皮膚病とコクシジュウム原虫(1)

1999/8/6
 公園で元気に飛び回るようになって、家の中でのいたずらもだいぶ納まってきました。7時になるともう暑いので、僕は毎朝5時半起きで車にHALを乗せて公園に通いました。犬を飼うのがこんなに大変だとは思いませんでした。(笑)
 とある日、HALをブラッシングしていると、尻尾の付け根当たりにかさぶたのようなものが出来、フケのようなものがパラパラと剥がれてくるではありませんか。ん?、なんだこれ。しばらく様子を見ていると、どんどん広がってきてかさぶたの部分は毛が抜けてハゲチョロになってきました。
 これはヤバイと思ったのですが、最初のおじいちゃん先生も2回目の先生も今一つだったのでどこか新しい病院を探すことにしました。公園の仲間にいろいろ聞いたのですが、どうも絶対ここが良いという話ではないようなので、近所を車で回って獣医さんをさがしました。家の近所は犬が多いなとは思ってたけど、あるはあるはとにかく世田谷通りの環七と環八の間、それに馬事公園の周りだけで10数軒ありました。結局以前テレビに出ていた病院を記憶を頼りに探し、やっと一件の病院に入りました。先生といろいろ話しをしていたら、どうも僕らの勘違いだったらしく、そこはTVに出ていた病院ではなかったんですが、今までの2軒に比べて先生がとても感じが良かったのでとりあえずそこにかかることにしました。
 いろいろ調べてもらったら、かさぶたの周囲の毛がすごく細くなっていて、お腹にも赤い湿疹のようなものが何箇所か出来ていることから、細菌性の皮膚炎という診断でした。本当は丸刈りにしてしまった方が治りが早いということですが、みっともなくなってしまうのでお尻の部分だけ刈りこんで、薬浴と軟膏で様子を見ようということになりました。散歩に出始めの仔犬の場合、草のアレルギーから皮膚炎になる場合もあるので、当分は草が生い茂っている場所には連れていかない方が良いと言われてしまいました。
 いままでの病院では便検査もしてもらっていないと言ったら、是非した方が良いということでしたのでしてもらいました。その結果コクシジュウム原虫という寄生虫がいることが分かりました。この原虫は急激な血糖値の低下を起こすことがあり、子犬がかかると危険な状態になることがあるそうですが、HALはもう4ヶ月を過ぎていたので心配することはない、ということでした。でも駆除するために21日間薬を飲まなければならない、また、他のWANちゃんにもうつる可能性があるんで、当分犬が集まるところには連れていかないようにと言われ、結構重苦しい気分になりました。
 粉薬は飲まない子もいるということで、全部きちんと飲ませるためにいろいろと指示がありました。まず最初にフードを1/3くらい取ってそれに粉薬を良く混ぜる。これはフード全体に混ぜたときに、残されてしまうと規定の薬の分量を摂取できなくなってしまうのを防ぐためだそうで、とにかくお腹が空いている時に一気に食べさせる作戦だそうです。残さず食べてくれるかどうかちょっと心配だったですが、HALは薬が入っていることなど全く意に介さず、最初の1/3をバクバクと一気に食べ、あとの2/3が出てくるとこれも嬉しそうにペロリと平らげました。
本日の処置と金額
診察料 1,500  
内服薬 2,100 コクシジュウム駆除300円×9日分
外用薬 1,000 皮膚病用軟膏
処置料 2,000  
便検査料 1,000  
薬浴 5,000 薬浴、肛門線絞り、爪きり、耳掃除
合計 12,600  

今回の金額 今までの金額
¥12,600 ¥34,100

 top