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Thunberg, Karl Peter

Reise durch einen Theil von Europa, Afrika u. Asien, hauptsächlich in Japan

in den Jahren 1770 bis 1779 / Karl Peter Thunberg.

Hersg. und eingeleitet von Eberhard Friese. Manutius Verlag,

Heidelberg. 1991. (ISBN: 3-925678-15-8).

mit 9 Abb. lv, 292 S., 9 Bl., 266 S.; XVI S., 5 Bl., 242 S., 6 Bl., 263 S.

	Oppbde. M. Rücken- u. Deckeltit. In Pp.-Schuber.

（エーベルハルト・フリーゼ編・序）　トゥンベリー著

1770年〜1779年 ヨーロッパ・アフリカ・アジア主として日本の旅

ハイデルベルク　1991年刊　（1792年刊ドイツ語版の復刻版）　全2巻（ボール紙函入り）

出版社の厚紙ペーパー（21.5 x 13.5cm）　9点の全頁大図版　（各巻末）

	¥47,000

トゥーンベリ(1743-1828)は、ウプサラ大学で医学およびリンネの下で植物学を学び、

1771年オランダ東インド会社の医師としてヨーロッパを出発、ケープタウンに滞在し

アフリカ内地を探検後、1775年長崎に来航。翌年江戸参府に参加し、

豊富な資料を収集して帰国した。ウプサラ大学に奉職し、リンネ父子の死去後、

教授となり植物学、医学を教えた。本書は1792年に出版された日本を中心とした

大旅行記、ドイツ語版のリプリントでハンブルク大学教授、日本研究者

Ｅ・フリーゼによる編集・解説がある。