チュウサギ
Ardea intermedia intermedia

森山干拓地,2016年4月16日

中央干拓地,2014年5月30日

諫早市,2007年4月24日

和名:チュウサギ         亜種名:Ardea intermedia intermedia 
英名:Intermediate Egret  全長:65-72cm
 諫早市周辺では夏鳥です.4月にやってきて11月まで見ることができます. 冬季はフィリピン,タイ-マレー半島,インドネシアへ移動します. コサギより少し大きく嘴の長さがダイサギに比べて短く,嘴の付け根の裂け目(口角)が目の後方を超えないのでダイサギと区別できます. 嘴は夏羽では黒色で付け根が黄色,冬羽では全体が黄色になります.種チュウサギArdea intermediaには3亜種が記録されています.
種チュウサギAdrea intermedia
亜種名繁殖地/生息地移動地
brachyrhynchaセネガルからエチオピア,東および南アフリカ-
intermedia
チュウサギ
南アジア,中央および南中国,南日本,南東アジア大陸タイ・マレー半島,大スンダ列島,フィリピン
plumifera大および小スンダ列島,スラウェシおよび周辺の諸島,モルッカ諸島,ニューギニア低地,アルー諸島,北西から東オーストラリア-