ヒメアマツバメ    Apus nipalensis nipalensis

和名:ヒメアマツバメ 亜種名:Apus nipalensis nipalensis
英名:House Swift 全長:12-15cm
佐賀市 2017年4月28日
 九州では留鳥ですが見る機会は少ない鳥です.渡りの時期にツバメ類やアマツバメ類の群れに混じって飛んでいることがあります. 種Apus nipalensisには4亜種が記録されています.日本鳥学会の鳥類目録第7版ではヒメアマツバメApus nipalensis kuntziとなっていますが, 海外の複数の文献では日本に生息するヒメアマツバメはApus nipalensis nipalensisとなっています.
種ヒメアマツバメApus nipalensis
亜種名繁殖地/生息地
nipalensis
ヒメアマツバメ
中央および東ヒマラヤ,北東インド,バングラディシュ,南中国,南日本,南東アジア大陸
subfurcatusタイ・マレー半島,スマトラ,ボルネオ,フィリピン,スラウェシ
furcatusジャワ,バリ,小スンダ列島
kuntzi台湾