第84話「デベソの達」

 

  エンディングで恐竜の発掘者である達の骨格が標本として展示されるという描写があるが、この作品が描かれたずっと後の1993年、エドワード・コープという恐竜学の初期に偉大な功績を残した学者の頭蓋骨が現生人類ホモ・サピエンスのタイプ標本(種の判定基準となる標本)として記載され保存されている。