BUBUTTY33   
2000年11月3日
公演記録
            


   
11月3日(文化の日) マリア幼稚園教会にて11時より公演 

演目 「テンパタン テンパタン」 「大きなカブ」 「ケケロッパ」

先日からの雨もようやく上がり、マリア幼稚園の皆さんはホッとされたことでしょう。

私たちも、ほとんど毎年のようにバザーの催しに参加させていただいています。

教会が満員になる盛況ぶりでした。マイク環境と照明が効果的に使えない事情もあり、

少々心配でしたが、お客様はしっかり集中して見て頂けたようです。

開演10分前に並んで待って下さったお客様は、10人ずつ入場頂きました。

皆さん静かに順次席につかれ

まもなく開演です。

 


「テンパタン テンパタン」

穴に入った悪いお爺さんが、ねずみたちに御馳走になっているところ。

可愛い歌を歌いながら、ねずみたちはお爺さんをもてなします。
お部屋が暗くなれば、バックの景色は見えない予定でありますが・・・・


   

「大きなカブ」

その日のお客様によって、お爺さんとお婆さんのキャラクターが交わります。
いせいのいいお爺さんだったり、しっとりとしたお婆さんだったり

優しいお爺さんだったり、おしゃべりなお婆さんだったり

二人のおしゃべりが乗りに乗って延々と長くなることが・・・・
そうなると声を出す者と演じる者が違うので、演じる者は大変
手が・・・ 肩が・・・ 足が・・・

はじめてみないと・・・スタッフにも分からないというしろものです。

さて、この日の二人はどんなタイプ?・・・・

 

一番早くから待っていてくれていたのでしょうか、一番前で見てくれていました。
とかく男の子は元気あまって進行の障害になる場合も、まま有るのですが、
彼らは違いました。
とても上手な観客でした。前の席をせんりょうして、一生懸命見てくれていました。
そして帰りには又元気良く可愛い笑顔でカメラに答えてくれました。
ありがとう。

お家に帰って人形劇の話をしてくれたかなぁ・・・

それとも、もっと楽しいバザーの出し物の話だったのでしょうか
気になるところですが・・・・


                                    


 公演が終わるとすぐに帰る準備をして、

 帰途につきました。


 お昼のお食事をと言って頂いたのですが、

 こちらの都合で
お断りしておりましたところ、

 美味しい手作りの巻きずしを、お土産に頂きました。

 お世話下さったお母様方、そしてシスター、

 本当に有り難うござ  いました。

 今度はゆっくりバザーにも参加できるといいなあ・・  




この日の帰り、車の中から見た
山並や稜線、空一面の雲の景色がとても綺麗でした。

車の中から写真は撮れず、
残すことは出来ませんでした。

この日のセイタカアワダチソウは、
もう少し時期を過ぎていました。


この写真は、
一週間前、一面の花の美しさにひかれ
思わず自転車を止めて撮したものです。




今まで畑だったところが、あっと驚く一面の黄色に・・・。
この日も雨上がりで、陽が差してきた丁度満開の頃だったのでしょう。
綺麗でした! 

セイタカアワダチソウは根の張る大変厄介な雑草で、
戦後日本に入ってきた
草だそうです!

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