Stair to Seven
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「blackとcatだ」先生はそう言った。「文句のある人は手を挙げなさい」
一番前に座っていた優等生が手を挙げた。
「うん、君はさすがに優秀だね」と先生。
一番後で劣等生が手を挙げる。
「冗談のわからんやつだなあ」と先生。
すべてのジョークの本質がここにある。
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