ヨーロッパオオモズ
Lanius excubitor
過眼線の嘴横は不明瞭で嘴から額にかけて白色.
オオカラモズの黒い過眼線は嘴上部も黒で左右繋がっている
尾の長さは翼より短い.オオカラモズは尾の長さが翼より長い.
中央の尾羽は黒,その横の2枚は先端と基部が白で外側の白が長くなっていて菱形に見える.
オオカラモズは中央から3枚が黒で先端が白色で菱形にはならない.
亜種L. e. homeyeri
和名:ヨーロッパオオモズ | 種名:Lanius excubitor | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
英名:Great Grey Shrike | 全長:24-27cm | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
中央干拓地 | 2023年10月5日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
オオモズLanius borealis,オオカラモズL. sphenocerucusとよく似ていますが,
オオモズの初列風切の白い帯は初列雨覆の縁のみで次列風切は黒一色で,体下面は淡い鱗模様があります.
オオカラモズは両風切り共幅広い白い模様で,黒い過眼線は黒色で左右繋がっています.また,尾羽が翼より長く,白黒の模様も違います.
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参考文献
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