが、人生経験を積んで、一人前の大人になりました。もう『若者』ではありません。
幼稚度69%:あなたは幼稚園児並みの幼稚さを持っています。お遊戯をして1日中遊んでいたい年頃です。
大人度40%:あなたは結構大人っぽいです。そこそこの冷静さも持ち合わせているようです。
予想はしてましたが、幼稚度がすごいですね(爆)。
99/09/12
インターネットの掲示板とか見たら、教授の"LIFE"を絶賛してる人がけっこういてちょっとびっくり(苦笑)。「ちんさぐの花」がすごく感動したって、いやワシも感動したけど、それは10年前に"BEAUTY"に感激したときの感覚の再現に近いものであって、もっと新しいことに感動したいのよね。この辺われながら業が深いというか、欲深いと思いますが。
99/09/11
教授のオペラを観に行きました。オペラってもっと絢爛豪華で、バカっぽくて、下世話なエンターテイナメントだと思うんですが、あんな高尚なテーマでやってしまうなんて、失敗するのは当然かも。加えて全体の構成に起承転結がないため、見終わったあとにカタルシスが得られない。あたし、イカせてくれないライヴは嫌いなんです。あと妙に左翼系な演出もムカついたんですけど、朝日新聞系の提携に加えてコンセプトデザインが浅田彰ときたら仕方ないかもね。しかしTV-WARから何も変わってないぞ>浅田。もちろん、音楽的にも何ら新しいことはなく、要するにテクノ以外で教授がやってきたことの集大成。ただ民族音楽系との融合は非常に高い次元になっていてサスガでした。「ちんさぐの花」も(ここで演奏する必然性はともかくとして)、"BEAUTY"に入っていたバージョンと99.9%同じなんだけど、生弦ということでむちゃくちゃ感動的だったしね。サウンドもさすがの保土田剛で、あれだけの人数の演奏をよくミックスしていたと思います。でも全体的な感想としては、なんかつまんなかったです。
教授がダムタイプとかのアングラ系パフォーマンスに惹かれた気持ちも理解できますけど、そういうのやりたいならダムタイプのサポートをすればいいのよ。オペラなんて気取ったり、いつもの調子でオレがオレがって出しゃばるものだから、余計おかしくなる。8割の観客が、エンドクレジットの途中で会場を出たのが何よりの反応で、残り2割の人しか理解できないようなものをやるんだったらもっと適切な会場で、適切な規模で行いましょう。とっても格好悪くて後味の悪いパフォーマンスでした。
99/09/10
物流拠点の2000年テスト本番の日。拍子抜けするほど何も問題なく、あっさりと終わってしまいました。んー、まあある程度は予想していたが、これほどうまくいくとは思っていなかったので良かった良かった。とりあえず来年にかけての懸案事項の一つはクリアざんすー。
99/09/07
今日も遅くまで残業。毎日ツライっすが、すでに終わりが見えてきたのであと一息。残業用の夕飯の買い出しに行く途中でCDもゲット。
今日のお買いもの@お茶の水
 1/42 / Mr.Children
自分にとってはどうでもいいバンドなんすが、限定盤だというのでとりあえず。桜井和寿くんもマンネリというか才能枯渇系で、もう見てらんないというのが正直なところなのよ。小林武史もなんとかしてやらないと。
99/09/05
梨のことなんですけど、都内では二十世紀がほとんど売ってないんですよね。梨だけじゃないんですが、柑橘類なども甘みの強い種類ばかりがもてはやされていて、果物らしい酸っぱさを味わえる品種が店先から消えてるわけ。ワシの味覚が古くさいかもしれないんですが、ミカンやりんご、イチゴにしても、甘いだけの品種は美味しいとは思わないんですよね。やっぱり酸っぱさがないと。化学的にはクエン酸の濃厚な品種が好きということになりますが。今日、イトーヨーカ堂の隅っこで細々と売られていた二十世紀梨をみてそんなことを考えてしまいました。
99/09/04
土曜出勤でございます。夏休み以降、土曜日がすべて出勤になっていますが、忙しいのがデフォルト状態になりつつあるので辛いとかは思いませんな。今日もオフコン系の作業でございましたが、おかげ様でかなり慣れまして、昨日3〜4時間かけてモタモタやった作業がわずか45分間で終了いたしました。その後、カレンダーマスターのセットアップミス(ってゆうか、ワシの入力ミス)で昨日のデータが間違っていることが判明しまして(大汗)、結局マスター&日付を戻して昨日の作業のやりなおし(泣)。操作自体は慣れてしまったんで速かったですけど、ちょっと焦りました。
99/09/03
今日を含めて4日間連続で帰宅が23時過ぎざます。実は来週、某物流拠点にて2000年問題関係でテストをやるんですが、その元ネタ作りのやってる真っ最中なんす。これが激大変でして。拠点2カ所分のデータが必要なんすけど、この2カ所って場所が離れているだけでなく、システム上の仕組みから違っているわけ。しかも本社にはマシンが1台しかないので、マスター環境からセットアップしなおして2回に分けて処理するしかないの。しかもメインフレームでなくてオフコン系なので、慣れてないわけよ(苦笑)。ファイルのセットアップをやるだけでマニュアル読みつつ操作する、みたいな。
 
 

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