福島昆虫ファウナ調査グループ

 福島県は全国第3位の面積を誇り、海岸部から2000m超の高山帯まで多様な自然環境に恵まれた県です。また、現在まで130種のチョウ類、300種以上のカミキリムシなどが確認されており、潜在的に昆虫ファウナが大きいことでも知られています。しかし南会津群や阿賀川沿いなどの有名採集地に他県の方々が採集や調査に訪れている実績はあるものの、もともと昆虫愛好者の少ない土地柄で、これまでは昆虫の研究が大きく立ち後れてたことでも有名な県でした。
 このような現状を打開するためには、広大な県土のあらゆる地域から数多くの生息データを集積することが早急に求められます。そこで、福島県の昆虫ファウナを解明すべく、新たに「福島昆虫ファウナ調査グループ」を立ち上げ、さまざまな調査活動を進めることにしました。また、調査・研究の成果を広く公表していくための会誌「InsecTOHOKU」を発行し、全国に向けて情報を発信していきます。この会誌では、福島県の昆虫に関する報告を中心とした編集をしますが、会誌名からも分かるように、広く東北地方全域をカバーできるような内容に発展できたらという夢を持って活動を進めていきたいと考えています。
 ご支援のほど、よろしくお願いいたします。(ロド)

〜InsecTOHOKU No. 1 より引用〜

InsecTOHOKU ≪Index1≫ No.1〜No.10
InsecTOHOKU ≪Index2≫ No.11〜

2005.2.14 更新