Stair to Seven
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刑事「犯人はこの4人のうちの誰かです」
探偵「いきなり、そこからスタートですか」
助手「先生、今日は私に任せて下さい」
助手は抱いていた犬を容疑者に順番に近づけた。
最後の男が、顔をなめようとする犬から顔を背ける。
助手「わかりました。この人が犯人です」
探偵「君ももう一人前になったね」
刑事「え? どうしてです? 理屈とか推理はないんですか?」
助手「犬の好きな人に悪い人はいません」
こうして彼女は「犬舐め推理」に開眼したのであった。
今後の彼女の活躍に、ご期待下さい。ただし、ワンパターンです。
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