| 著者・編者 | 書名 | 刊行年月 | 定価 | |
| ゲオルク・ハインリッヒ・フォン・ラングスドルフ著 山本秀峰編訳 |
ラングスドルフ日本紀行 クルーゼンシュテルン世界周航・レザーノフ遣日使節随行記 |
2016年7月 |
A5判 256頁 上製本 ４，０７０円 本体価格 ￥3,700 +税 ISBN 978-4-904059-56-2 |
|
  G.H. von Langsdorf (1774-1852) |
ロシア最初の世界周航調査隊・遣日使節の長崎滞在 石巻若宮丸漂流民の帰還・蝦夷地と樺太の侯愛・アイヌ民族調査 ドイツ人博物学者の観た開国前夜の日本 コペンハーゲンからカムチャツカ到着まで、日本への航海・使節団に向けての序章・長崎港への航路・ 高鉾島の背後の道・梅が崎滞在・長崎における出来事の要約・蝦夷地・サハリン島探検・ カムチャツカ滞在中の特別な出来事 著者略年譜・関連年表「クルーゼンシュテルン世界周航記」他より図版・挿絵60点余を収録 ラングスドルフ、ティレジウス、レーヴェンシュテルン画 |
|||
  日本の要塞（長崎） アイヌ民族の原住民 |
1803年から06年にかけてロシア帝国が派遣した世界周航調査隊、ナジェージダ号の クルーゼンシュテルン艦長、第2回遣日使節代表レザーノフに随行したドイツ人博物学者 ゲオルク・ハインリッヒ・ラングスドルフの著「世界各地の探検と旅行」 (Voyages and Travels in Various Parts of the World during the Years 1803, 1804, 1805, 1806 and 1807)より、 カムチャツカを起点にした日本訪問、およそ6ヵ月間の長ケ崎滞在、 蝦夷地・樺太の航海調査を含む記録 |
|||
