カワビタキ Rhyacornis fuliginosa fuliginosa
タイワンカワビタキ R. f. affinis

♀ fuliginosa 諫早市 2019年2月18日

♀ affinis 台湾タロコ 2012年11月25日

♀ fuliginosa 諫早市 2019年2月18日

♀ affinis 台湾タロコ 2012年11月25日

♀ fuliginosa 諫早市 2019年2月18日

和名:カワビタキ 種名:Rhyacornis fuliginosa
英名:Plumbeous Water Redstart 全長:12-13cm
 全国でも見ることが数少ない鳥です.
 種カワビタキには2亜種記録されています. fuliginosa♀の上面は濃い灰色,3列風切,大雨覆,中雨覆それぞれのの先端は白く,外側の尾羽は先端まで白くなっています. affinis♀の上面は茶色味を帯び,3列風切,大雨覆,中雨覆の先端のは不明瞭な白で,外側の尾羽の白は途中までです.
 2019年に諫早市で観察された個体は大陸から飛来したカワビタキfuliginosa♀と判断できます.
種カワビタキRhyacornis fuliginosa
亜種名繁殖地/生息地
fuliginosa
カワビタキ
北東アフガニスタン,中国(北西,極北,北東を除く),ヒマラヤ,北東インド,
北バングラディシュ,南東アジア北部
affinis
タイワンカワビタキ
台湾