in June

 

 

 6月19日(水)

お仕事のしめ日、、、とりあえず終了♪

いやいや、、、ここのところのサッカー熱&月曜日のピアノのコンサートですっかり体力を使い果たしていたんですが(”サッカーの応援はともかく、ピアノのコンサートでなんでだよ!”ってつっこまないでください、、、深い事情があるのですよ、これが(笑) )、、、相当の気抜け状態だったけど、、、なんとか今月一回目のしめ日終了!ってことで、、、”お疲れさまでしたぁ!”(笑)

ってなことで、、、今日はちょっとより道(^-^)って言っても、TUTAYAのカードの更新をしに行って帰ってきただけなんだけど、、、あぁ、小さい寄り道(ーー;)でも、、、相当店内うろついてたからかなりあやしかったに違いない(笑)”とりあえず、CD借りよ〜♪”ってなことで、、、つよしくんの”街”とDreamの”SINCERELY”を借りてかなりのご満悦(*^^*)最近、、、相当ミーハー路線入ってますなぁ、、、つよしくんはともかくDreamとは(^-^;でも、、、よい曲なのよねぇ、、、これが。そしてなにげに気になる近々発売のDreamのアルバム。ヒカルの碁の影響はすごい(笑)でも、、、佐為(漢字こうだっけ???)の少し悲しそうで複雑な表情が、、、これからどうなるんだぁ(涙)

ま、そんなことは置いといて、、、ピアノのコンサート行ってからどっぷり浸かっていた”スクリャービンもーど”をちょっと脱出して、しばし”カラオケレパートリー増やすもーど”に(笑)

あ、、、でもその前に”暗激カッチョMD!”の作成を終わらせなければ(笑)


 6月8日(土)

今日は、ちょっと訳あって寝坊してしまって中途半端な時間に起きたので(^-^;、、、ちょっとたまっていた”ビデオの鑑賞日!”ってことで(笑)まず、NHKでやっていた”その時歴史が動いた”を見る。菅原道真が藤原時平にはめられて、大宰府に左遷されてしまったことに関することだったんですが、、、これがなかなか興味深かったですねぇ。少し前に岩波新書の”平安王朝”を読んで、道真が学問の神様であったことだけではなく、当時の宇多天皇の下、政治的にかなりの権力者であったことはちょろっと知っていたのですが、例えば税を取る基準を人ではなく土地に切り替えようとしてたらしいとか、、、そういった具体的な政策を実行しようとしてたこと、それに対して時平をはじめとした藤原の抵抗勢力があって、宇多天皇の後ろ盾がなくなった途端にいやがらせにあい、当時藤原一族以外ではまれだった”右大臣”の職を解任され大宰府に左遷されてしまったということなど、政治の表舞台での道真のことを少しだけ知ることができたような気がします。ま、どこまでが真実かってことは置いといて、、、すごく印象的だったのは、時平の陰謀による一方的な”右大臣の解任”と”大宰府への左遷”に対して、自分がそこのとに対して反抗することが、醜い権力闘争で世の中の混乱を引き起こし、進められていた改革が棚上げとなってしまう。”自分は権力ほしさに改革を志したのではない”と、その状況を受け入れたということ。

道真の詠んだ歌、、、

”東風吹かば においおこせよ梅の花 あるじなしとて 春を忘るな” 

一見、自然の情景を詠んだように思われるこの歌が、こういう道真の置かれた状況と合わせると、”自分が都(政治)から去ってしまっても、日本の改革は進められて欲しい”という思いが込められていたかもしれないというのが伝ってきます。

和歌というのは、、、その詞(ことば)の意味だけでなく、作られた背景を知るとさらに深いなにかがわかってくるものなんですね。

 

次に見たのが、人間ドキュメント”心の音を教えたい”。知的障害を持つ人達、そしてピアノを弾くことの楽しさを教えている先生のドキュメントだったんですが、、、改めて”音に接すること”、”音を感じること”について考えさせられました。ピアノを弾くことで、何かを感じ、意識的にも無意識的にも少しずつ自分の中に自信を持ち成長していく子供達の姿も印象的だったのですが、教えている先生やまわり人達のあたたかく、やさしく接する姿、見守る姿、、、そして1人1人の可能性を信じ、それを根気強く引き出してあげようとしている姿がとてもすばらしくて、、、日常をなんとなしに過ごしている”自分にはない何か”を感じたというか、、、とても考えさせられました。そして、年に1度の発表会の場での先生の言葉、、、

”この発表会は、、、曲を聴くのではなく、それから上手下手ではなく、、、何をどう言う風に訴えたいか、それぞれの音を聴いて欲しい。で、その中に彼らの喜びや悲しみ、いろんな思いというものがたぶん入っているはずです。それを耳ではなく、心で聴きとっていただければ、、、”

例えば、、、コンサートを聴きにいったり、、、自分で音を奏でたりするとき、、、”すばらしい音”だとか”テクニックがどうだ”とか、、、そういうものにとらわれて音を聴いたり弾いたりする部分がある。別に音に対する接し方がおかしいというわけじゃないと思うけど、、、音を聴いて純粋に何かを感じたりしてしないというわけではないけれど、、、だけど、なにか少し違ったところでこの先生の言葉に込められているようなことが見失われているような気がした。

音だけでなく、、、普段なにげない日常の中にも、、、あたりまえのことの中にも、、、もっと素直に何かを感じたり、それに接することができるようになれたらいいですね(^-^)

 

あ、、、キャンセルになっちゃった鎌倉行き、、、日程ちゃんと考えなきゃ(^-^)

 


 6月4日(火)

悩む、、、(笑)

そうそう、、、ここのところコンサートへのお誘いをたくさんいただいて、なにげに足を運んでたりするのですが、、、今日のお昼にまたお誘いのメールをもらったんだけど。。。どうしようか悩んでたりします(^-^;いやいや行きたい気持ちはやまやまなのですよ!問題はお財布の中身なのでして、、、とほほ(^-^;今回のお誘いはピアノのコンサートなんだけど、プログラムがとっても魅力的!だって、、、チャイコフスキーの”ドゥムカ”とかやるんですよ!!!(><)この曲、実は大学4年の時の演奏会で弾いた曲。ま、出来はぼろぼろだったんですけどねぇ(笑)後輩くんもそれをおぼえててくれてお誘いをかけてくれたってのもあるんだろうなぁ。ラフマニノフのピアノ・ソナタ2番やらブラームスの6つの小品やら(ちょっとハイドンのソナタはおいとくとして、、、(笑) )、、、おまけになんとバラキレフの”イスラメイ”やるらしい、、、すごい難曲、、、うぅぅぅ、、、そしてなんかちょいマニアック???(笑)さてさてどうしたものか、、、と思いつつ”紀尾井ホール”ってどこから行くのが一番早いかなぁなんて考えているわたし(^-^;もうちょっと検討してみよっと♪