東京と同等かそれ以上に発展している韓国の首都ソウルで少しでも韓国の文化遺産に触れようと景福宮を訪れた私は、この文化遺産の中の国立民俗博物館の下あたりに現地の人がゆっくりと時間を過ごす場所があることに少々驚いた。そこは公園のようになっていて多くの人がゆっくり時間を過ごす社交場のようになっていた。（もちろん昼間にゆっくり時間を過ごしている人は老人が多かったが）その中に、小学生低学年か幼稚園生だろうか、おそらく社会見学に訪れていると思われる子供たちがいた。ここ韓国は今では治安も日本と変わらないくらい良いのに、ちょっとおびえる様子で仲間から離れないように前の人のバッグにしがみついている子たちと先頭を切って歩いている勇敢な子があまりにもかわいかったので、こっそり写真を撮った。