こんにちは。みなさんお久しぶりです。 華17歳です。 え?年齢ごまかしてないかって? そんなぁ、華はいつまでもセブンチーンなんですぅ。 ずっとずっと青春17歳なんですぅ♪ ディズニーランドも中人(12〜17歳)で入場しました。えへ。 未成年なんでお酒も飲んでませーん。 今そこで「20歳越えたら肌が水弾かないだろ」っていったそこのオマエ、そこ座れ、歯ぁくいしばれ! さて。 編集長からはずっと音沙汰がなかったのですが、どうやらニューヨークに飛ばされたらしいのです。 今日はそんな編集長が一時帰国です。 ***** このドアを開けるのも久しぶりだ。 そして、ドアを開けるときの恐怖も久しぶりだ。 華: 「編集長、久しぶりにニュースです!」 ドアの向こう側では、編集長(イギリス紳士)が、 自由の女神のコスプレをして行水をしていた。 それはニューヨーク気分で入浴、ということですか? 編集長: 「やあ、華ちゃん、久しぶり、って、すわ!その鼻はどうしたんだい?」 華: 「はい?」 編集長: 「以前はいつも酒焼けして真っ赤っ赤だったのに。それこそ暗い夜道をピカピカ照らして役に立ってたのに!いまの鼻は普通じゃないか!!」 華: 「そうそう、以前はみんなの笑い者で、…ってあたしはトナカイではないんだ」 編集長: 「ちょっとすまない、えっと、懐中電灯が見あたらないんだが、机の下に100円玉落ちてないかい?」 華: 「はい、ちょっと待ってて下さいね、焼酎イッキしますから、・・・って、だから鼻は光んねんだよコラ」 編集長: 「それはそうと院試合格おめでとう。これはささやかな僕からのお祝いだ」 華: 「わあ、うれしい。ありがとうございます。えっと、これは何ですか?わあ、かわいい鈴♪・・・ってこれトナカイの首輪じゃねえかオイ」 編集長: 「僕は、キミがノリツッコミを覚えてくれたことをとてもうれしく思うよ」 好きでこうなったのではありません。 華: 「・・・。ところでニュースなんですが、こんなのはどうでしょう」
編集長: 「・・・。パーフェクトだな」 華: 「ええ。もうツッコミどころが満載です。どこからツッコんでいいかわかりません。」 編集長: 「キミならどこからツッコむかね?」 華: 「なにゆえパンチパーマに?!・・・ですか? あるいはエアガンで撃ったくらいで逮捕かよ?!・・・ですか?」 編集長: 「いいや、違うな」 華: 「はい?」 編集長: 「逮捕された二等海曹は34歳。いわば人生の苦味辛味というものをある程度経験してきたはずだ。結婚して子供もいることだろう。その彼があえて『パンチパーマにしてこい』と命令したのにはそれなりの背景があると考えねばならない」 華: 「背景・・・ですか?」 編集長: 「この二等海曹と被害者である海士長のあいだにあったであろう会話、事実を想像することが大事なんだ。いいかい・・・」
編集長: 「そこで、やむにやまれずとりあえず海士長をエアガンで撃たざるを得なかった、という___」 華: 「それはない」 |