先月の日記更新から今日まで、我が家の鳥たちは大変で御座いました。
大変といっても、すべての鳥たちじゃなくて、ユリ坊とさくらの２羽限定なんですが…。

ユリ坊＠白文鳥は９歳の老鳥ということと、”てんかん”もちなので、ちょっとしたことですぐに発作を起こすことが多くなってきました。
頻繁に起こると、肉体的にも精神的にも良くないのは当然のことで、安静にさせているせいもあって、今はほとんどカゴの中で体を横にしたまま寝ていることが目立ちます。
（よく見ないと死んでると思うくらい…(汗)）
同じ姿勢で居ることが多いので、足が固まったり、タコ（悪化すると床ずれ）ができたりするので、私が居る時は、ユリ坊とリビングに居ます。
足をゆっくり動かしたり床ずれにならないように体の角度を変えたり…と、もう人間の介護と同じですわ。(^.^;)
そんな状態でもオカメ軍団が近寄ってくると、ものすごい形相で「ゲルルルー！！」と威嚇するユリ坊にまだ少し安心しています。
無反応になってしまったらマジでヤバいですからね…。

しかし、今回一番一番大変だったのは、さくら＠オカメインコでした。
先月の日記更新の頃からお腹にの膨らみが目立つようになってきたので、「これは卵があるなー…」と思っていました。
しかし、私が思っていた出産予定を過ぎても卵が産まれる気配がないので、鳥類専門病院へ。
軽度の卵詰まり症になっていたので、子宮を広げて卵を産ませる注射をしてもらいました。
その注射をした日の深夜に卵は産まれましたが、力んで産んだようで、さくらのお尻は出血。
産まれた卵はラグビーボールのような楕円形でした。
妙に卵が白かったので、割ってみたら中身は黄身の入っていない、白身だけの卵でした。

翌朝、一番で病院に行き診察をしてもらった結果、高齢によるホルモンバランスの悪さが原因で、奇形の卵が産まれたんだそうです。
ホルモンバランスを保つ為に、注射をしてもらいましたが、即効性があるわけではないので、まだしばらくは奇形の卵が産まれると言われました。
先生のおっしゃるとおり、奇形の卵はその後、１個生まれました。

ところが、その奇形の卵が自分の産んだ卵だと、さくらは思わなかったようで、その後６個もの卵を産んでしまいました。
奇形の卵を含めて８個も産んだことになります。
さすがに、さくらも体力がガクンと落ち、体重も一ヶ月で110g→89gに痩せてしまいました。
人間で言えば、一ヶ月で体重が20g落ちたようなものです。洒落になりません。
それなのに、さくらはまだ卵を産む気満々だったので、今度は発情させないホルモン剤を打つことになりました。(T_T)

幸か不幸か、さくらが換羽期（古い羽根が抜けて、新しい羽根に生え替わる時期）に入ったので、発情は治まりましたが、換羽による体力低下で体調を崩している状態です。
おかげで、前回の日記更新以降、土日はすべて動物病院通いです。
この連休も通院でした。来週も行きます。(^.^;)
当然出費もかさんで…。(泣)
いや、さくらが元気になってくれればそれでいいんだけどさ…。

以上、我が家のちょっと暗い話(^.^;)はここまで。
以降は、私のオタクな話を。(笑)

今まで多く出てきたシリーズものの中で、１から欠かさず買い続けている幻想水滸伝がついに新作を出すことになったようです。
ＰＶは↓こちら。

これを初めて見たとき…マジかよ…orz…ってなりました。

まず、ソフトがＤＳで発売されること。
まあ、今時ＰＳ２で発売するのもどうかと思うし、だからといってＰＳ３で出すというのも、少々難があると思います。
キャラクターを育ててオンライン対戦するとか、追加コンテンツが出るならＰＳ３で出す価値はありますけどねぇ…。
まずないでしょう。(^.^;)
ＤＳで出すからか、過去の幻想シリーズと世界観が全く違う設定になってしまったのが悲しい〜！！！(泣)
今までは”紋章”だったのに、今度は”書”って…。(T_T)
”紋章”のほうは、真の２７の紋章すべて出てないのに、新たに”書”として新シリーズ出すのかよ。(号泣)
タイトルが「〜６」ではなく「〜ティアクライス」となっているし、ＰＶでも”百万世界を織り成す時空の片隅”と表現しているから、完全な別世界の”新たな幻想水滸伝”なんでしょう。
世界観が違うから、当然、レギュラーだったジーンさんとビッキーとシルバーバーグ家は出てこないでしょうねぇ…。
（ビッキーは可能かもしれないけど…レックナートは出てくる気がする(笑)）
はぁ〜…これだけでもう期待度５０％ダウン。(T_T)

ただ、悪いことばかりではなく、期待できることもあります。
過去のシリーズでは３とラプソディアを除き、主人公＝無口でしたが、今回はＰＶを見ている限り、しっかりストーリーの中で喋ってくれるのがいいです。
しかもイベントはアニメーションだ！！
「ドット絵に戻して欲しい」とまで言われたポリゴン大不評(^.^;)の過去のイベントシーンが、一新されたのはとても期待できます。
…というより、ポリゴンが酷すぎるだけで、ストーリーは良いゲームなんです。(笑)
あと定番の１０８の宿星探しと協力技は健在なのは当然ですが、やはり嬉しいですね。
これが無ければ幻想水滸伝の楽しみがない。(笑)

今回、新作をＤＳにしたのも、タイトルに「〜６」がないのも、おそらく新規プレイヤーの為に、あえて過去の作品とは無関係にした物にしたんだと思います。
それはそれでいいけど、シリーズとして昔から好きなユーザーには残念だなぁ…。

ティアクライスの発売日が１２月１８日だから予約しました。
でも攻略本がなければプレイしない外道ゲーマーの私は、発売日当日に手に入れても、すぐには遊ばないです。(自爆)
それより積みゲーになっちゃっているゲームを早くクリアーしなければ…。
ＤＳ版ＦＦ４すらまでクリアーしていないのに。(^.^;)
積みゲーも１０本越えてしまったし…。(脂汗)
予約した意味がねぇぇぇ〜。(自爆)