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材料も手に入ったし、デザインも大体決まったし、そろそろフレームの詳細を・・・、
と考えていた矢先に、
特別顧問U氏からメイル。その添付ファイルには何と!。

第2回の小委員会で、特別顧問の知り合いに、某自動車メーカのデザイナーがいるから、デザイン頼んでみるよ。といっていたのが実現しました。

これは、そのデザイナーH氏によるM2000のデザイン画です。Topページにも載せさせていただいてます。なんか、本格的で、カッコイー。

特別顧問曰く「作れるかどうかは別にして、フロントウインドウ回りの処理はモリーゼ逆バージョンでおもしろいと 思いますが、どうでしょう?」とのこと。
オーっと、ここでついうっかり極秘コードネームが出てしまった。「モリーゼ」とは?「逆」って何?これに関しては、おいおい明らかになるでしょう。

それより、デザインですが、さすがにプロです。一見シンプルですが、最も現実的なデザインだと思います。実際に完成したら、このデザインが一番近くなるような気がします。フロントの収まりも、フレームむき出しよりも幌材でカバーした方がカッコイイかな?

ついでに、こちらは、幌部員によるフレームとフロントガラスの試行錯誤スケッチです。

一番悩むのは、フロントガラスです。アクリル板にする予定ですが、曲げられるのかが非常に大きな問題となってます。最近はいっそ平面でもいいかな?なんてこと思ってます。パイプフレームとアクリル板の接合は、金具でボルト止めになると思いますが、これを隠すためにも上記の「幌材でフレームをカバー戦法」が有効かと・・・。

あと、フレームはアルミパイプでいこうと考えていますが、パイプベンダーが無いため、どうやって曲げるかが大きな問題です。(M先生の持っているのは、板を曲げるベンダーだそうです。)

ちなみに、スケッチの左側中ほどの「需要」の文字は、今後、非常に重要なキーワードとなってきます。

さらについでに、強力なデザイン案が実は眠っていました。これは、第1回幌製作小委員会で提案されていたのですが、あまりにもアグレッシブだったので、お蔵入りになっていたものです。発案者は、特別顧問U氏の奥様です。フレーム無しで、カヌーのように幌だけかける。しかも、顔だけ出ている!という強烈なものです。一応、メータだけは見えるようにしときました。
これが向こうの方から走ってきたら
笑うだろーなー。中は全裸だったりして。

これで、デザインコンペ終了したわけではなく、引き続き、改良を加えながら
製作していきます。メイルで何か面白い案を送って頂ければ検討させていただきます。
しかし、その前にまず
奥様の案を作れと言われそうで心配だ。

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