ZABADAK+演劇集団キャラメルボックス『風を継ぐ者』サウンドトラック発売記念イベント
2001年4月8日(日) HMV池袋サンシャイン60通り店(トーク&サイン会)
(前説)加藤昌史さん、青山千洋さん、途中から買い物に来ていた佐藤仁志さんが乱入。10〜15分の前説トーク。
7時からトークスタート。司会はもちろん加藤さん。出演はZABADAKの吉良知彦さん、キャラメルボックスの菅野良一さん、中村亮子さん、岡内美喜子さん。それぞれの役者さんの好きなZABADAKの曲について話していました。
約20分ほどのトークの後は、ZABADAKの吉良さんのミニミニライブタイム。
(曲目)
・駆け抜ける風のように
・Tears
ギターひとつでの『駆け抜ける風のように』も良いです。(3月末のライブではフルメンバーでの演奏でしたので聴く前はどうなるのかわくわくでした。)また聴けると良いなと思いました。曲と曲の間で吉良さんと菅野さんお二人による虫の話で二人の世界と化していたのが印象的でした。お二人ともいきいきとしていて見ていてうっとりしてしまいました。
ライブ終了後、サイン会。吉良さん、中村さん、岡内さんは素早いサインでしたが、菅野さんはサイン待ちの渋滞ができていた。(鳥さんの絵を描いているので時間がかかっていた)なかなかおもしろかったです。 早いうちにサインをしてもらったので、最後まで見届けませんでしたが、どれくらいまで続いたのでしょうか・・・気になります。(特に菅野さん、全員にサインしてあげられたのかしら?)
2001年4月22日(日) HMV新宿サウス店(ライブ&握手会)
(前説)加藤昌史さん、劇団員の小川江利子さんによる前説数分間の後、7時からスタート。
はじめは大内厚雄さん、西川浩幸さん、吉良知彦さん、司会の加藤さんのトークから。
今回のサントラは「泥酔すると聴きたくなる曲」(吉良さん:談)だそうで・・・
西川さんは『ケンジ先生』をきっかけに吉良さん(ザバダック)に出会ったという話になり、いきなり懐かしい『風の転校生』を西川さんが熱唱。(1番のみでしたが)ファンの方も大喜びでした。
大内さんは初演の『風を継ぐ者』がきっかけで、大内さんはそのとき大阪と福岡公演では土方役を演じ、東京公演では三鷹役を演じ大変だったというエピソードがあったそうです。
ZABADAKは、次のアルバムを秋ごろに向けて製作中(山に例えると8合目とおっしゃってました)ということで、ファンの楽しみが増えましたね。
約30分のトークの後はミニライブコーナー
(曲目)
・駆け抜ける風のように
・Tearsライブの後は握手会。その時加藤さんは「サントラを3枚買わないと不幸になる」とおっしゃってましたが、私もう3枚家にあるのですが・・・(果たして幸せになれるのでしょうか?)
今回は整理券がすべて(300枚)配布されたようです。(密集状態でした)池袋が150人という話なのでかなりすごいことですね。
2001年4月29日(日) タワーレコード渋谷店(トーク&握手会)
7時10分前位から加藤昌史さん、劇団員の佐藤仁志さんお二人による前説タイム。
7時からトーク&握手会(ミニライブつき)スタート。(司会はもちろん加藤さん)
ゲスト:岡田達也さん(イベント参加券には『岡田運也』となっていてその名で紹介されていた)、菅野良一さん、吉良知彦さん
(トーク)『風を継ぐ者』の初演は5年前。吉良さんと加藤さん、初演と再演の間の5年間で変わったこと:二人とも子持ちになった。吉良さんはレコーディング午前中からはじめるようになったそうで。
菅野さん:現在大学院でバッタの研究中という話で吉良さんと二人でバッタの話で盛り上がる(加藤さん、岡田さん引く)。更にギフチョウの話になり(菅野さんは4月8日の池袋のイベントの翌日の休演日に山梨と静岡の県境まで行ってきたそうで)再び盛り上がる二人(そして引く二人も・・・)。
岡田さん:キャラメルボックスの公式ハンドブック(確か97年)の時、吉良さんにインタビューしたそうです。吉良さんは、そのときの様子を今でも覚えていていろいろ言っていました。
約30分のトークの後はミニライブコーナー
(曲目)
・駆け抜ける風のように
・遠い音楽
・小さい宇宙
・Tears今回、ミニライブは4曲。今までの中で一番多かったです。なのにZabadakファンのお客さん今までのインストアの中で最も少なかったようです。キャラメルファンの多さに演奏の際、吉良さんすっごく緊張しまくっていたし。
ライブ終了後は握手会。その際、ポストカードが貰えたのですが、岡田さん、菅野さんどちらかのサイン入りポストカードで、選択式でした。どちらが最後まで(多く)残っているか・・・と、加藤さん、楽しそうにお客さんに配っていました。最終的には岡田さんの勝利。
2001年5月20日(日) WAVE梅田店(トーク&握手会)
7時10分前位から加藤昌史さん、劇団員の畑中智行さんによる前説タイム。
7時よりメインイベントスタート。ゲストは、吉良知彦さん、菅野良一さん、大森美紀子さん、西川浩幸さん。
ザバダックとキャラメルボックスの出会いについて語り、その流れで西川さんが『風の転校生』1番のみ、大森さんが『ハッピーバースデイ・ディアフレンド』をちょっとだけ披露(もちろん、吉良さんのギターで)。お客さんも大満足。
吉良さんと菅野さんは、今回も『虫』の話で盛り上がっていました。加藤さんの「ここはWAVEなんだよー」(CDショップなのになぜ虫の話なの・・・という意味だと思います。)のつっこみにも負けず熱く虫について語っていました(今回はカミキリムシの話と、ダンゴムシとワラジムシの違いについて語っていました)。
7時20分位からミニライブコーナー。
(曲目)
・駆け抜ける風のように
・遠い音楽
・Tears
・Easy Going今回はインストアイベント最終回ということで2曲の予定が4曲に。しかも『Easy Going』、ザバダックファンにはたまらないのでは。
ライブ終了後の握手会は残念ながら帰りの飛行機の時間の都合で観られませんでした。が、年末に大阪でザバダックがライブをするという発表をそのときにしたそうです。大阪地区のザバダックファンにはそれはもう最高のプレゼントになったようです。今年の年末は楽しみですね。