石神井不動・田無不動  2010年03月20日

今回は新宿の中野坂上から歩き初め、川越駅までのコースである。このコースを歩くことで、東京23区のすべてへ自宅から歩行ルートがつながったことになる。また初めて埼玉県内に通じることにもなる。

7:45 中野坂上駅から歩き始める。高円寺で環状七号を横断し、荻窪で中央線を横断、四面道で環状八号を越え、桃井四丁目交差点で右折して石神井へ向かう。荻窪警察署前で石神井不動尊への行き方を警官に尋ねたら、住所はわかりますかを聞かれ、答えたところ、パトカーのカーナビに入力して、それを見て教えてくれました。練馬区は管轄外とはいえ、さほど遠くないのでちょっと驚きました。 上井草駅駅で西武新宿線の踏切を越えたが、踏切の遮断時間が長いのに驚く。各駅列車がホームに停まっていて踏切が下りている。この列車が発車したらバーが上がると思いきや、違う追い越し列車がホームに入り、乗降客が乗り降りして、出発。そして各駅列車が出発してバーが上がった。システム設計がおかしいとしか思えない。石神井不動尊のある三宝寺は石神井公園に隣接していた。荒川流域からはかなり離れているが、氷川神社も隣接している。
 
 
石神井不動尊を出た後は、新青梅街道に合流して、保谷に向かう。田無神社と総持寺は隣接しおり、新青梅街道と西武新宿線にはさまれた地域に位置する。

11:40 今日は参拝は間に合わないが、川越駅までひたすら歩く。この地域は電車でも車でも来たことがなく、地名を見ても地図が頭に浮かばない。東久留米市、清瀬市、新座市、所沢市、ふじみ野市などを通過するが、看板には東村山や富士見市などもあり、さらに東京都と埼玉県が入り組んでいる。川越に着いたのは5時前であった。