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YASHICA MAT-124


オークションにて仕入れたニ眼レフ。程度はそこそこだが、安価だったので良しとしよう。 レンズとシャッターを掃除して撮影すると予想以上にシャープな写りに驚かされた。 KIev 88 や Bronica S2 などの 6x6 一眼レフを使った後では、 ニ眼レフの静かなレンズシャッター音はなんだか心休まるものがある。


           

作例 (Yashicor 80mm 1:3.5, イルフォード XP-4)


124 はヤシカの二眼レフ最終型 124G(1970-1980 年代まで続いたロングセラーモデル) の 直前のもので実質的には同じ。 撮影レンズはテッサータイプの Yashicor 80mm 1:3.5。 スタートマークによるセミオートマット(自動巻止め、シャッターの同時セット)、120/220 共用、 連動露出計(CDS による外光式)内蔵とニ眼レフとして十分すぎる機能を持っている。 残念ながら手元のカメラは露出計が動作しない。

June. 2000


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