(またはマックと私のパラダイス)

PART3 乱筆乱文編

1998.5.18


なぜマックとロック(主にHEAVY METAL)とサッカー(UKではFOOTBALLっていわなきゃ通じない)のページをやっているのか。

 まず、MusicianでMacintoshを使っている人が多い。人に縛られたくない自由な感じ。サイバーパンクとかっていうのもあるし。で、Rock Artistでサッカーフリークが多い。(IRON MAIDENの「VIRTUAL 11」をみよ。)ヨーロッパのサッカーのリズムってどこかハードロックしてません?南米系は違うとは思いますが。そんな関係で私の中ではlinkしているのです。

そこで、

 ギターだって、FenderのストラトキャスターとかGibsonのレスポールとかこだわりがあるでしょ。パソコンだってそう。Windows系のあの四角張ったケースなんてこだわれない。今度でた新しいPowerbookとかimacなんかのデザイン見ました?あれこそAppleComputerのMacintoshの神髄だと思いますよ。パソコンの外見でデザインの本が出せるのもAppleComputerだけです。デザインばかりではなくて、操作性に優れていて使いやすい。デザインとか実際作業している人だって直感的に使えなきゃ仕事にならないでしょう。98年5月からApple computerは攻勢に出るようです。1年前じゃ考えられなかった。いい状態ですね。ただ心配なのはアメリカ自体が現在バブルしてるってことかなぁ。

 ぜひ欲しいのは、みなさんも思っているかもしれませんが、VAIOノートかLibretteのMac OS版。日本じゃ売れますよ。とくにlibrette。これなら職場でこっそり使えるし、持ち歩けるじゃないですか。先輩で持っている人がいて、すごくいいなぁって思っています。が、Mac OSじゃなきゃいやなんです。互換機は今後もう出てこないようなのですごく残念ですよ。つぶさなきゃ今頃出てたかもなぁ。

 見ました?BILL GATES氏がコムデックスでWindows98のデモをしていた話。CNNで世界中に流れてしまったようですが、ハングアップ(マックでいうところの「爆弾」が出た状態)してしまって苦笑いをしていた。初期出荷分は大丈夫なのでしょうか。アメリカ司法省とも上手くやってないようですね。今こそチャンス!!

 一方、Appleは「Mac OS X」を発表しました。今まで流れのと新たなる流れの融合。Mac OS8のソフトもUNIXのもJAVAのも動くし、完全なるマルチタスク。などなど。もう、「この先どうなるかわからないからマックはどうも.....」って話はないよ。これからだってマックは活き盛んだ!!


10.5.20

マックを買う時の注意点(経験から)-副題 まぬけな私

別に使用上の注意とかじゃないんで、期待しないでくださいね。

 まず、LC575を買うことを決意したときの頃ですが、お金が貯まってから買おうって思って見ていたときは山になっていたんです。しかし、お金が貯まってさぁ買うぞって出かけていったらものがない!あの頃のAPPLEは商売が下手でしたね。売れ筋のものってすぐに在庫がなくなって店に品物がないって話よくありました。売れそうもないものを同じように大量に作って、それはすごく在庫がある。商売っ気がなかったって言ったってビジネスでしょ。10件ぐらい秋葉中探し廻ってなくって、再び後日行ってやっとみつけて買いました。で、しばらくしてLC630がでたのでありました。

 次に5300cs買った時の話。はじめ25万円ちょっとで売ってたんです。でも、やはりそのときはお金がなかった。パソコンは普通、時間が経てば安くなるのが常識じゃないですか。ところが2週間後お金が出来て買いにいったら、28万円ちょっとに値上がりしていた。信じられますか、この世界で。結局28万円ちょっとで買いました。え〜ん。しかもひどいことに5300シリーズはCPUのアップグレードができないよ!その前に出てた500シリーズはできるのに。550c(5300が25万で売っていたとき、23万で売っていた。その後は消えた)のほうがよかったなぁ。

 7600/132に買い換えたときの話。7600/200が出始めでちょうど入れ替わりの時。いままでの経験で、あったときが買いだと出かけました。ちょうど10箱ありました。でも、他の店でもっと安かったら嫌なので他も見て廻りました。とは言っても近くの2件だけでしたけど。30分も経たなかったころ、戻ってみたらびっくり。あと1箱になっているじゃありませんか。もう速攻で買いました。この話にはおまけがありまして、買う前見に行ったとき、実はセットものがあったんです。このほうがいいなぁって思っていたのですが、買うとき見に行ったら終わっていました。う〜ん。

 次に周辺機器。プリンターなんて正月にしか使わないや、ってLC575買ったとき思ったわけです。12月になりました。Color Style Writer2400に決めてましたので、お金が入ってから出かけました。ところが11月にはいっぱいあったのにどこにもありません。再びLC575のときと同じようなことをしてしまいました。考えることは皆同じでしたね。

 でも、そんなことをしているのは私だけではありませんでした。友人がWorldPC EXPOでやってしまったこと。結構ショップが出てるんですよね。しかもEXPO価格ってやつで。そこで彼はOLYMPUS C-410Lを見つけました。そこで店員に話を聞いてみようってことで話をしたんです。付属品をつけてかなり安い。でも、彼は810か、ないしは、しばらく待ってもっと高性能なものを買おうって思っていたそうです。再び展示会の方を廻っていたのですが、どうもさっきの410が忘れられない。引き返してみるとそこにはもう410はなかった。さっき話をしていたとき周りにいた人が聞いていたか聞こえていたかでどっと買いが入ったそうなんです。が〜ん。ないとなると人は無性に欲しくなるもの。結局数日後、店に行って買ったわけです。

 みなさんも買い物の際いろいろなことがあったでしょう。よろしければメールでお送りください。マックと私たちの事情がスタートするかもしれません。


10.9.9

 去年はAppleはどこに吸収されてしまうか。そんな話題で持ちきりだった。Windowsのユーザーにはこのままなくなっちゃうかもしれないのに使い続けるのか聞かれることが多かった。でも、今は違う。Appleはよみがえった。iMacという新しいフラッグシップマシーンと共に。今までの常識では考えられないほど売れている(らしい)。Wintelマシーンでは考えられないデザイン。マックははじめからインテリアとしても耐えられるほどの名作を生んできた。ついに本来の姿に戻ったのであろう。しかも、この価格でこのスペック。初心者におすすめするにはいいかもしれない。Windows(98になっても)よりもはるかにMacOSは優しいから、ある程度安心していいでしょう。ただ残念なのは拡張性が乏しいこと。しかし、これだけ売れると今後、それをカバーする製品が出てくるはずである。Apple社の未来は開かれた!