オオガラ
Parus major major

和名:オオガラ 亜種名:Parus major major
英名:Great Tit 全長:13.5-15cm
アルマティ(カザフスタン) 2018年4月23日
 シジュウカラに似ていますが背および腹部が黄色で区別できます.
日本のシジュウカラは種オオガラParus majorの亜種とされていましたが最近は種Parus cinereusの亜種Parus cinereus minorとされています. 種オオガラは北西アフリカ,ヨーロッパ,中近東,中央アジア,北西中国,シベリアに分布していて,14亜種が記録されています.
種オオガラParus majorの亜種
亜種名生息地
newtoniブリテン島
major
オオガラ
ヨーロッパ東部から中央シベリアおよび南部から北スペイン,北イタリアおよびバルカン半島,小アジア,北および東カザフスタン
kapustini北西中国および南東カザフスタンから東シベリア
bargaensis満州
corsusポルトガル,南スペイン,コルシカ
mallorcaeバレアレス諸島
eckiサルディーニャ
aphrodite南イタリア,南ギリシャ,エーゲ海の諸島,キプロス
niethammeriクレタ島
karelini南東アゼルバイジャン,北西イラン
blanfordi北中央および南西イラン
intermedius北東イラン
terraesanctaeレバノン,イスラエル,ヨルダン.シリア
excelsus北西アフリカ