キクイタダキ
Regulus regulus japonensis

和名:キクイタダキ 亜種名:Regulus regulus japonensis
英名:Goldcrest 全長:9cm
森山干拓地 2012年12月15日
 頭に菊の花びらを乗せているように見えることから この名前がついたようです.諫早周辺では冬鳥です. せわしく動き回って葉や幹にいる虫を食べます.日本で一番小さい鳥です. 種Regulus regulusには15亜種が記録されています.亜種の識別方法は不明です.
Regulus regulus
亜種名繁殖地/生息地移動地
inermis西および中央アゾレス諸島
azoricusサンミゲル島(アゾレス諸島)
sanctaemariaeサンタマリア島(アゾレス諸島)
teneriffaeテネリフェ島(カナリア諸島)
ellenthaleraeラ・パルマ島,エル・イエロ島(カナリア諸島)地中海の諸島
regulusヨーロッパおよび西シベリア
interniコルシカ島,サルデーニャ島(イタリア)
buturlini小アジア,クリミア,コーカサス北イラン
hyrcanus北イラン
coatsi南中央シベリアからアルタイおよびバイカル
japonensis
キクイタダキ
バイカルから樺太,ロシア極東部,南千島列島日本,北朝鮮,北東中国
tristis天山山脈南西アジア
himalayensis北東アフガニスタン,北パキスタンのヒマラヤから中央ネパール
sikkimensis北東青海省および南西甘粛省
yunnanensis南東チベット,北雲南省,四川省,南陝西省および貴州省北ミャンマー