その「2」

      
こちらは「サクラ」と関係なく、
なんとなく時間があくと手が勝手に描いていたものの中から・・・・
(10年以上前の線ですね〜・笑)
左は空中に放り出されたテスト・ドライバー。右は体育の授業中に脱力してへたりこんでる生徒。


ひざ小僧や手首・足首、好きです。
格闘ポーズが大好き。
(スプラッタなのは別として)
だから
女性はふだんはほんわかしてるけどいざとなると凛々しいタイプ
男性はやさ男っぽくて、実は芯がビシッと通っている人を描くのが好きです。
        

ちょっとヨレっぽいおじさんも好きです。
いざとなったらスゴ味があるタイプ
能ある鷹は爪を隠すのだ〜(笑)
あたしゃ米田のおっちゃん大好きなのです。
     
社会的地位も性別も年齢も超えて、「ふたり」が出会う。
そんな「場所」が好きです。
左は政治家、右は現場叩き上げの刑事、かな?

 

      

     
とにかく人が沢山いて、動いたり休んだりしている場所を描くのが大好きです。
下はクラブ活動のウォーミングアップ、ってとこですかねぇ。
場所は、体育館でも潜水艦内部でも夜景でも
資料さえあればなんでも一応は描ける(=想像できる)ので
その「人間関係にドンピシャ!」な所ならばどこでもいいです。
       
 
     
地球には重力がある。その大地の上に人間は立って、動いている。
だから骨格や筋肉、動作、髪のたなびきや服のしわにはひとつひとつ美しいルールがある。
それを白と黒の世界で、「線」で描けたら幸せだなあと
子供の頃からずっと思いつづけていました。
なんせ小学校入る前から「鳥獣戯画」みて育っちゃったからね〜(笑)。
     
今でも電車に乗っていたりする時、向かいの席に座っている人の
「りんかく線」をじーっと目で素描している自分がいたりして、
腕をこわしてしまった今となってはせんない事だけれども
私はそういう人間に生まれ育ってしまったんですねえ(笑)
    

     
ひかがみ(ひざ小僧の後ろ)、うなじ、鎖骨のくぼみ、手首の返しが好きです。
だからセーラー服姿の女子校生はよく描いていましたし、
高口里純さんの「花のあすか組」が好きでした。
      
 
左は園芸委員、右は校舎の階段の踊り場の窓から下の植え込みに落っこちたとこ。


ま、こんなところでしょうか〜?(笑)