♪私はどこかへ |
街の人たちの前に市長が登場 |
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市長の詠唱
♪私はどこかへ 行ってしまいたい
考えてみても 何にも思いつかない
ねずみたちを つかまえる
罠が欲しい |
街の人たちが聞き入ってる中、
時折、首を横に振りながら、
万策尽きたように、悲しげに
<曲:ニ短調4分の4拍子>
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と、そこへノックの音が・・・
笛吹き「トントン」
市長「トントン?」
そして再び
笛吹き「トントン」
市長「トントン?」
<曲:ヘ長調4分の4拍子と4分の3拍子交互に>
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♪おれは魔法使い |
曲調の変化と共に笛吹きが颯爽と登場! |
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うやうやしくお辞儀をして、
自己紹介
*さて みなさん!おれは、魔法使い
その魔法を その魔法を見てくれ!*
*〜*くりかえし
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<曲:ニ長調4分の4拍子アップテンポ>
この世の あらゆる 生き物達を
俺様の魔法で 連れ去るのさ
もぐらに いもりに 毒蛇たちを
俺様の魔法で 連れ去るのさ |
<曲:変ロ長調4分の3拍子ワルツ調>
お辞儀をして街の人の方を向く
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♪欲しいものは? |
街の人たちが笛吹きに向って |
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街の人
どんな魔法か 知らないけれど
私たちには ほかに 何も出来ない
それならば あなたに まかせてみたい
だから お礼に 欲しいものを教えて |
<曲:ヘ長調4分の4拍子>
訴えかけながら歌う
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街の人達の言葉を受けて、笛吹きは、
市長さんにねずみを追い払う事を約束し、
市長さんには、お礼の品を約束してもらうことにしました。
笛吹き |
「では、ねずみを追い払ったら、1000ギルダーくれるかい?」 |
市長 |
「1000ギルダーだって? 何なら5000ギルダーでもやろうか!!」 |
笛吹き |
「それでは、お任せあれ!」 |
☆ここで全員退場☆ |