今月のアニメ感想
2002年12月
更新は不定期。一ヶ月ごとにページを切り替えます。
最新のものが一番上に来ます。
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12/29(日)
「電光超特急ヒカリアン」第39話
今回は「歳末福引大作戦!」「スキスキ!ブラック先生」の二本立てでした。
前半はお掃除好きのE4メイン。お掃除マニア垂涎のゴールデンほうきが欲しいE4のためにみんなが福引にチャレンジするお話。E4お掃除マニアだったのですね〜。キレイ好きの管理人としては親近感を感じますが、ホウキが無いと禁断症状が出るというほどでもありません。それほど筋金入りではありません、ハイ。しかしゴールデンほうきって何か魔法のアイテムなんでしょうか。
後半は先生に化けて学校に潜入したブラック親分メインのお話。作戦のつもりだったのが、最後にはホンモノの熱血教師に。熱血学園モノに付き物の夕陽をバックにしたラストは、まさにオチてね〜ですね。
12/25(水)
2003年度新番組情報
2002年も暮れ行く今日この頃、そろそろ来年度のアニメ新番組が気になり出す頃でもありますね。
そこで管理人なりの視点で、来年度の新番をピックアップしました。
○「THE BIG-O 2nd Season」
TVK(テレビ神奈川)では2003年1月6日(月)深夜1時よりスタート。
厳密な意味で新番組と呼べるかは微妙ですが、これはやはり外せませんね。1stはリアルタイムで見ていませんでしたが、今回の再放送はじっくりと見ました。今期のロボットアニメでは最高クラスの出来栄えですから、当然続編にも期待したいところです。
2ndは1stの仕切り直しという形を取らず、続きからはじまるようです。
つまり2ndの初回Act.14「Roger the Wanderer」はAct.13「R.D.」の直接の続きということです。
どういったものになるかはまだ未知の部分が多いですが、1stでの数々の伏線をきっちりとした結末へとまとめていくことが出来るか。監督の片山さんと、シリーズ構成&脚本の小中さんの手腕に期待したいところですね。
公式HPが開設されています。14話のアフレコ情報などもアリ。
http://www.the-big-o.net/index.html


○「.hack//黄昏の腕輪伝説」

2003年1月8日(水)よりテレビ東京系(ほか)でスタート。
ゲーム、TVアニメ、OVA、小説、漫画…多彩なメディア展開をしている.hackシリーズの最新作。「月刊コンプティーク」(角川書店)連載コミック(依澄れい漫画/浜崎達也原作)のアニメ化。
監督:澤井幸次(TV版パトレイバー演出など)
×
シリーズ構成:西園悟(デジモンアドベンチャー、しあわせ荘のオコジョさん)
×
キャラクターデザイン:菊地洋子(ノワール、アニメ版アーク・ザ・ラッド)
スタッフは異色の組み合わせですね。
真下×伊藤×貞元級のインパクトには欠けますが。
前作「SIGN」とは違いライト感覚な作品になるようです。
そのため前作のファンには不評とのこと。
ただ前作よりは入り込めやすそうな感じですね。
個人的には可愛いキャラとシリーズ構成の西園さんの手腕に期待。
公式HPが開設されています。
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/hack_udeden/


○「出撃!マシンロボレスキュー」
2003年1月8日(水)よりテレビ東京系18:00〜18:30(ほか)スタート。
キン肉マン2世の後番です。アダルト(大人向き)志向のサンライズですが、来年はこれとクラギアの新番で子供向けに食い込もうという感じでしょうか。クラギアは時間帯が厳しいだけにこっちの健闘を期待したいところですね。設定からはかつてのエルドランシリーズのテイストを感じさせますが、よく見るとシリーズ構成に園田英樹さんの名前があります。
こういう子供主役のロボ物は面白く化ける可能性があるので期待ですね。
日程も時間帯も見やすいので視聴の予定です。
公式HPが開設されています。
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/mrr/


○「明日のナージャ」
2003年2月2日(日)よりテレビ朝日系日曜あさ8:30〜9:00(ほか)スタート。
どれみの後番で東映アニメーション製作。
19世紀のヨーロッパを舞台にした孤児の少女ナージャの遍歴物語のようです。
女の子向けという基本は変わらないものの、かなり趣きが異なる作品ですね。世界名作劇場を思わせるような…。この手のモノは結構好きなので注目しています。
さらなる情報を期待したいところ。
仮の紹介ページです。まだコンテンツは少ない…。
http://www.toei-anim.co.jp/tv/nadja/index2.html


○「金色のガッシュ!!」
2003年4月からフジ系列でスタート(詳細な放映スケジュールは未定)。
週刊少年サンデーに連載中の漫画「金色のガッシュ!!」(雷句誠原作)のアニメ化。
魔法使いの男の子ガッシュを中心に展開する魔法アクション物のようです。
製作は東映アニメーションで、シリーズ監督は中村哲治さん。TV版デジモンシリーズの演出、劇場版「デジモンテイマーズ 暴走デジモン特急」監督などをつとめた方です。
情報ソースは今週の週刊少年サンデーとWEBサンデー
まだウラが取れた情報ではありませんが、デジモンフロンティアの後番組になるようですね。
残念ながらデジモンシリーズは今期でいったん終了するとのこと。
ある意味マイナーな作品で、しかも東映&小学館という異例の組み合わせでのアニメ化。正直ビックリしました。ただ東映はかつて「まじかる★タルるートくん」(原作は週刊少年ジャンプ連載)をアニメ化した実績があり、また昨今の魔法少年ブーム(ハリポタ)もありますから、そこらへんが絡んでの選択なのでしょうね。
ともあれ作品そのものはかなり面白そうで、期待出来そうです。
原作を読んでみようかな…。
12/24(火)
「花田少年史」第13話:13年目の相棒
録画に失敗してしまいました。無念。
何故がBS11chを録っており…。
12/22(日)
「電光超特急ヒカリアン」第38話
今回はギャグともシリアスともつかぬ「世にも奇妙な」お話でした。
前回までの展開を全く無視して絶海の孤島に謎の怪獣「ガッツィーラ」を探しに行くという内容。ベースはウ●トラQでしょうか? それとも新作が公開されるゴ●ラでしょうか? 
自社の特撮映画をあらかたネタにしてますね。さすが東●
でもネタ話にしては突っ込みが不足気味のような気がしました。
双子の巫女さんのキャラクターがイイ味を出していましたね。
12/17(火)
「花田少年史」第12話:大切なもの
前回に一路と体を交換した青年春彦は恋人のもとに行きます。春彦は金持ちのお坊ちゃん。ひとが良すぎるのか、両親により恋人との仲を引き裂かれてしまったようです。それでお別れを言いに行ったのですが、いざ会ってみると未練が残る。さらに娘が生まれていたことを知ってしまうと、なおさら生への執着を断ち切れなくなってしまいます。そこで一路の体で名乗りを挙げるのですが…。一方、春彦の体に宿った一路は生命の危機に直面していました…。結局、春彦も一路も助かったワケですが、今回は珍しいケースでした。話の基調が変わるのでしょうか?
やはり見所はくまいさんと山口さんの演じ分けの妙技でしょうか。
春彦の宿った一路はくまいさん、一路の宿った春彦は山口さんが演じています。

「十二国記」第30話:風の万里 黎明の空〜八章
ついに鈴が慶に入国。それと知らずに陽子との邂逅を果たしますが…。
し、しかし、清秀が死んじまったよ〜(つд`;)
こうなる運命とはわかっていても、いざ映像になると悲しいですね。
浅野と陽子は今回出くわしませんでした。よかった、よかった。
あの熊将軍も登場。映像で見ると凄いインパクトです…。
ある〜ひ、森のなか〜、熊さんに〜、出あ〜った♪
祥瓊サイドでは楽俊さんのヤンキー王女更生作戦が進行中。
そして陽子サイドではどんどん人物が出てきます。
原作を1回読んだ程度では名前と顔が一致しません(泣)。
それにしても陽子、どんどん漢に成っています
中国の武侠小説に出てくる男装の女剣士みたいな感じですね…ぽっ惚れた。
で、次回は転章のようですね。どう繋げるんでしょう?
12/15(日)
「電光超特急ヒカリアン」第37話
裏(悪?)の人格が目覚め敵方に付くヒカリアンX
心強い味方のブラック化(実際に「黒く」はなりませんが)とはかなりシリアスな展開になってきました…ロボット物としては順当な展開ですね。あのまま仲間になってしまったのでは勢力均衡を崩しかねませんから順当と言えば順当。まあ今迄、勢力均衡が取れていたのかも疑問ですが…親分がマジになる日は来るのでしょうか(過去に一回あったそうですが未見)。
Xとケンタくんの関係がポイントになったのは予想通り。今後の展開の鍵になりそうですね。
で、次回予告はついにキタァァァァァァァァァァァァ(゚∀゚)ァァァァァァァァァァァァ!!って感じでしょうか。
12/10(火)
「花田少年史」第11話:人生最大の危機
前半部分の録画失敗!
でも、話の流れとしては、一路がテストや注射を逃れるために(幽体離脱して)体を交換する。
でもその相手が危篤状態の若者で酷い目に合うという感じでしょうか。
若者の方も恋人(しかも子供が出来てる)と再会して未練が出てきたようです。
次回も続きのお話のようで、一体どうなるのでしょうか?
しかし、一路の体っていいように弄ばれていますね〜。
腹話術師の人形みたい…。

「十二国記」第29話:風の万里 黎明の空〜七章
清秀と少しずつ触れ合うことにより、他人の痛みを知りはじめる鈴。
戦災、孤児、そして失明…もう三重苦状態なのにそれでも前向きなトコは見習って欲しいものです…って不幸はこれで終わりじゃあナイんですけどね…湿っぽい方向にいってしまいましたな。
浅野…ジャマ! 話の繋ぎにもならんというトコがもう最高に情けない…もう出てこないでイイ。
一方の祥瓊サイドでは、楽俊さんが登場。とことんイイひと(というより鼠)ぶりは健在です。
ここまで物事を良い方に解釈できると言うのも一種の才能ですな。
12/8(日)
「電光超特急ヒカリアン」第36話
今回は「てんぷらのしっぽ2(じじょう)」「超ロボットビッグバトル」の二本立てでした。
前半もブッ飛んでいましたが普通のギャグ。お宝争奪戦話の後半はブッ飛びすぎです。
なぜか凶悪かつ狡猾なケンタ&ウエスト
トレジャーハンターで巨大ロボットに乗るソノカちゃん。
そして某美少女戦士顔負けのコスで巨大ロボットを駆るミナヨちゃん。
皆お宝を横取りしようとコワれてます。親分が一番マトモに見えるな。
ラグビー小ねたは完全に意味ナシでしたが面白かったです。
最後のオチは驚愕。いきなり仲間になるのか〜そこの赤いの〜。
12/5(木)
ジブリ美術館に行ってきました。
そこで見た三本のジブリ短編作品のレビュー。

「空想の空飛ぶ機械達」 (三鷹の森ジブリ美術館内上映作品)
企画展「天空の城ラピュタと空想科学の機械達展」の上映作品(5分59秒)。
展示ルームの一角にある映写室で上映。その出来はかなり満足のいくものでした。
メカフェチ宮崎監督の一面をひさびさに見ることが出来て、ラピュタファンとしては嬉しい限りです。

内容はラピュタ&19世紀の空想科学飛行機械についての解説。
解説役は紅の豚さん(CVは監督本人らしいです…)。
前半がラピュタに登場した飛行機械(タイガーモス、フラップター)の紹介と解説。基本的に使いまわしの映像が中心。後半が19世紀や20世紀初頭の空想科学小説に登場した飛行機械の解説。こちらは完全な新作パートですね。ジュール・ヴェルヌをアニメ化した世界という感じでしょうか。人力飛行機、気球、動力で飛ぶ飛行船など数々の飛行機械が紹介されます。ヴェルヌ調の要塞島やら空中都市やらも登場。人類の科学技術の発達に連れ高まっていく大空への憧れと空想を、面白おかしくも肯定的に描いていきます。そして最後はオーニソプター(アルシオーネというらしいです。)の飛翔シーン(もちろん新作パート)で締め。乗るのはパズー+アスベルといった感じの少年。

感想はごちそうさま〜という感じです。
とにかくあのレトロな飛行機械たちが動いているのを見るだけで私幸せでございますから。
欲を言えばロケット艇とゴリアテも解説して欲しかったなあ。

「空想の機械達の中の破壊の発明」 (同上)
企画展「天空の城ラピュタと空想科学の機械達展」の上映作品(2分47秒)。
展示ルームの一角にあるフィルムボックスで上映されていました。
『新世紀エヴァンゲリオン』で一躍時の人になった庵野秀明監督の最新作品。庵野監督とスタジオジブリ(というか宮崎監督)との関係は浅からぬもの、というわけで今回のお仕事になったようです。
ちなみにタイトルはジュール・ヴェルヌの空想科学小説『悪魔の発明』から取ったものと思われます。作品全体のトーンもその影響を伺わせるものです(読んだことがあるんですが、かなり鬱な小説)。

テーマはズバリ、空想科学の影。負の部分の解説です。
潜水艦、巨大戦艦、飛行機、飛行戦艦、巨大砲、地底戦車、機動歩兵などサイバーパンク風の兵器がぞろぞろ登場。破壊を繰り広げます。そして最後に「核兵器」を思わせるような最終兵器が登場。全てを破壊し尽す閃光の後に、一面の廃墟が広がるという虚無的なラストで終わります。
これらの兵器は全て空想科学の産物だったのですが、そのほとんどが現在実現しています。
ほんとシャレになりません。

全体としてジブリ色はあまり感じられませんでした。かといって庵野色と断定出来るほどの庵野ファンでも無いので苦しいのですが、ビジュアル面では昔見た王立宇宙軍に近いような印象。人物といえるものは登場しません。ナレーションとSEと音楽のみのシンプルなサウンド構成。
ナレーションの事務的な口調が怖いです。淡々と語らないでくれよ〜。

暗いです。鬱映画。
万人向きの作品とは言えません(特に子供連れの客は見たがらないと思う)。
その意味では「空想の空飛ぶ機械達」とは対照的な作品ですが、この企画展の作品としては大変理にかなった良い作品だと思います(やっぱ負の部分は見せる必要があるワケで)。
もちろんメカフェチの私としては無条件に満足いたしました。特にあの見事な破壊っぷりに(最低)。庵野監督ご馳走さまで〜す

ただもっと大きな画面で見たかった気がします。あれじゃあ小さい!
パンフでの扱いも小さいし…フィルムブックとか出ませんかねえ?

「メイとネコバス」 (同上)
地下の映写室での上映作品(約15分)。
『となりのトトロ』のメイちゃんが主人公。
子ネコバスと友達になったメイは、その夜ネコバスが集まる発着場に行くことになります。そこで巨大な飛行船の姿をした大ババネコと出会い、その飛行を目撃することになるのです。
子ネコバス、ネコ列車、飛行船型の大ババネコバス、とネコバスファミリーが総登場。大ババネコバスが飛翔するシーンはかなりの見物でした。他にトトロも登場します。
ストーリーよりはアクションを重視した映画という印象。短編映画ですが一般公開作品に引けを取らぬ出来です。ネコバスなどトトロのキャラクターたちはやはり子供たちに人気があるようですね。
12/3(火)
「花田少年史」第10話:家族
今回は壮太の母親と桂ちゃんの父親の結婚式のお話でした。
結婚式を抜け出し、村上家の墓所近くに遊びに来た壮太と一路が出会った少年。
「猛」という名のその少年の正体はな、なんと壮太の死んだ実父でした。
悟られないように子供の姿で最後のお別れに来たみたいですね。
ありがちなネタでしたが、丁寧な描写でしっかりとしたものに仕上がっています。
最後まで素性を明かさないあたり、イイ感じで余韻が残りました。
「十二国記」第28話:風の万里 黎明の空〜六章
前回、笑撃的な登場をしながら、まだ図々しく居直る浅野
まだまだ本筋に絡むつもりなんでしょうか(嫌)。もう退場して結構です。「世界を壊す」だのアホなことを口走っているし…ほんとにモウ(怒)。
類は朋(とも)を呼ぶというのか、駄目人間が二人揃えば何とやら…木鈴のイタタも再燃。というか前よりも悪化。駄目じゃん! 清秀が登場したというのに、更生が遅れるだろう(゚д゚)ゴルァ!! 采王の気遣いもパア。清秀の一言もちっ〜とも耳にはいっちゃおりません。
祥瓊ついに恭国を脱走! 相変わらずですな。で陽子は市井に出て、慶国の現状チェックです。思いのほか悪い国情にあらためてショックを受けているようです。次回はついに祥瓊とネズミ男こと楽俊が出会うようです。
12/1(日)
「電光超特急ヒカリアン」第35話
今回は「メリークリスマスMr.ブラック」「メリークリスマスMr.スグル」のクリスマスねた二本立てです。販促話後の箸休め的エピソードかと思いきや、なかなか面白いかったですね。
前半のブラック親分のサンタ話も良かったですが、後半のスグルくん中心の話がイイ。何度断られても仲間に誘おうとするケンタくんも良ければ、誘いを断固断り続けるスグルくんの頑なな態度もイイ。気持ちがすっごく分かるんですよね。ベタでも感動してしまいます、オイオイ(泣)。最後に気を利かせるケンタくんの心遣いが余韻を残してしました。よかったですね、スグルくん&ケンタくん。EDのスタッフを見てみると、後半話の絵コンテはキャラデザの宮尾岳さんでした。道理で気合入っているワケで。
それにしても、いつもお忙しいスグルくんのママンですが、お仕事は…。
有閑マダムで社交界の女王なんでしょうか?
それともハイソな夜のお仕事とか・・・って「真珠夫人」かい!
次回予告は釣りのお話ということで、「グ●ンダー武蔵」&「釣りキ●三平」ねた。このアニメ予告はいったい幾つの作品をパロりまくるのでしょうか。

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